あこおすさん、今回の作文は、自然や動植物の保護について自分の体験や家族の話を交えながら、しっかりと考えをまとめているところがとてもよかったです。
特に、公園で遊べなくなった悲しみと自然が失われていく寂し(さびし)さを自分の気持ちとして素直に書けている点は、読んでいて伝わってきました。
また、お母さんの昔の話を取り入れていることで、単なる自分の経験だけでなく、家族の話も加わり文章に深みが出ています。
「備えあれば憂い(うれい)なし」ということわざを使って、自分の考えをまとめているのもとても効果的でした。
このことわざを使うことで、自然を大切にする気持ちがより強く伝わってきます。
文章の最後に、書き出しの自然の話題に戻っ(もどっ)てまとめているので、全体のまとまりもよく感じられました。
これからも、自分の体験や周りの人の話を上手に取り入れて、伝えたいことをわかりやすく書いていってください。

項目(こうもく)評価】
・たとえの使用:なし
・前の話・聞いた話の活用:よく書けています
・ことわざの使用:よく書けています
一般(いっぱん)化の主題:よく書けています
・書き出しの結び:よく書けています
 

森リン評価 先日、日本産のトキの ha 06月4週 あこおす
字数/基準字数:
729字/600字
思考点:54点
知識点:67点
表現点:65点
経験点:61点
総合点:67点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:78点
知識点:91点
表現点:91点
経験点:84点
総合点:86点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙11種14個79%54点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙43種60個72%67点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙82種114個72%65点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙28種37個76%61点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
729字
 54点
 67点
 65点
 61点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 11種 14個 (種類率79%) 54点
。しかし,あれば,いると,からかも,すぎると,そのため,たから,人間にとって,動植物に対し,救おう,遊ぼう,

■知識語彙 43種 60個 (種類率72%) 67点
人間,保護,傾注,公園,努力,動植物,動物,半年,友達,大事,大切,存在,寸前,必要,急速,捕獲,放置,救済,日本,普段,最初,東京,植物,気持,法律,活動,活用,激減,特殊,田畑,矛盾,確実視,空気,納得,経験,絶滅,翌日,自分,自然,良識,観察,食料,飼育,

■表現語彙 82種 114個 (種類率72%) 65点
うえ,かくれんぼ,こと,ことわざ,こども,ころ,ささやか,そのため,ぼく,みたい,もの,よう,アメリカ,ザリガニ,トキ,ボール,中,人,人間,今,保護,備え,傾注,公園,前,努力,動植物,動物,半年,友達,大事,大切,姿,存在,寸前,幸せ,後,心,必要,急速,悲しみ,憂い,手当て,捕獲,放置,救済,数,日,日本,普段,最初,木,東京,植物,母,気持,法律,活動,活用,激減,特殊,産,田畑,矛盾,確実視,空気,納得,組み,経験,絶滅,翌日,肉,自分,自然,良識,観察,話,辺,通り,食料,飼育,鬼ごっこ,

■経験語彙 28種 37個 (種類率76%) 61点
くれる,しまう,しれる,すぎる,せる,できる,なくなる,られる,れる,似る,作る,信じる,分かる,切り落とす,取る,合わさる,増やす,差し伸べる,感じる,捕まえる,救う,生きる,聞く,評す,蹴る,追い込む,遊ぶ,遊べる,

■総合点 67点

■均衡点 5点
 

先日、日本産のトキの
   小6 あこおす(akoosu)  2026年6月4日

 トキのように絶滅寸前まで追い込まれた動物や、その数を激減させている植物を救おうと努力する姿は、「人間の良識」と評される。人間の良識とは、数が激減している動植物に対し、急速に保護の手当てを差し伸べることである。絶滅が確実視されるまで放置した後で、救済努力を傾注するということは大きな矛盾を感じる。飼育観察ができる東京にささやかな幸せを感じる経験だった。

 半年前ぐらいにぼくはいつも通り公園で遊んでいた。そしてその日は、ボールを蹴ったり、鬼ごっこをしたり、かくれんぼをしたりして遊んでいた。しかし、その翌日友達と遊ぼうとしたら、木を切り落としていて、遊ぼうとも遊べなかった。

「あーあ、せっかく来たのに」

友達は言った。ぼくは納得していた。そして、ぼくは心の中で遊べなかった悲しみと自然がなくなっていってしまう悲しみが組み合わさった気持だった。

 母がこどものころは、ザリガニをそこら辺の田畑で捕まえていたという。ぼくは、最初は信じられなかったけど、話を聞いていると本当にいたと分かった。けれど、今では母が言うようにザリガニを取ったり、したりすることはない。そして、今ではアメリカザリガニの特殊な法律もある。いなくなったのは母みたいに捕獲する人がいたからかもしれない。

 自然とは人間にとって、生きていくうえで大切なものである。植物は人間が必要な空気を作ってくれるし、動物は肉として食料になるのだ。しかし、自然を取りすぎると日本産のトキと似て絶滅してしまうのだ。そのため、自然という人間にとって大事な存在をうまく活用する必要があるのだ。備えあれば憂いなしと言うことわざがあるように、自分も普段から自然を増やす活動をしていきたい。