あささわさん、今回の作文は「手助け」について、自分の体験や考えを交えながら丁寧(ていねい)に書けていて、とてもよかったです。
まず、海外での買い物のエピソードや保育園の運動会の話など、具体的な体験実例が豊富に盛り込ま(もりこま)れているため、読者に伝わりやすく、説得力がありました。
また、手助けの良い面と悪い面の両方をバランスよく紹介(しょうかい)していて、複数の意見がよく書けています。
さらに、最後には「良い友人を得たければ、まず自分が良い友人でなければならない」という名言を引用し、その意味を自分の言葉で深く考察している点も素晴らしいです。
このように、名言をうまく活用しながら、手助けのあり方について総合的にまとめているので、総合化の主題がよく書けています。
文章全体に自分の考えがしっかりと伝わってきて、読み手に考えさせる力のある作文になっています。
これからも、自分の体験を大切にしながら、いろいろな視点から物事を考え、表現力を磨い(みがい)ていってください。

項目(こうもく)評価】
体験実例がよく書けています。
複数の意見がよく書けています。
名言がよく書けています。
総合化の主題がよく書けています。
 

森リン評価 手助けは相手にとって大切なのだろうか yabi 07月1週 あささわ
字数/基準字数:
1335字/800字
思考点:79点
知識点:73点
表現点:78点
経験点:91点
総合点:83点
均衡点:3点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:3点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙21種24個88%79点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙52種83個63%73点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙110種194個57%78点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙48種69個70%91点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1335字
 79点
 73点
 78点
 91点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 21種 24個 (種類率88%) 79点
 確か,。しかし,。もちろん,。一方,あるため,しよう,たければ,たため,たので,と思う,ない場合,なければ,なるから,のため,を思う,を考える,付けば,及ぶかも,押せば,状況によって,生まれるから,

■知識語彙 52種 83個 (種類率63%) 73点
一生,一生懸命,一番,一緒,上手,中学生,人間,以外,例外,保育園,信頼,全員,出来事,判断,危険,友人,名言,地面,大切,大勢,家事,小学生,店員,後悔,心配,必要,想像,意見,手際,料理,時間,普段,本格,機会,毎回,洗濯,海外,無事,状態,状況,現実,相手,競走,結局,翻訳,自分,自力,自身,英会話,行動,運動会,関係,

■表現語彙 110種 194個 (種類率57%) 78点
 確か,あるため,おかげ,きっかけ,ぐちゃぐちゃ,こと,この先,ころ,さ,さん,それ,たため,たち,たび,とき,ところ,ない場合,のため,ほか,よう,カーブ,キッチン,ショッピング,ボタン,レース,一,一生,一生懸命,一番,一緒,上,上手,中,中学生,人,人間,以外,何,何とか,使い方,例外,保育園,信頼,兄,全員,出来事,判断,前,危険,友人,名言,地面,声,多く,大切,大勢,好き,子,家事,小学生,店員,後悔,心,心配,必要,思い出,想像,意見,手,手助け,手際,指,料理,日,時,時間,普段,本格,機会,残り,毎回,気,気持ち,洗濯,海外,無事,焦り,状態,状況,現実,的,相手,砂,私,競走,結局,翻訳,膝,自分,自力,自身,英会話,行動,親,買い物,身,運動会,関係,雨,面,

■経験語彙 48種 69個 (種類率70%) 91点
あきらめる,かかる,かける,くれる,こける,しまう,しれる,すぎる,すりむく,せる,できる,と思う,まう,もらう,られる,を思う,を考える,上がる,付く,任せる,使う,出る,分かる,切る,助かる,助ける,及ぶ,始める,差し伸べる,待つ,得る,忘れる,応じる,押す,決める,深まる,済ませる,滑る,焦る,生まれる,立ち上がる,行う,見守る,走る,転ぶ,逃す,遊ぶ,頼る,

■総合点 83点

■均衡点 3点
 

手助けは相手にとって大切なのだろうか
   中2 あささわ(asasawa)  2026年7月1日

 私が海外に行ったときに、英語が喋れないままスーパーに行き、もう少しで「初めて一人でお買い物ができた」といえるところだった。しかし、店員さんの言っていることが分からず、あとちょっとのところでお会計を済ませることができなかった。だんだんと後ろで待っているお客さんが増えてしまい、ほかの人を待たせていることに焦っていたところ、店員さんが自身のスマホの翻訳を使ってくれて、無事に買い物を済ませることができた。手助けをしてもらってとても助かったが、初めての海外ショッピングで、英会話の機会を逃してしまったことに後悔している。

 手助けはよいという意見がある。なぜなら、相手との信頼関係が生まれるからだ。私は保育園の運動会をしたときに、雨の中で行っていたため地面の砂がとても滑りやすく多くの子が、滑って転んでいた。私も例外ではなく、競走をしたときにカーブで全員がこけて、見ていた子たちからも心配の声が上がっていた。もちろん、立ち上がって一生懸命走った子もいたが、私は膝をすりむいてレースをあきらめかけていた。そんな時に、一緒のレースを走っていた子が私に手を差し伸べてくれて、残りのレースを一緒に走った。あの日の思い出は一生忘れられないが、それと同時に大勢の前で転んだ恥ずかしい出来事も忘れられないのが、悲しい現実である。しかし、その日があったおかげで、助けてくれた子とより仲良くすることができて、保育園でずっと一緒に遊んでいた。このように、手助けをすることで、相手を信頼するきっかけが生まれて、相手との関係が深まる。

 手助けはよくない場合もあるという意見もある。なぜなら、一人で何もできなくなるからだ。私は小学生までずっと家事を親に任せていたので、実際中学生になって洗濯をしようとしたときも、どのボタンを押せばいいかわからくなって結局親に頼ってしまった。このことがあって、普段親に助けてもらっていたありがたさが分かったが、自分が一人では何もできない人間であることに焦りが出始めた。また、私が料理をしたときも、中学生から本格的に料理をし始めたので、料理をするたびにキッチンがぐちゃぐちゃで、料理時間もかかる上に、毎回を指を切ってばっかりだった。一方で、幼いころから料理が好きな私の兄は、いつも手際が良く、キッチンの使い方も上手だ。気が付けば、私は幼いころから親に手助けをしてもらいすぎて、一人で何もできない状態になっていた。このことから、手助けをしてもらうにしても、なるべく自分の身に危険が及ぶかもしれない時以外は、自力で何とかしようと心に決めた。

 確かに手助けには良い面も悪い面もある。しかし、一番大切なことは、「良い友人を得たければ、まず自分が良い友人でなければならない。」という名言があるように、常に相手の気持ちを考え、相手への優しさを忘れないことだ。自分がいい友人であるためには、相手の状況によって自分が助けるか見守るかを判断し、常に相手のことを思って行動する必要があると思うのだ。私はこれから、相手の状況に応じて手助けが必要がどうかを判断するときに、相手がこの先どうなっていてほしいかを想像して、相手のために行動する気持ちを大切にしていきたい。