清書

   高2 あおにま(aonima)  2026年6月4日

 コンピュータにかぎらず、複雑なハイテク機器を自由に使いこなすということは容易なことではない。。コンピュータをなんだかすごい「知能」をもった機械だとか、おそるおそる「ごきげんをうかがう」べきご主人さまというようなイメージが根強いときには、「ほんとうは、しょせん道具なんですよ。あなた自身が主人なんですよ」という発想をしてみることから、コンピュータのあり方を考えてみるのは十分意味があるだろう。道具に振り回されている現代人に問題がある。原因は二つある。

 第一に、技術革新のスピードに人間が追いつかないことである。技術革新のスピードは昔と比べてはるかに速い。それらはAIや最先端技術のおかげで我々の生活がより豊かで、便利なものにしてくれている。一方で技術革新のスピードは速すぎて人間がその機能を100%使い切れているかどうかが疑問だ。技術革新のスピードだけが上昇し、我々人間はそれらの性能を使い果たせていないと本当の『技術革新』ではない思う。結局それらの技術を使い、効果的に使用するかどうかは人間次第である。例えば、毎年最新モデルが発売されているiPhone.毎年デザインや性能機能などが変わってきているらしいが、人々は毎年更新される技術を使いこなせているのだろうか。もしも使いこなせていなかった場合毎年最新モデルが発売される目的はなんなんだろうか。

 第二に、あまりにも技術に人間が頼りすぎてしまっていることだ。確かに技術は我々の生活をかつてないほど豊か、便利なものにしてくれた。人間は最先端医療、最先端技術、最先端AIなどのおかげで昔より平均寿命が長くなるなど、たくさんの深刻な問題を解決してきた。一方で、私たちはに日々の生活技術に頼りすぎてしまっている場面も多い。例えば、徒歩十分内でいくことができるスーパーマーケットにわざわざ車でいくなどと本来は使わなくても済む場面で技術を使っている。その上、技術を使うということはそれらを動かす燃料または資源は必要だ。資源は有限であり私たちは残された資源をどう効率的に使用するかも考えなくてはならない。私たちは常に技術に頼って生活をしている。もしも技術が動かなくなったときに生活に大きな支障が発生するのは仕方ないと思う。しかし、いざとなっときのその支障を少しでも減らせれるように日頃から心がけて技術に頼りすぎない生活を送るのも大切だ。

 

 確かに人間の側が使いこなすための努力をすることは必要だろう。

しかし、道具とは人の生活にストレスを与えるものではなく、人の生活を支援するためのものである。道具のご機嫌をうかがう生活は、大きなストレスだ。だから、道具に振り回されている現代人に問題があると思う。