テストは良いか?
中1 あさとも(asatomo)
2026年7月1日
私は、最近漢字検定を受けた。小学6年生の漢字をマスターできていると思っていた私は過去問を解いて、受かるには実力が不足していることに気づいた。漢検を受けようと思ったからこそ、自分がその時どれくらいのレベルなのか、そして目標に向けて何が欠けているのかがわかった。そのため、テストは良いと思う。勉強をするのは大変でも、逃げていたって上達はしないのだ。
このように、テストの良い理由の一つは、自分の実力を正確にわかるところだ。総合的な実力はもちろん、得意な部分と苦手な部分がわかる。漢検の例のように自分で出来ると勝手に思っている時が多々ある。私の場合、読みはできていても書きは、ほとんどできていないことが過去問をして分かった。そのおかげで読みの勉強や復習もせずに、書きの練習に集中ができた。
第二の理由はテストがあれば嫌でも集中して勉強するからだ。漢検の過去問を解いて苦手なところがわかったとしても本番のテストがなければ勉強はしない。苦手なところがわかっても、いつかやろうと後回しにしていたらその日は一生、来ないのだ。そして、その結果いい点が取れれば自信につながる。私も、数学の授業でπのテストをした時にいい点を取れたおかげでその勢いで波に乗れた経験がある。不得意だとわかっていたらなおさらそれを避けるだろう。私は、学校の授業で習った、πを使う文章題がすごく苦手だった。二日後にテストがあるとわかっていても、カバンの奥にプリントをしまってそのことを考えないようにしていた。だが、宿題の乗るアプリを確認した母がテスト情報を見てしまった。私は焦った。一応練習問題をしようと言われた時、絶望感でいっぱいだった。その理由も、自分で何一つ答えられない自信があったからだ。結局予想通り、見事の失敗したドリルを見て母は、数学が得意な兄に私を特訓させるように言った。私は二日間泣きながら兄にしたがって、テストの当日がやってきたのだった。その時は、すごくスラスラ解けて数学が苦手だった私にとっては革命だったのだ。テスト返却の日に私は20点中19点ほどとれたのだ。そこから私は数学の授業では、前の方の席に座って、真面目に授業を聞き始めて、最後の学期は真剣に授業に取り組めた。その時期で数学の平均点はぐんと伸びて、普段18ぐらい取れるようになった。
そこから、私はテストが必要だと思う。確かにテストなどなくとも日々コツコツ自分を振り返って自分のレベルを把握することは可能で理想的だ。しかし、「怠け者であることを批判するよりも、人間とはもともとそうしたものだというところから出発するべき」という名言があるように、怠け者が多い人間は多少強引にでも外からテストという力を借りなくてはならないのだ。