百年以上家具を
中2 あけふし(akehusi)
2026年6月4日
百年以上家具を使ったという例は別に珍しくはない。それに比べたら、車や家電製品はほとんどのものが十年以内の寿命である。良い家具はむしろ十年ぐらい使い込んだ方が良くなる。「百年使う家具」の無垢の木でできた質の高い、テーブルやデスクや書棚を生活の中に入れてみると、人間の意識が変わるのだ。本物の木を使い、本物の造り方をした家具は、本物の人間を育てるようになる。本物の木の家具と長く付き合おうと思うと必然的に二十一世紀が問題となる。木はその生命を持続していた間、周りの環境を良化することはあっても、悪化することは全くないということだ。この木の生き方こそ、二十一世紀という環境の世紀のためにもぜひとも我々人間は学ぶべきだろう。
長い歴史が刻まれた古いものには温かみが感じられて良いのである。例えば、三重県のおじいちゃんおばあちゃんの家は築70年だ。昔からある二階建ての木造の家で、僕の家にはないコタツやストーブ、畳の部屋などがある。冬は寒いけど古いコタツに入ってゴロゴロするのは最高だ。廊下や柱にたくさんの傷が付き、母が子供の頃に貼ったシールが残っていたり、築14年の僕の家にはない歴史を感じる。
一方、新しいものにも良さがある。例えば、任天堂スイッチ2は前作の初代スイッチよりも性能が格段に上がっている。その良さは画面のサイズが大きくなったこと画面が見やすくなり、画質も向上して迫力感が上がり、ロード時間までも短縮されてストレスが軽減される。ボリュームも向上してできることが増えてより色々なデータを詰め込むことができるので、ストーリーややり込み要素が広がってクリアするまで長くゲームを楽しめることができて、クリア後のやり込み要素までも楽しめる。そしてジョイコンも性能が上がって前作のジョイコンのようにスティックに触れてないのに勝手に右や左に動いてしまうといった誤作動がなくなった。取り外し方法がマグネット式に変わったことで遊んでいる途中にジョイコンが外れてしまうことが起きなくなった不満が消えてストレスが軽減されている。
確かに、古いものにも新しいものにもそれぞれ良さがある。しかし、一番大切なことは、「伝統を守るとは、火を守ることであって、灰を守ることではない。」という言葉のように、それぞれの長所を生かし、本当に価値のあるものを受け継ぎ発展させることである。だから、僕も古いものにも新しいものにも関係なく、それぞれの使い心地の良さを重視していきたいと思う。