逆境

   中3 あこまこ(akomako)  2026年7月2日

 生きることは学ぶことであり、また何かを創造していくことであり、その創造には、学びの段階では味わえない、大きな喜びがある。学問の世界においては学ぶこと、創造することの喜びはとりもなおさず、考えることの喜びだ。松茸を増やすには、発達してきた根に、ある時点で、根の成長を妨害する条件が与えられなければならないのである。世の中で成功した人は、大抵、逆境を自分の人生にプラスに取り込んでいく能力をそなえているように見える。創造にも、この逆境が深く関係している。私は逆境をプラスに変えていくような生き方をしたい。そのためにはどうすればよいだろうか。〈〈主題〉〉

 第一の方法としては、失敗を恐れずに積極的に物事に挑戦していくことである。〈〈構成〉〉苦手なことや失敗しそうなことにも挑戦することが大切だ。私は、運動が得意ではなく、体育が苦手だ。体育の実技テストは、私にとってはいわゆる逆境というものだ。しかし、不安でも、挑戦することが大切だと思っている。跳び箱の授業の時に、私と同じくらいの運動能力の人が苦戦していて、中には諦めて練習していない人もいた段を頑張って練習した。そしたら、跳ぶことができた。失敗を恐れずに、挑戦したからできたのだ。できないなどと思わずに、何事にも挑戦していくことが大切だ。挑戦しなければ、何も成長することはできない。また、失敗をしても、失敗は成功のもとだから、その失敗を振り返り、成功へとつなげるのが良い。最終的にできなくても、その粘り強さは必ずいつか役に立つ。困難に立ち向かっても、積極的に挑戦することが大切だ。〈〈題材〉〉

 第二の方法としては、敗者に対しても考慮されるような社会体制を作ることである。そうすることで敗者から勝者へと生まれ変わることもできるかもしれない。仕事などで、失敗してしまったときに、怒られ、ランクを下げられ、何の補助もなければ、次に頑張ろうという気持ちにもなれない。また、受験などでも、落ちてしまった人に考慮されるようにするのが良い。何も考慮されなければ、絶対に受かるようなところを選び、難しいことにチャレンジしようとする人が出てこない。受験は、少し高いところを目指して、落ちてしまったとき用に私立の併願や二次募集がある。この制度は、高いところにも挑戦できるからとても良いと思う。敗者がもう一度挑戦できるような環境にしたり、敗者を生まないために、敗者に対しても考慮されるような社会体制を作り、プラスに成長しやすくするのが大切だ。

 確かに、逆境より順境にいたほうが心に余裕が持てる。しかし、「脱皮できないヘビは滅びる。」という名言もあるように、困難から立ち直ることでより成長ができる。〈〈表現〉〉だから、逆境にも、心配を恐れずに積極的に挑戦し、プラスに変えていくことが大切だ。これからは、どんなに難しいことがあっても、どんなに失敗をしても、視点を変えてプラスにし、乗り越えられる人になりたい。