見分けつく?

   小4 いのはる(inoharu)  2026年7月1日

 「これってぼく?」

「ちがうよ。それパパの昔の写真だよ。」

「えっ。」

 今ぼくはお父さんのアルバムを見ている。お父さんの小さいころといまのぼくは、まるでうり二つじゃないかと思うくらい顔がにている。そして外でいろいろな人からもお父さんと顔が似ていると言われる。

 お父さんにぼくがしたことのない昔よくやったことをきくと、ファミコンと言っていた。お父さんは、友だちの家でよくファミコンで遊んだと言っていた。とても強かったらしい。この前ぼくはサッカーのしゅく勝会で友だちが持っていたサッカーのゲームをやらせてもらった。やってみると、むずかしくて当然のように負けてしまった。お父さんは、どうしてつよかったのかコツをきいてみた。すると、毎日のように練習したり、タイミングをおぼえるのが大切だと教えてくれた。ぼくは、毎日コツコツ練習したり、タイミングを覚えるというのは本当のサッカーと同じだと思った。

 お父さんに昔についてさらに聞いてみた。一つ目はよくやった遊びだ。それは町全体でケイドロをしたことだ。最初はじょうだんかと思ったが、その名前の通り、町というとてつもなく広いはんいで、ケイドロをするのだ。いくらなんでもむずかしいと思ったが、お父さんはかくれそうな場所や、なかなか見つからない場所をつかんで、そこをさがすのがコツだといっていた。ぼくは、昔は今とくらべ建物が少ない上、自動車も少ないので少しはかんたんなのかなと考えた。次に、とくいだったことをきいてみた。水泳が得意だったそうだ。とくにクロールが一番とくいで、そのコツは、とにかく速く泳ぐことだけを考えて、とにかく前に向かって進むことだと聞いた。お父さんは自分をまるでカッパが泳ぐように速かったといっていた。ぼくも学校のプールの授業でお父さんから聞いたコツを意識して泳いでみようと思った。

 百聞は一見にしかずという言葉があるように、聞いて理解するより、実際に体験してみるほうが早いうえ、やってた人の気持ちなども理解できるのだ。今はなかなかやらないこともやってみたらとてもよく理解できるはずだ。そこで、ぼくはこれから、いろいろな昔やっていたが、いまはあまりされていないことにチャレンジしてみたい。いろいろなけいけんをすることは相手を思いやることにもつながるのだ。