めいさちゃん、こんにちは。上手な要約です。むずかしい文章をみごとに読み取ったね。日本人のあいまいさや余白(よはく)を好む気持ちは、相手への思いやりですね。

 めいさちゃんの問いに対するお友達のあいまいなお返事は、遠慮(えんりょ)がちにしたものだったかもしれません。しかし、それはめいさちゃんを煩わせる(わずらわせる)ことになり、結局否定(ひてい)までされてしまったのですね。こうなると、思いやりではなく無責任(むせきにん)と言えそう。
 めいさちゃん自身がはっきり返答したことで、規則(きそく)違反(いはん)をしないで済ん(すん)だこともあったのですね。
 そこから「(わたし)はどんな時でも人に流されずに、自分の考えで行動できる強い意思を持ち続けよう」という意見を持つようになったのですね。自分らしい結論(けつろん)でとてもいいね。
 ★そのまえに「わかったこと」も入れておくといいね。

<<え2016/827pみ>>


あさめいさんの作文は、日本の文化や言葉の特徴(とくちょう)をとてもよくとらえています。
「そこをなんとか」という言い方があいまいであることを説明しながら、日本人の義理(ぎり)人情(にんじょう)や考え方が表れていることをわかりやすく書いています。
また、日本の絵画の「余白(よはく)」の美しさとイスラムの芸術(げいじゅつ)違い(ちがい)比較(ひかく)しているところは、とても深い視点(してん)興味深い(きょうみぶかい)です。
自分の体験や家族の話を交えて、文章に立体感が出ているのも素晴らしい(すばらしい)です。
友達とのやりとりや学校での出来事を具体的に書くことで、あいまいな返事がどんなに困る(こまる)かがよく伝わってきました。
自分の意見をはっきり伝えたいという気持ちが強く表れていて、読んでいて共感できます。
文章全体に流れがあり、最後に自分の決意でまとめているところもとてもよいです。
これからも、自分の考えをしっかり持ちながら、いろいろなことを感じて書いていってください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
内容(ないよう)の深さ:とてもよい
具体例の使い方:よい(自分の体験や家族の話がよく書けています)
表現(ひょうげん)力:よい(たとえがうまく使われています)
構成(こうせい)力:よい(書き出しの結びがよく書けています)

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題○ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:879字/700字
思考点:69点
知識(ちしき)点:66点
表現(ひょうげん)点:65点
経験(けいけん)点:79点
総合(そうごう)点:74点
均衡(きんこう)点:4点

 


■思考語彙 17種 18個 (種類率94%) 69点
。だから,あろう,ことにより,しまうと,すると,それに対して,だから,で思う,で考える,と思う,なかろう,に思う,も思える,れざる,探せば,続けよう,話そう,

■知識語彙 42種 55個 (種類率76%) 66点
一緒,人情,余地,余白,価値,先生,出来事,参加,友達,反対,外国,妥協,学校,性格,恐怖,意思,意見,拒絶,数字,日本,日本人,明白,時間,熱心,特質,狡猾,理由,相手,相談,砂漠,禁止,空白,空間,結局,絵画,義理,自分,自分勝手,芸術,行動,表現,返事,

■表現語彙 81種 126個 (種類率64%) 65点
あいまい,こと,ごまかし,しり,そこ,それ,たち,どこ,はめ,もの,よう,わけ,イスラム,ジャンボ,プール,一,一緒,中,事,人,人情,何,余地,余白,価値,先生,出来事,十,参加,友達,反対,外国,夜,妥協,嫌,嫌い,子,学校,後,心,性格,恐怖,意思,意見,拒絶,数字,日本,日本人,明白,時,時間,母,民,気,水,熱心,特質,狡猾,理由,相手,相談,砂漠,禁止,私,空白,空間,結局,絵画,美,義理,考え,考え方,自分,自分勝手,芸術,行動,表現,言い方,返事,逆,遊び,

■経験語彙 40種 53個 (種類率75%) 79点
あらわれる,うめる,かする,からむ,きわめる,さそう,しまう,たのむ,つくす,できる,で思う,で考える,と思う,に思う,ばれる,ひける,ひる,も思える,やる,られる,れる,伝える,叱る,困る,寝る,持つ,探す,断る,断わる,映る,決める,流す,消える,答える,続ける,聞く,話す,認める,返る,驚く,

■総合点 74点

■均衡点 4点
 

はっきり、はきはきと
   小5 あさめい(asamei)  2026年7月2日

 「そこをなんとか」という言い方は、きわめあいまいである。日本人は義理人情にからまれて、どんなに明白な拒絶の理由があろう

と、相手に熱心にたのまれたら、それをむげに断るのは、何か気がひけるように思ってしまう。

外国人には、それが狡猾なごまかしのように映る。じっさい、「そこをなんとか」という表現の中には、日本人のものの考え方が、じつによくあらわれている。日本の絵画

の特質に「余白」の美というのがある。それに対してイスラムの芸術は、まったく逆で、空白への恐怖とも思えるほど、ひっしりと空間をうめつくす。もともと砂漠の民であるアラア人は、けっして妥協の余地を認めない。それが、こうした芸術の性格にも表現されて

いるのではなかろうか。「そこをなんとかすることにより日本の芸術も、その価値を決められるわけである。

私は、お友達にあいまいで答えられたことがある。友達と遊びに行く時、

「どこ遊びに行く?」

と相談すると、友達は

「どこでも良いよ」

と言ってどこかへ消えてしまった。結局私が一人で考えるはめになった。母とも相談し、

「ジャンボプールどうかな?」

と聞いてみても、

「私、水が嫌いだから嫌」

などと、驚くような返事が返ってきた。私はその時、友達の自分勝手な考えにムッとなり、

「そんなに嫌なら自分で探せばいいのに」

と心の中で思った。

逆に反対の出来事もあった。学校のiPadで夜十時に、zoomで一緒に話そうよ、さそわれた。けれども私は

「その時間はもう寝ているし、学校で禁止されていることだからやらない」

とはっきり断わった。その数字後、先生にこの事がばれてしまい、zoomに参加した子たちはひどく叱られていた。

私はやはり、返事をあいまいに答えられてしまうと、とても困る。だからはっきりと自分の意見を伝えて欲しいと思った。

このことから、私はどんな時でも人に流されずに、自分の考えで行動できる強い意思を持ち続けようと心に決めた。