あきよせさん、今回の作文は昆虫(こんちゅう)変態(へんたい)と食(せい)の関係について、とてもよく調べて書けています。
昆虫(こんちゅう)幼虫(ようちゅう)から成虫になる過程(かてい)で食べるものが変わることを、具体的に説明しているので、読み手にわかりやすいです。
また、自分の庭での体験を交えているところがとてもよいですね。
実際(じっさい)に見たアオムシの話や、モンシロチョウの生態(せいたい)を調べて書いているので、文章に説得力があり、立体的になっています。
「モンシロチョウはアブラナ科の植物に(たまご)を産む」という調べたこともきちんと紹介(しょうかい)できていて、調査(ちょうさ)力が感じられます。
さらに、カブトムシの例を挙げて、変態(へんたい)によって食べ物が変わる昆虫(こんちゅう)が他にもいることを示し(しめし)ているので、テーマが広がり、深く理解(りかい)していることが伝わってきます。
最後に、「昆虫(こんちゅう)は自分の短所を補う(おぎなう)ために変態(へんたい)する」というまとめもわかりやすく、作文全体の締めくくり(しめくくり)としてよくできています。
これからも、自分の体験と調べたことを上手に組み合わせて、わかりやすく伝える力を伸ばし(のばし)てください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえがうまく使われています(「ドリンク(ざい)のようなもの」)
・前の話聞いた話がよく書けています(庭のアオムシの話)
・わかったことがよく書けています(変態(へんたい)による食べ物の変化と体の負担(ふたん)の関係)
・書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 アオムシの成長  ni 07月3週 あきよせ
字数/基準字数:
856字/700字
思考点:74点
知識点:60点
表現点:69点
経験点:70点
総合点:73点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:91点
知識点:77点
表現点:88点
経験点:87点
総合点:86点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙19種23個83%74点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙33種48個69%60点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙90種135個67%69点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙34種47個72%70点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
856字
 74点
 60点
 69点
 70点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 19種 23個 (種類率83%) 74点
、たぶん,。しかし,。つまり,ことにより,しよう,すると,たつと,だろう,と思う,なので,ならざる,なると,のため,みると,動かざる,変態によって,産むらしい,補うため,見ると,

■知識語彙 33種 48個 (種類率69%) 60点
今年,以外,優先,全部,吸収,哺乳類,変態,密生,幼虫,成虫,昆虫,時代,本当,栄養,植物,樹液,母親,気分,消化,生活,短所,空中,紹介,羽化,胃袋,腐葉土,自分,解消,負担,農薬,運動,都合,非常,

■表現語彙 90種 135個 (種類率67%) 69点
お話,こと,ごろ,たくさん,たち,たび,のため,ふし,ほう,みんな,め,もの,よう,アオムシ,アブラナ,カブトムシ,サイズ,ドリンク,ブロッコリー,モンシロチョウ,上,中,今年,以外,体,例,価,優先,全部,剤,卵,吸収,哺乳類,土,変態,多く,家,密,密生,幼虫,庭,後,性,成虫,数,日,昆虫,時,時代,期,木,本当,栄養,株,植物,樹液,母親,気分,法,消化,生き物,生活,短所,私,科,穴,空,空中,紹介,網,羽化,胃袋,腐葉土,自分,葉っぱ,虫,裏,補うため,解消,話,負担,農薬,運動,都合,限り,非常,食,食べ物,4月,6月,

■経験語彙 34種 47個 (種類率72%) 70点
かかえる,かかる,かかわる,かける,しまう,たつ,つぶす,てる,と思う,なくなる,なめる,まくる,れる,わかる,似る,切り替える,動く,吸う,変える,植える,殺す,生きる,産む,羽ばたく,育つ,補う,見つかる,見つける,調べる,開く,飛ぶ,食い荒らす,食う,食べる,

■総合点 73点

■均衡点 5点
 

アオムシの成長
   小5 あきよせ(akiyose)  2026年7月3日

  体の小さい哺乳類は、非常に多くの栄養価の低い葉っぱだけで生きていくことはむずかしいのだろう。だか、幼虫の時代から変態して飛ぶようになると密や樹液を吸う。密や樹液は、ドリンク剤のようなものなので吸収がよく、重い胃袋をかかえてよたよた飛ぶことにはならず、都合がいいのだ。つまり昆虫は、羽化をふしめとして食性と運動法を切り替える。幼虫期は、あまり動かず、ひたすら食う。成虫になると、飛ぶことが最優先になり、消化にいいものだけを食べる。このように昆虫は変態することにより、小さいサイズの短所を解消した。昆虫の生活は、まさにサイズと密生にかかわっているものなのである。

 私は、このお話に似た話がある。今年の4月にブロッコリーを庭に植えた。だいぶ育った6月ごろ、葉っぱに穴が開いているのを見つけた。虫に食われた後かと思い裏を見ると、アオムシがうじゃうじゃいる。見てるだけで気分が悪い。家に植えている植物は、無農薬のためみんなでつぶしまくるしかない。モンシロチョウの幼虫には、ヨウチュウイしたほうがいいということがわかった。すると、上には、モンシロチョウが空中で羽ばたいている。そのモンシロチョウは、たぶんこのアオムシの母親だ。調べてみるとモンシロチョウは、アブラナ科の植物に卵を産むらしい。本当なら網をかけたりしたほうがいいのだが、時すでに遅しだった。私たちは、アオムシが見つかる限り殺したと思った。しかし数日たつと、1株なくなっていた。全部食い荒らされてしまったのだ。

私は、変態によって食べ物を変える生き物について調べてみた。例としてカブトムシを紹介しよう。カブトムシが幼虫の時は土の中で腐葉土などを食べ、成虫になると空を飛んで木の樹液をなめる。このように、アオムシ以外にも変態によって、食べ物を変えている生き物は、たくさんいるということがわかった。

昆虫は、自分の短所を補うために、変態するたび食べ物を変え、体に負担がかからないようにしているということがわかった。