ゆきのんさん、作文を読んでとても感心しました。
まず、昆虫(こんちゅう)の食べ物の変化について、具体的な例をたくさんあげて説明しているところがすばらしいです。
カブトムシやクワガタムシ、カイコガのことを調べて、幼虫(ようちゅう)と成虫で食べるものが違う(ちがう)ことをしっかりまとめているので、読んでいてわかりやすかったです。
また、人間の離乳食(りにゅうしょく)の話を入れて、昆虫(こんちゅう)と人間の食べ物の変化を比べ(くらべ)ているところもよく考えられています。
前の話や聞いた話をうまく使って、文章に深みが出ているのがいいですね。
ことわざ「二兎追うものは一兎も得ず」を使って、食べ物と運動の関係を説明しているのも、とても効果(こうか)的でした。
さらに、「まるで探偵(たんてい)みたいだ」というたとえも使っていて、文章に親しみやすさが出ています。
全体を通して、よく調べてまとめたことが伝わってきて、ゆきのんさんの努力が感じられました。
これからも、いろいろなことに興味(きょうみ)を持って調べてみてくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・具体例の活用:よくできています
・前の話や聞いた話の活用:よく書けています
・ことわざの使用:よく書けています
・たとえの使用:たとえがうまく使われています
・わかったことの記述(きじゅつ):よく書けています
・書き出しの結び:よく書けています
 

森リン評価 二兎追うものは一兎も得ず ni 07月3週 ゆきのん
字数/基準字数:
1126字/700字
思考点:69点
知識点:71点
表現点:76点
経験点:61点
総合点:74点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:73点
知識点:75点
表現点:80点
経験点:65点
総合点:73点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙17種24個71%69点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙49種80個61%71点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙106種181個59%76点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙28種53個53%61点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1126字
 69点
 71点
 76点
 61点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 17種 24個 (種類率71%) 69点
、例えば,いるので,するため,すると,するらしい,たらしい,と思う,ないと,ないので,なので,なるから,なると,なるらしい,入れよう,場面によって,得ざる,経つと,

■知識語彙 49種 80個 (種類率61%) 71点
一緒,両方,二兎,人気,人間,以降,入学,判別,利点,半年,卒業,吸収,団子,場面,変態,大人,大変,子孫,密接,小学校,幼児,幼虫,成虫,成長,探偵,昆虫,時代,最後,栄養,樹液,歯茎,母乳,牛乳,状態,理由,生活,用意,症状,結局,結果,腐植,腐葉土,観察,豆腐,退化,運動,過程,離乳食,食事,

■表現語彙 106種 181個 (種類率59%) 76点
くん,こと,さ,するため,そう,そこ,たくさん,たち,とき,どちら,ほう,み,みたい,もの,よう,ん,アレルギー,カイコガ,カブトムシ,クヌギ,クワガタムシ,サイズ,チョウ,バナナ,メニュー,ヨーグルト,ヶ月,一,一緒,両方,二兎,人気,人間,他,以降,何,価,兎,入学,判別,利点,半年,卒業,卵,口,吸収,周り,団子,土,場面,変態,大人,大変,子孫,密,密接,小学校,幼児,幼虫,性,成虫,成長,手,探偵,昆虫,時代,最後,期,木,栄養,桑,樹液,歯茎,母,母乳,滑らか,牛乳,状態,理由,生活,用意,症状,目,私,結局,結果,肉,腐植,腐葉土,舌,草,葉,蜜,観察,豆腐,赤ちゃん,退化,運動,過程,離乳食,頃,食,食べ物,食事,餌,1つ,

■経験語彙 28種 53個 (種類率53%) 61点
いける,かむ,く,つける,できる,と思う,られる,れる,わかる,入れる,出す,出る,切り替える,吸う,噛める,変わる,導き出す,得る,残す,潰せる,経つ,絞る,調べる,追う,関わる,飛ぶ,食べる,飲める,

■総合点 74点

■均衡点 5点
 

二兎追うものは一兎も得ず
   小5 ゆきのん(akiyura)  2026年7月3日

 筆者は小学3年の頃に、虫かごの中でアオムシがキャベツの葉を凄まじい勢いで食べながら、大きな糞を落としていくのを感心しながら眺めたことがある。葉を食べるということは栄養価の低い食べ物を大量に摂取することであり、飛び回るのには大変不都合である。だから昆虫は、飛ばない幼虫の時代に草を食べ、飛ぶ成虫に変態すると、吸収が良い密や樹液を吸う。昆虫の生活はまさにサイズと密接に関わっているものなのである。

 昆虫と同じように、人間も成長するにつれて食べるものが変わっていく。私は赤ちゃんの頃は、母乳ぐらいしか飲めないが、半年ぐらい経つと離乳食を食べていたらしい。1つずつ出すように言われていて、理由は、何がアレルギーなのかを判別するためだと言っていた。理由は、例えば、牛乳と卵を一緒に出してアレルギー症状が出たときに、牛乳なのか卵なのか、もしくは両方なのかがわからなくなるからだそうだ。他にも、5から6ヶ月のごっくん期というヨーグルトぐらいの滑らかな状態や、7から8ヶ月のもぐもぐ期という豆腐ぐらいの舌で潰せる固さ、9から11ヶ月のかみかみ期のバナナぐらいの歯茎で潰せる固さ、最後に12から18ヶ月のパクパク期の肉団子ぐらいの歯茎で噛める固さになる過程があるみたいだ。離乳食を卒業すると、大人と同じメニューで、薄みで柔らかくした幼児食になるらしい。大人の食事がそのまま食べられるようになるのは、小学校入学以降なんだそうだ。大人と同じ食べ物が食べられるようになるには、小学校入学以降なので、用意する母たちも大変だと思った。

 チョウのように変態して食べるものが変わる昆虫を調べてみた。まずは、カブトムシだ。幼虫の頃は腐葉土や腐植土を食べ、成虫はクヌギやコナラなどの樹液を餌とするらしい。次に、クワガタムシだ。幼虫の頃は木や腐葉土を食べ、成虫ではクヌギやコナラなどの樹液を餌とするそうだ。そしてカイコガは、幼虫のときに桑の葉を食べ、成虫になると口が退化して何も食べない。このことから、変態する昆虫は、幼虫の頃には栄養価の低いものをたくさん食べ、成虫になると、栄養価の高いものを少し食べることがわかった。

 「二兎追うものは一兎も得ず」で、食性と運動性の利点を両方とも手に入れようとすると結局両方とも手に入れることができないので、どちらかに絞ったほうがよく、場面によって切り替えたほうが良いということがわかった。葉はたくさん食べないといけないので、人気がないのでそこに目をつけた昆虫が草を食べ、でも子孫を残すことができないので変態して蜜などの栄養価が高いものを食べている。周りのことをよく観察して結果を導き出しているので、まるで探偵みたいだと思った。