私の大切な猫
小5 あこゆい(akoyui)
2026年7月1日
「ただいまー」「ニャー」「あ、そら」そらは「おかえり」とでも言うようにしっぽをあげながら私に近づいてきた。私の家のそらというロシアンブルーのオス猫はとても人懐っこく、とても甘えん坊なため、私や姉が塾から帰ってくると、ドアを開けた瞬間待ってましたと言わんばかりによってくる。私はその可愛い姿を見ると自分までいやされると感じている。反対に私の家にはメスのうみという猫がいる。うみはビビりっ子で人間があまりすきではない。そのため、塾から帰ってきてもそらのようによってきはしない。そらとうみは兄弟のように見えるが産んでくれた母親は全く別の猫だ。私がこの二匹と生活していてそらはうみのことに好意を抱いているのかな、と思っている。理由はそらはうみが寝ている時にうみの毛をなめたりしているからだ。まるで王子様が夜のパーティーに行った時に出会った美しい女性に一目惚れをしているかのようだ。
私が猫を飼い始めた時の実例がある。自分が猫を預かって車の中でウキウキしていると
突然猫が「ニャーニャー」と騒がしく鳴くのだ。私はびっくりしているとなんだか猫の気持ちがわかったような気がした。多分、猫たちはお腹が空いたのだろう。車の所有時間が長かったためなのだろうか。私は猫は小さくて赤ちゃんの時でもたくさん食べてたくさん寝るんだな、と思った。もう一つの実例は、少し大きくなってからのことだ。大きくなったと言ってもまだ五ヶ月くらいしかたっていなかったときのことだ。家にエアコンがあって地面から二メートルくらいの高さなのだが、想像もしていなかったことが起こったのだ。その起きたこととは、まだ小さかったそらが軽々しくエアコンにジャンプして天井とエアコンの間のスキマにするりと入ったのだ。さすがにそのときは自分でもびっくりした。まだ体力があまりない状態であんなに高くジャンプができたからだ。
私はいつか忘れたけどどこかの帰り道で野良猫を見つけたことがある。私は思った。その野良猫にもつながりがあるはずだ、と。その猫を産んだ猫はもしかしたら人間に捨てられたかもしれない。そう思うとキューッと胸が縮む。実際に私の猫はペットショップから買ったのではない。ペットショップに売られるための試験のようなものがあったらしく、うちの猫はその試験のようなものに合格できなかった猫なのだ。だから、自分はペットを飼うということは最後まで責任を持ち、最後まで育てないといけないということだ、とわかった。だから今後はペットの命を大切にして家の猫を育てていきたいな、と思った。