【まえ先生からのひとこと♪】
樹里(いつき)ちゃんの優しい(やさしい)気持ち(きもち)がたくさん伝わっ(つたわっ)てくる作文だったよ。小さなカタツムリの赤ちゃんを見つけた時の嬉しさや、「守っ(まもっ)てあげたい」という気持ち(きもち)、そして亡くなっ(なくなっ)てしまった時の悲し(かなし)さまで、気持ち(きもち)変化(へんか)がよく書けていました。特に(とくに)、ただ「悲しかっ(かなしかっ)た」で終わる(おわる)のではなく、「もう二度と(にどと)小さい生き物(いきもの)に力を入れて触り(さわり)たくない」と自分なりの学びにつなげていたところがとても立派(りっぱ)でした。

特に(とくに)優れ(すぐれ)ていた点】
・「飼い(かい)たい、飼い(かい)たい!」という会話から始まっ(はじまっ)ていて、樹里(じゅり)ちゃんの嬉しい気持ち(きもち)やワクワクがすぐに伝わっ(つたわっ)てきたよ。
・「カラは、人間にとって内臓(ないぞう)(ほね)心臓(しんぞう)守る(まもる)存在(そんざい)です。」という説明(せつめい)がとても分かりやすく、カタツムリの(から)の大切さがよく伝わっ(つたわっ)たね。
・「もし(わたし)がカタツムリだったら痛い(いたい)と思う。」という一文から、相手(あいて)の立場になって考える優しい(やさしい)心が感じ(かんじ)られたよ。

【さらなるレベルアップを目指し(めざし)て】
・カタツムリが死ん(しん)でしまって悲しかっ(かなしかっ)場面(ばめん)では、その夜どんなことを考えて眠れ(ねむれ)なかったのかを書けると、読んだ人の心にもより強く残る(のこる)作文になるよ。

――小さな生き物(いきもの)との出会いは、(いのち)の大切さを教えてくれることがありますね。樹里(じゅり)ちゃんがカタツムリの赤ちゃんを大切に思った気持ち(きもち)は、きっとその赤ちゃんにも伝わっ(つたわっ)ていたと思います。今回の経験(けいけん)は、これから先も樹里(じゅり)ちゃんの優し(やさし)さの一部(いちぶ)として残っ(のこっ)ていくはず!
<<え2011/50み>>
 


■思考語彙 11種 18個 (種類率61%) 54点
。どうして,。なぜ,いうと,たから,たので,と思う,ないので,ません,人間にとって,埋めよう,守るため,

■知識語彙 10種 11個 (種類率91%) 44点
丈夫,世話,人間,元気,内臓,去年,存在,心臓,結局,近所,

■表現語彙 31種 50個 (種類率62%) 42点
お世話,こと,わたし,カタツムリ,カラ,ママ,丈夫,世話,人,人間,体,元気,内臓,力,去年,墓,夜,存在,守るため,家,心臓,日,時,栗,生き物,私,秋,結局,赤ちゃん,近所,骨,

■経験語彙 16種 28個 (種類率57%) 43点
しまう,すぎる,たまる,つく,と思う,もらう,作る,入れる,分かる,割れる,埋める,守る,死ぬ,眠れる,触る,飼う,

■総合点 51点

■均衡点 5点
 

ごめんね、かたつむりちゃん
   小3 どきんちゃん(akayuri)  2026年6月4日

「飼いたい、飼いたい!」

私が元気よく言いました。 去年の秋、近所の人から栗をもらいました。その時、その栗にカタツムリの赤ちゃんがいました。なぜカタツムリの赤ちゃんと分かったかというと、からがついて小さかったからです。カタツムリの赤ちゃんを見るのは初めてだったので嬉しかったです。

 赤ちゃんはカラが割れたら死んでしまいます。カラは、人間にとって内臓、骨、心臓を守る存在です。赤ちゃんの体は丈夫じゃないので、すぐ割れてしまいます。結局、カタツムリを飼うことにしました。ある日、わたしがカタツムリを守るために家を作りました。けれど、私はお世話をしませんでした。 どうしてかというと、世話が難しかったからです。ママが世話をしていませんでした。

「悲しいなあ。」

とママが言いました。 私が触ったちょっとした力でからが割れて、カタツムリが死んでしまいました。

「お墓に埋めよう。」

もし私がカタツムリだったら痛いと思う。と思いました。

 もう悲しすぎてたまりませんでした。その夜、私は悲しすぎて眠れませんでした。もう二度と小さい生き物に力を入れて触りたくないなと思いました。