全地球的(清書)
中3 あこまこ(akomako)
2026年6月4日
いま私たちは、たとえばそれが人権であれ、平和であれ、環境であれ、それについて掘り下げて考えようとすれば、たいていの場合に、国際的な側面と関わり合いをもってくる。したがって、「国際感覚ってなんだろう」と考えることは、来たるべき二十一世紀に生きる私たちの生き方について考えることでもある。環境問題や貧困問題など、世界にはさまざまな問題がある。それを解決するには、全世界で協力する、国際協調が必要になってくる。一人一人が問題について考えることが大切だ。私は、自国の利益だけでなく、全地球的な利益を考えられる人間になりたい。そのためにはどうしたらよいだろうか。〈主題〉
第一の方法としては、まず世界、地球の状況を知ることだ。〈構成〉知らなければ、そのことについて考えることはできない。学校で自国以外の状況や地球の課題などを学ぶのは、全地球的な利益を考えられるようになるのも理由の一つだ。特に社会の授業では、世界について学ぶことができる。地理では、各国の自然や産業などがわかり、産業について考えることができる。歴史では、国の成り立ちや、今の国の状況も少しわかり、考える時に参考になる。公民では地球全体の状況や課題がわかり、世界の利益を直接考えられる。また、テレビのニュースや新聞などでも世界の状況がわかる。私はニュースで、世界には、貧困なため栄養不足で亡くなってしまう子供がいることと、少しの寄付で亡くなる子供を減らせることを知った。ニュースや新聞は、今起こっていることについて映像や写真などを見ながら具体的に説明してくれる。そして、世界、地球の状況を知りそこから利益を考えることが大切だ。〈題材〉
第二の方法としては、広い視野を持つことだ。狭い視野で、自分のことのみ考えてたら、全体の利益は考えられない。スポーツなどで、ポジションや順番を考える時も、自分がしたいことだけを考えるのではなくて、勝つための全体の利益を考えなければいけない。運動会で、全員リレーの順番を決めるときにも、一人一人に許可を取らず実行委員が全体の利益を考えて決めた。その人は嫌と言っていても、速い人が一番最初やアンカーにするのは勝つために必要だ。自分の意見だけで、ここがいいと決めていると全体のバランスが悪くなってしまう。また、選抜リレーの人を決めるときにも、出たい人がいたが、その人より速い人がいたから、その人は自分から諦めていた。そのように、自分の意見を、広い視野を持ち全体のために我慢することが大切だ。
確かに、自国の利益を守ることも大切である。しかし、「私たちの幸福が、ほかの人びとの不幸に支えられているのであってはならない。」という名言があるように、自分には利益があっても他の人、国には利益がないということはあってはならない。〈表現〉また、論語に書いてある孔子の教えに、「学びて思わざれば罔し、思ひて學ばざれば殆し」とあるが、これは学びだけでは自分の力にならず、自分で考えるばかりで学ばないと危険だという意味だが、全体の利益をつくるためには、世界について知り、さらに自分で全地球的な利益を考える事が必要だ。私は、自国の利益だけでなく世界の利益を考えられる人間になりたい。