学習の楽しみ方

   中1 あえほあ(aehoa)  2026年6月4日

 人間の生涯は物事を学び続ける果てしない旅である。人間が生涯にわたって学び続けていくには、エネルギーとなる何かがなければ、それは容易なことではない。たとえば花の名前を一つ知るとその花を探す楽しみや見つける喜びが生まれ、もっと多くの花の名前を知れば、探す楽しみや見つける喜びは増大する。それぞれ、学び方や学びとるものの違いはあれ、このエネルギーが、さらに学習意欲をかきたてる。人は楽しみながら学習していくべきだと思う。

その理由は第一に、楽しみながら学習しないとただ、学んでいるだけになるからだ。たとえば、黙々と学習するとする。学習することが好きな人は、何も苦痛を感じないと思うが、学習することが苦手もしくは得意じゃない人にとっては黙々と学習するのは面白みがなくてつまらないものになるだろう。これじゃあ、楽しくないのに無理やり学習しているかのように感じてしまう。理由第二に、楽しみながら学習することで、印象が残りやすくなったり、興味が持てるからだ。その実例としてわたしは最近「文豪ストレイドッグス」というアニメにはまっている。文豪ストレイドッグス省略して「文スト」は、有名な文豪たちが出てくるアニメで作品名や詩が異能力の名前に使われている。それで、名前を覚えようとしなくても簡単に頭に入ってくるし、その作品や詩がどんなものなのか興味を持つこともできる。実際に、わたしは太宰治が書いた「人間失格」、マーガレット・ミッチェルが書いた「風と共に去りぬ」という小説を読んでみたりした。このように最初はアニメを見ていただけだったのに、「この小説読んでみたいな」と思ったり、「次はどんな小説を読もうかな」と興味を持っている。ちなみに次に読みたい小説は芥川龍之介が書いた「羅生門」、中原中也が読んだ詩「汚れちまった悲しみに」、森鷗外が書いた「舞姫」、フョードル・ドストエフスキーが書いた「罪と罰」を読んでみたいと思っている。他にも「漫画で分かる○○」みたいな本を読んで学習することでテストなどで「あっ、ここ漫画ででてた!」と思えるから楽しみながら学習することですぐ頭に浮かんでくる。

確かに、黙々と学習しても学ぶことはできる。だが、「辞書のような人間になることではなく辞書をうまく使えるような人間になることが勉強の目的である」という名言があるように楽しんで学習すれば学んだ知識をより生かしていけるだろう。