【まえ先生からのひとこと♪】
実織ちゃんらしい、相手の立場をよく考えながら書かれた意見文だったね。単に「手助けは良い」「手助けは悪い」と考えるのではなく、「相手にとって本当に必要な手助けとは何か」というところまで考えを深められていたのが、とてもよかったよ。自分の体験も具体的で、説得力のある文章になっていました。

【特に優れていた点】
・英語のプレゼンづくりと縦割り班掃除(そうじ)という二つの体験が、どちらもテーマにぴったり合っていて、とても説得力がありました。
・「アドバイスをし続けたら、その人の作品ではなく、アドバイスをした人の作品になってしまう」という考えは、とても鋭い(するどい)視点でした。手助けの難しさをよく捉え(とらえ)られています。
・反対意見では、「手伝わないことで新しい工夫が生まれた」という流れになっていて、単なる否定ではなく、より良い解決方法まで示せていたのが素晴らしかったです。

【さらなるレベルアップを目指して】
・第一の体験では、友達のアドバイスを受けて、自分の考えがどのように変わったのかをもう少し具体的に書けると、さらに伝わりやすくなります。
・第三段落では、「掃除(そうじ)の時間配分を工夫した結果、どのように掃除(そうじ)が変わったのか」をもう一文加えると、改善の成果がよりはっきり伝わります。
・結論では、「今一番相手に必要なのは何なのかを考える」という素晴らしい目標が書けています。例えば学校生活のどんな場面で実践(じっせん)したいかまで書けると、より印象的な締めくくり(しめくくり)になります。

――手助けについてここまで多面的に考えられる人はなかなかいないと思います。相手のためを思う気持ちと、自分で成長する機会を大切にする気持ち、その両方を大事にしていることが文章からしっかり伝わってきました。実織ちゃんらしい思いやりのある視点が光る、とてもいい意見文だったね。
<<え2010/279み>>
 


■思考語彙 25種 30個 (種類率83%) 90点
 一方, 確か,。しかし,あると,いかざる,か考える,こなそう,しまうので,すると,すれば,せざる,だから,できれば,で考える,と思う,ないため,なくすため,のため,みると,を思う,を考える,作ろう,健康らしい,生かせるから,終わらざる,

■知識語彙 57種 92個 (種類率62%) 77点
一生懸命,一緒,中途半端,二酸化炭素,人達,仕事,会話,作品,健康,全部,分担,利用,勝手,化学,参考,友達,名言,地球,外見,大切,小学,工夫,役割,必要,意見,成長,掃除,方法,時間,植物,機械,毎回,比較,汚染,温暖,理由,環境,発見,的確,相手,納得,終盤,結局,自分,自然,自身,苦戦,英単語,英語,行動,製品,視点,迷惑,道具,選択,配分,開始,

■表現語彙 106種 213個 (種類率50%) 76点
 確か,うり,きっかけ,ここ,こと,それ,づくり,てこ,ないため,なくすため,のため,みんな,ゆとり,よう,アドバイス,プレゼン,一,一つ,一生懸命,一緒,三つ,中,中途半端,二酸化炭素,人,人達,今,仕事,他,会話,何,作り,作品,健康,全部,分担,利用,前,割り,勝手,化,化学,参考,友達,名言,周り,地球,外見,大切,子,小学,工夫,席,役,役割,必要,意見,成長,手伝い,手助け,掃除,新た,方法,時,時間,机,植物,機械,毎回,比較,気,汚染,温暖,班,理由,環境,番,発見,的確,目,相手,私,納得,終盤,結局,縦,考え,自分,自然,自身,色,苦戦,英単語,英語,行動,製品,視点,迷惑,運び,道具,達,選択,部,配分,開始,面,

■経験語彙 40種 71個 (種類率56%) 79点
あせる,かく,かける,か考える,くれる,こなす,しまう,せる,づける,できる,で考える,と思う,なくす,まとまる,まとめる,もつ,もらう,やる,わかる,を思う,を考える,任せる,作る,使う,動ける,吸う,座る,思い返す,意気込む,手伝う,気がつく,生かせる,生まれる,立てる,終わる,続ける,聞く,行き詰まる,見直す,防ぐ,

■総合点 84点

■均衡点 4点
 

手助けは良いか悪いか
   中2 あさみり(asamiri)  2026年7月1日

 友達が手助けをしてくれた時、たとえば美術の授業の授業で隣の席にいる友達が「この色を使うと明るくなっていいと思う!」とアドバイスをくれたり、「絵の具持ってこようか?何色使いたい?」と聞いてくれたり、私のことを良く気にかけてくれてとても嬉しいし、アドバイスも的確で自分の作品に新しい視点が生まれる。他の席に座っている人達の会話を聞いてみると、ここはこうしたら良いよとアドバイスをしている子が多いことに気がついて、私も何か役に立てることがあると良いなと思った。だが、他の子の作品を手伝って一緒に作っている子もいることに気がついた。アドバイスはとても嬉しいし、大切なことだと思う。だが、アドバイスをし続けたらそれはその人の作品ではなく、アドバイスをした人の作品になってしまうので、時には自分で考えてみることで気づけることもあるのだと思う。

 私はこの前英語の環境汚染をなくすための道具を一つ考え三つ理由を作ろうというプレゼン作りの時に、三つ目の理由づくりに苦戦していた。二酸化炭素を吸ってくれる機械があると地球温暖化を防ぐことができるというのをかきたかったが、理由に納得がいかずどうしたら良いか考えていたら、友達から植物を利用すると化学製品ではなく自然を生かせるから環境にも良いのではないかと言う考えをもらったことでわかりやすい英単語を使いながらまとめることができた。このように友達の意見を参考にしながら工夫していくことで自分の意見と比較し新しい発見があったり、自分の考えを見直すきっかけにもなる。自分の意見が中途半端にまとまってしまい行き詰まった時には、友達の意見を聞きにいって新しい考えをもらうことも一つの方法なのだ。

 一方、手助けは相手のためにならないという考えもある。私は縦割り班掃除の時に役割分担として、重い机は私が、軽い机は小学部の子に任せることになった。掃除開始時は役割分担どうりに動けているが、毎回終盤になるとあせって全部1人でやってしまうことが多い。せっかく小学部の子が一生懸命やってくれているのだから任せたいが、終わらず周りに迷惑をかけてしまうのではないかと結局勝手に手伝ってしまう。手伝いをせず周りに迷惑をかけないためにはどうすれば良いのか、縦割り班中の掃除を思い返してみると、そもそも他の掃除を早く終わらせることができれば机運びもゆとりをもってできるということに気がつき、掃除の時間配分をみんなで考え工夫することで小学部の子達も自分の仕事をしっかりこなそうと前より意気込んで掃除をしてくれるようになった。このように、手助けをしないという選択をすることで新たに気づけることがあり、自分自身や他の人ももっと成長していくことができるのだ。

 確かに手助けには良い面悪い面もある。しかし、いちばん大切なことは、「大切なのは、健康らしい外見ではなく、健康自身である。」という名言もあるように、本当に相手を思い行動することができるかである。このことから私は、今一番相手に必要なのは何なのかを考え行動できるようになっていきたい。