のんのさん、今回の作文は、自分の得意分野を伸ばす(のばす)ことの大切さについて、具体的な根拠(こんきょ)や例を交えながらしっかりと論じられていて、とてもよく書けています。
まず、文部科学省の調査結果を引用し、自分の長所を認めることが自信や意欲につながるという点を示したところは、説得力がありました。
また、得意分野を伸ばす(のばす)ための方法として、「自信を持ち継続(けいぞく)して努力すること」と「社会や周囲のために生かすこと」の二つを挙げている点も明確でわかりやすいです。
具体的な体験として、のんのさん自身が興味のあることに熱中する様子が描か(えがか)れており、説得力が増しています。
さらに、トーマス・エジソンや大谷翔平選手の例を用いて、歴史や現代の実例を示したことで、主張に深みが出ています。
最後に、成長とは弱点をなくすことではなく強みを生かすことだというまとめも、考えがよくまとまっていて印象的でした。
全体を通して、論旨(ろんし)一貫(いっかん)しており、読み手に伝わりやすい文章になっています。
これからも、自分の考えを具体的な根拠(こんきょ)や実例で支えながら、さらに表現力を磨い(みがい)ていってください。

項目(こうもく)評価
当為(とうい)の主題がよく書けています。
方法がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
歴史実例がよく書けています。
論旨(ろんし)一貫(いっかん)
 

森リン評価 苦手なことと得意なことのバランス wapi 07月1週 のんの
字数/基準字数:
1348字/800字
思考点:77点
知識点:80点
表現点:71点
経験点:82点
総合点:83点
均衡点:6点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:6点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙20種31個65%77点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙62種136個46%80点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙94種222個42%71点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙42種72個58%82点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1348字
 77点
 80点
 71点
 82点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 20種 31個 (種類率65%) 77点
 確か,。しかし,。もちろん,。例えば,いくべき,からこそ,すると,そのため,たから,だろう,と思う,と考える,ないかも,なると,のため,の可能,の第,大きな可能,続ければ,自分らしい,

■知識語彙 62種 136個 (種類率46%) 80点
上達,世界,両方,以上,仲間,価値,便利,克服,分野,努力,勉強,十分,向上,場面,大切,大谷,失敗,学校,工夫,弱点,影響,得意,必要,意欲,意識,成長,技術,挑戦,数学,方法,時間,最低限,歴史,活動,活躍,演奏,理科,生活,発展,発想,発揮,発明,知識,研究,社会,積極,範囲,経験,継続,練習,能力,自信,自分,自然,興味,苦手,製品,貢献,選手,野球,長所,音楽,

■表現語彙 94種 222個 (種類率42%) 71点
 確か,こと,そのため,それ,たち,どれ,のため,の可能,ほか,よう,スポーツ,一,一つ,上達,世界,両方,中,二,人,以上,仲間,価値,便利,僕,克服,分野,力,努力,勉強,十分,向上,周り,場面,多く,大きな可能,大切,大谷,失敗,好き,学校,家,工夫,弱点,強み,影響,得意,必要,性,意欲,意識,成長,技術,挑戦,数学,方法,時間,最低限,歴史,気持ち,活動,活躍,演奏,理科,生き方,生活,発展,発想,発揮,発明,的,目,知識,研究,社会,積極,範囲,経験,継続,練習,翔,考え方,能力,自信,自分,自然,興味,苦手,製品,貢献,身,選手,野球,長所,音楽,

■経験語彙 42種 72個 (種類率58%) 82点
くれる,しれる,せる,つながる,できる,と思う,と考える,なくす,られる,れる,与える,付ける,伸ばす,伸ばせる,使う,優れる,取り組む,向ける,困る,学ぶ,広げる,役立つ,役立てる,忘れる,持つ,教える,数え切れる,楽しむ,残す,生かす,生かせる,生まれる,生み出す,磨く,続ける,育てる,補う,認める,調べる,避ける,限る,高まる,

■総合点 83点

■均衡点 6点
 

苦手なことと得意なことのバランス
   高1 のんの(aohita)  2026年7月1日

 学校では、苦手な教科を克服することや、できないことをできるようにすることが大切だと言われることが多い。文部科学省が公表した令和六年度全国学力・学習状況調査では、個別に学ぶことと協働的に学ぶことの両方に取り組んでいる児童の四七・一%が、自分にはよいところがあると感じているという結果が示されている。このことから、自分の長所を認め、それを生かしながら学ぶことは、自信や意欲につながると考えられる。もちろん、苦手なことを克服する努力も必要である。しかし、限られた時間の中では、自分の得意分野をさらに伸ばすことも大切ではないだろうか。僕は、苦手分野を最低限努力して補いながら、自分の得意分野を大きく伸ばしていく生き方をしたいと思う。

 そのための第一の方法は、自分の得意分野に自信を持ち、継続して努力することである。人は好きなことや得意なことには興味を持ちやすく、自然と努力を続けることができる。努力を続ければ知識や技術はさらに高まり、新しいことにも挑戦したいという気持ちが生まれる。僕も興味のあることについて調べたり練習したりすると、時間を忘れて取り組むことがある。そして、できなかったことができるようになると、もっと上達したいという気持ちになる。このように、得意分野を伸ばすことは能力が向上するだけでなく、自信や積極性も育ててくれる。また、その分野で身に付けた考え方や経験は、ほかの勉強や活動にも役立つことがある。一つの得意分野を深く学ぶことで、新しい発想や工夫ができるようになり、自分の可能性を広げることにもつながるのである。

 そのための第二の方法は、自分の得意分野を社会や周りの人のために生かすことである。どれほど優れた能力を持っていても、自分だけのために使うだけでは、その価値は十分に発揮されない。例えば、スポーツが得意な人は仲間に教えることができるし、音楽が得意な人は演奏を通して人を楽しませることができる。また、理科や数学が得意な人は、新しい技術や便利な製品を生み出すことに貢献できる。歴史を見ても、自分の得意分野を磨き続けた人が社会を大きく発展させてきた。発明家のトーマス・エジソンは、数え切れないほどの失敗を経験しながらも研究を続け、多くの発明を残した。また、野球選手の大谷翔平選手は、自分の長所をさらに伸ばす努力を続け、世界で活躍している。このような人たちは、苦手なことばかりに目を向けるのではなく、自分の強みを磨き続けたからこそ、多くの人に良い影響を与えているのだと思う。

 確かに、苦手分野を克服することは大切である。苦手なことを避け続けていては、学校生活や社会生活で困る場面もあるだろう。しかし、苦手なことだけに時間を使い続ければ、自分の大きな可能性を十分に伸ばせないかもしれない。成長とは、弱点をなくすことではなく、強みを人のために生かせる力を育てることである。僕は、自分の苦手分野も必要な範囲で努力しながら、それ以上に得意分野を積極的に伸ばしていくべきだと思う。そして、自分の得意なことを周りの人や社会のために役立てられる人になりたい。そのためにも、これからも苦手分野と得意分野の両方を意識しながら、自分らしく成長していきたい。