マイペース
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イソップ童話の『ウサギとカメ』は誰もが知っている童話だが、ここに登場するウサギとカメは、人間の生き方を表しているとも考えられる。ウサギを表しているのが先取りをしながら進んで生きている人、カメを表しているのがコツコツ進んで生きている人だ。私の周囲にも、ウサギ型の人間とカメ型の人間がいる。ちなみに、私はウサギ型の人間に含まれるかもしれない。宿題などをコツコツやらずに、提出日までためて一気に終わらせるからだ。また、私はやるときはやり、休む時はしっかり休む人間だからだ。しかし、私は物事を少しずつ丁寧に処理できるようになりたい。そのため、私はカメのようにコツコツ生きたい。
そのための方法として第一に、目先のことにとらわれず、もっと先の目標をしっかりと見つめていくことである。先の目標を決めることで、選択と判断のブレがなくなり、日々のモチベーションが安定するからだ。実際私が今いる中学校生活もそうだ。私は、公立中学の中学三年生だ。そのため、受検のために全員が必死に勉強をしている。だが、受検に受かって、行きたい高校に行けても、人生は続いていく。そのため、自分の本当のやりたいことを見つけて、努力していくことが大事なのだ。これは全ての学生に言える。生徒は、期末や中間テストのために一生懸命勉強する。これはテストの点数をよくするためだ。しかし、そのテストの点数をよくするのはなぜなのだろうか。その目標が分からないと、いつかは学習のモチベーションが下がってしまい、なにもできなくなってしまうのだ。そのため、当面の課題にとらわれず、将来のゴールを見つめていくことは大事なのだ。
次に、第二の方法として、学校などでももっと長い目で子供の成長を見つめていくことである。小さいころから教育されないと、将来身につかないからだ。私が現在通っている中学校でも同じことが言える。私の中学校は子供がコツコツ成長できるように教育されている。というのも、提出物を一回の期限ですぐ出すのではなく、何回かの期限に分けて出すようにしている。そのおかげか、少しずつ物事を覚えられるからか、成績がいい人が多いのだ。また、これは社会人になってから身につけるのは遅いと言える。社会に出てから物事にコツコツ取り組もうと思っても、なかなか思い通りにいかないのだ。そのため、小さいころから学校などで子供の成長を見つめることは大事なのだ。
確かに、先取りをしながら進んでいく生き方にも良さがあるだろう。先取りして生きることは心の余裕を生ませるからだ。実際初めて学習するよりも頭に入りやすくなるからだ。しかし、『毎朝、歯をみがくのに、一週間分まとめて一挙にという人はいない。』という名言があるように、コツコツ生きていくことの方が大事なのだ。私もこれからは改めて一気に物事に取り組むのではなく、コツコツと取り組んでいきたい。