はっきり、はきはきと

   小5 あさめい(asamei)  2026年7月2日

 「そこをなんとか」という言い方は、きわめあいまいである。日本人は義理人情にからまれて、どんなに明白な拒絶の理由があろう

と、相手に熱心にたのまれたら、それをむげに断るのは、何か気がひけるように思ってしまう。

外国人には、それが狡猾なごまかしのように映る。じっさい、「そこをなんとか」という表現の中には、日本人のものの考え方が、じつによくあらわれている。日本の絵画

の特質に「余白」の美というのがある。それに対してイスラムの芸術は、まったく逆で、空白への恐怖とも思えるほど、ひっしりと空間をうめつくす。もともと砂漠の民であるアラア人は、けっして妥協の余地を認めない。それが、こうした芸術の性格にも表現されて

いるのではなかろうか。「そこをなんとかすることにより日本の芸術も、その価値を決められるわけである。

私は、お友達にあいまいで答えられたことがある。友達と遊びに行く時、

「どこ遊びに行く?」

と相談すると、友達は

「どこでも良いよ」

と言ってどこかへ消えてしまった。結局私が一人で考えるはめになった。母とも相談し、

「ジャンボプールどうかな?」

と聞いてみても、

「私、水が嫌いだから嫌」

などと、驚くような返事が返ってきた。私はその時、友達の自分勝手な考えにムッとなり、

「そんなに嫌なら自分で探せばいいのに」

と心の中で思った。

逆に反対の出来事もあった。学校のiPadで夜十時に、zoomで一緒に話そうよ、さそわれた。けれども私は

「その時間はもう寝ているし、学校で禁止されていることだからやらない」

とはっきり断わった。その数字後、先生にこの事がばれてしまい、zoomに参加した子たちはひどく叱られていた。

私はやはり、返事をあいまいに答えられてしまうと、とても困る。だからはっきりと自分の意見を伝えて欲しいと思った。

このことから、私はどんな時でも人に流されずに、自分の考えで行動できる強い意思を持ち続けようと心に決めた。