梅雨も後半。大雨に警戒(けいかい)していきましょう。

       <<え2015/353pみ>>


あおにまさんの作文は、現代社会における技術との関わり方について深く考え、問題点を明確に指摘(してき)している点がとても良いです。
特に、技術革新のスピードに人間が追いつけていないという視点や、技術に頼り(たより)すぎることの弊害(へいがい)を具体的な例を交えて説明しているため、説得力があります。
また、「コンピュータをなんだかすごい『知能』をもった機械だとか、おそるおそる『ごきげんをうかがう』べきご主人さまというようなイメージが根強い」という表現は、技術に対する人々の心理を的確に捉え(とらえ)ていて印象的です。
文章全体を通して、技術はあくまで「道具」であり、人間が主体的に使いこなすべきだという主張が一貫(いっかん)しているのも素晴らしいです。
さらに、資源の有限性や日常生活の具体例を挙げている点から、環境(かんきょう)問題や持続可能性にも目を向けていることが伝わり、幅広い(はばひろい)視野を持っていることが感じられます。
最後に、「道具のご機嫌(きげん)をうかがう生活は、大きなストレスだ」という表現は、技術との適切な距離(きょり)感を示すうまいまとめになっています。
全体として、論理的で読みやすく、現代の技術社会に対する深い洞察(どうさつ)がよく表れている作文です。

項目(こうもく)評価】
原因がよく書けています。
社会問題の主題がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
書き出しの結びがよく書けています。

内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:1148字/600字
思考点:79点
知識点:76点
表現点:75点
経験点:66点
総合点:79点
均衡(きんこう)点:5点

 


■思考語彙 21種 29個 (種類率72%) 79点
 確か, 第,。しかし,。だから,。もしも,。一方,。例えば,。確か,」べき,いるらしい,かぎらざる,かも考える,するかも,するため,た場合,だろう,と思う,ないと,ない思う,を考える,使いこなすため,

■知識語彙 56種 115個 (種類率49%) 76点
上昇,主人,人間,仕方,使用,便利,努力,効果,効率,医療,十分,原因,問題,場面,大切,容易,寿命,平均,徒歩,必要,性能,意味,技術,支援,支障,日頃,更新,最先端,最新,有限,本当,本来,機器,機嫌,機械,機能,次第,毎年,深刻,燃料,現代,生活,疑問,発売,発想,発生,目的,知能,結局,自由,自身,複雑,解決,資源,道具,革新,

■表現語彙 103種 200個 (種類率52%) 75点
 確か,。確か,あなた,あり方,おかげ,げん,こと,さま,するため,それら,たくさん,たち,た場合,とき,なん,はるか,ほんとう,もの,よう,ん,イメージ,コンピュータ,ストレス,スピード,スーパーマーケット,デザイン,ハイテク,モデル,一,上,上昇,主人,二,二つ,人,人々,人間,仕方,使いこなすため,使用,便利,側,内,分,努力,効果,効率,医療,十,十分,原因,問題,場面,大切,容易,寿命,平均,徒歩,必要,性能,意味,我々,技術,支援,支障,日々,日頃,昔,更新,最先端,最新,有限,本当,本来,機器,機嫌,機械,機能,次第,毎年,深刻,燃料,現代,生活,疑問,発売,発想,発生,的,目的,知能,私,結局,自由,自身,複雑,解決,豊か,資源,車,道具,革新,%,

■経験語彙 31種 55個 (種類率56%) 66点
うかがう,かぎる,かも考える,くれる,しまう,すぎる,せる,できる,と思う,ない思う,もつ,れる,を考える,与える,使いこなす,使いこなせる,使う,切れる,動かす,動く,変わる,心がける,振り回す,果たせる,残す,比べる,済む,減る,追いつく,送る,頼る,

■総合点 79点

■均衡点 5点
 

清書
   高2 あおにま(aonima)  2026年6月4日

 コンピュータにかぎらず、複雑なハイテク機器を自由に使いこなすということは容易なことではない。。コンピュータをなんだかすごい「知能」をもった機械だとか、おそるおそる「ごきげんをうかがう」べきご主人さまというようなイメージが根強いときには、「ほんとうは、しょせん道具なんですよ。あなた自身が主人なんですよ」という発想をしてみることから、コンピュータのあり方を考えてみるのは十分意味があるだろう。道具に振り回されている現代人に問題がある。原因は二つある。

 第一に、技術革新のスピードに人間が追いつかないことである。技術革新のスピードは昔と比べてはるかに速い。それらはAIや最先端技術のおかげで我々の生活がより豊かで、便利なものにしてくれている。一方で技術革新のスピードは速すぎて人間がその機能を100%使い切れているかどうかが疑問だ。技術革新のスピードだけが上昇し、我々人間はそれらの性能を使い果たせていないと本当の『技術革新』ではない思う。結局それらの技術を使い、効果的に使用するかどうかは人間次第である。例えば、毎年最新モデルが発売されているiPhone.毎年デザインや性能機能などが変わってきているらしいが、人々は毎年更新される技術を使いこなせているのだろうか。もしも使いこなせていなかった場合毎年最新モデルが発売される目的はなんなんだろうか。

 第二に、あまりにも技術に人間が頼りすぎてしまっていることだ。確かに技術は我々の生活をかつてないほど豊か、便利なものにしてくれた。人間は最先端医療、最先端技術、最先端AIなどのおかげで昔より平均寿命が長くなるなど、たくさんの深刻な問題を解決してきた。一方で、私たちはに日々の生活技術に頼りすぎてしまっている場面も多い。例えば、徒歩十分内でいくことができるスーパーマーケットにわざわざ車でいくなどと本来は使わなくても済む場面で技術を使っている。その上、技術を使うということはそれらを動かす燃料または資源は必要だ。資源は有限であり私たちは残された資源をどう効率的に使用するかも考えなくてはならない。私たちは常に技術に頼って生活をしている。もしも技術が動かなくなったときに生活に大きな支障が発生するのは仕方ないと思う。しかし、いざとなっときのその支障を少しでも減らせれるように日頃から心がけて技術に頼りすぎない生活を送るのも大切だ。

 

 確かに人間の側が使いこなすための努力をすることは必要だろう。

しかし、道具とは人の生活にストレスを与えるものではなく、人の生活を支援するためのものである。道具のご機嫌をうかがう生活は、大きなストレスだ。だから、道具に振り回されている現代人に問題があると思う。