あおさみさんの作文は、競争の意義について自分の考えをしっかりと述べている点がとても良いです。
特に、自分の体験を通して競争がもたらす喜びや仲間との一体感を具体的に
描写しているところは、説得力があり読み手に伝わりやすいです。
また、歴史の実例として本田宗一郎のエピソードを用い、日本の自動車産業の発展と競争の関係を示した点も、論の
根拠を強めています。
このように、体験実例と歴史実例をバランスよく
盛り込んでいることが、文章の説得力を高めています。
さらに、「競争は相手を否定するものではなく、心を解放するもの」という表現は、競争に対する深い理解を感じさせる名言的な表現であり、文章の
締めくくりとしても効果的です。
全体を通じて、競争の意義や方法についての意見が明確に示されており、
当為の主題がよく書けています。
あおさみさんの考えが
一貫していて、読み手に伝わりやすい構成も素晴らしいです。
【
項目評価】
体験実例がよく書けています。
歴史実例がよく書けています。
名言がよく書けています。
当為の主題がよく書けています。
書き出しの結びがよく書けています。
森リン評価 自分との競争 wapi 07月2週 あおさみ字数/基準字数: 1688字/800字 思考点:90点 知識点:105点 表現点:98点 経験点:83点 総合点:96点 均衡点:2点
| ●語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
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1200字換算: 思考点:点 知識点:点 表現点:点 経験点:点 総合点:点 均衡点:2点
| ●換算語彙学年表
| | 小1 | 小2 | 小3 | 小4 | 小5 | 小6 | 中1 | 中2 | 中3 | 高1 | 高2 | 高3 | |
|---|
| 思考点 | | | | | | | | | | | | | | | 知識点 | | | | | | | | | | | | | | | 表現点 | | | | | | | | | | | | | | | 経験点 | | | | | | | | | | | | | | | 総合点 | | | | | | | | | | | | | |
|
●語彙の説明| 語彙 | 種類 | 個数 | 種類率 | 点数 | 説明 |
|---|
| 思考語彙 | 25種 | 27個 | 93% | 90点 | 考える言葉です。 理由、方法、原因などの説明の語彙。 多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
|
| 知識語彙 | 97種 | 157個 | 62% | 105点 | 難しい言葉です。 社会的な例や調べた例の語彙。 多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
|
| 表現語彙 | 155種 | 251個 | 62% | 98点 | 豊かな言葉です。 話題の幅が広い語彙。 多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
|
| 経験語彙 | 43種 | 59個 | 73% | 83点 | 詳しい言葉です。 身近な例や経験した例の語彙。 多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
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| 種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。 |
1688字
 | | 90点
 | | 105点
 | | 98点
 | | 83点
 |
| 字数 | | 思考語彙 | | 知識語彙 | | 表現語彙 | | 経験語彙 |
■思考語彙 25種 27個 (種類率93%) 90点
nしかし, しかし, 確か, 第,。なぜ,ざる,するため,せるため,せると,たから,たはず,だろう,と思う,と考える,なるから,に思える,のため,の可能,勝つため,勝とう,持たざる,気づかざる,競争こそ,自分らしい,認めると,
■知識語彙 97種 157個 (種類率62%) 105点
一体,一郎,両手,両親,主張,今日,介入,他者,仲間,企業,会社,個性,充実,全体,分野,制限,創業,努力,効果,協力,協調,危機,参入,参加,反対,可視,同士,否定,商品,国会,基盤,多様,大切,姿勢,存在,官民,実績,市場,平等,廃案,当時,心身,必要,必須,成長,振興,推進,措置,提出,政府,新規,方法,日本,昨日,最終,本田,権力,毎日,民間,法律,法案,波及,特定,理由,産業,用途,目標,相手,瞬間,社会,究極,立場,競争,経済,経験,結局,結果,臨時,自分,自動車,自己,自由,自身,表彰台,規模,解放,試合,認識,貢献,貿易,資本,賞状,距離,通商産業省,過程,阻害,顧客,
■表現語彙 155種 251個 (種類率62%) 98点
確か,ここ,こと,これ,さ,するため,せるため,それ,それぞれ,たくさん,たち,たはず,とき,ところ,のため,の可能,もの,よう,ダメ,チーム,トップ,ニーズ,ホンダ,メダル,ライバル,リミット,一体,一郎,両手,両親,主張,二,今日,介入,他者,仲間,企業,会社,個性,充実,全体,共,分野,制限,割,創業,努力,効果,動き,勝つため,化,協力,協調,危機,参入,参加,反対,可視,同士,否定,商品,喜び,四,国会,基盤,多様,大切,姿勢,子ども,存在,宗,官民,実績,局,層,市場,平等,年,度,廃案,当時,心,心身,必要,必須,性,感,成長,振興,推進,措置,提出,政府,新規,方法,日本,昨日,時,最終,本田,案,権力,毎日,民間,法律,法案,波及,特定,理由,産業,用途,的,皆,目,目標,相手,瞬間,社会,私,究極,空,立場,競争,策,経済,経験,結局,結果,者,臨時,自分,自動車,自己,自由,自身,表彰台,規模,解放,試合,話し合い,認識,豊か,貢献,貿易,資本,賞状,距離,車,輪,近く,通商産業省,過程,阻害,顧客,GDP,
■経験語彙 43種 59個 (種類率73%) 83点
くれる,しまう,せる,できる,と思う,と考える,に思える,られる,れる,任せる,優る,切る,加える,勝つ,占める,合う,向かう,向き合う,喜ぶ,学ぶ,導く,応える,応じる,感じる,持つ,挙げる,支える,気づく,活かす,生まれる,疲れる,突き詰める,突き進む,笑う,育てる,行う,見出せる,見据える,認める,買う,超える,選ぶ,養う,
■総合点 96点
■均衡点 2点
自分との競争
高1 あおさみ(aosami)
2026年7月2日
現在、学校では競争心を煽ることもいけないとされている。だが、子供達は自分の勝てる種目を選んで自分の優越感を満たそうとする。競争に勝つことによる優越感を経験させる方がいじめ減らしにも、個性の発揮にもなる。他者危害の原則は、「競争に勝って良い」ということを含んでいる。自由競争の禁止ではなくて、自由競争の公平を保証することが倫理的な条件である。相手にチャンスの平等を保証し、フェアプレーの精神を高めて、競争されることはいじめ対策の大事な点である。
私たちは、自由に競争することの意義を認めるべきだ。
その方法として第一に、勝つことの喜びを味わうことだ。年2回私の学校ではクラスマッチというクラス対抗球技大会がある。今回私はサッカーのチームに入り、上級生などとも試合した。私がゴールキーパーであることが理由で予選敗退になったような気がするが、充実した日であった。何より嬉しかったのは、クラスメイトと仲良くなれたことだろう。私はあまり社交的ではなく、雑談も苦手だ。それでもボールをパスし、「試合に勝つ」という同じ志を持った者として共に過ごすと、何もせずとも心の距離が近くなったと感じた。競争は皆「勝つ」という目標に向かって突き進む。競争としてはライバルの存在でも、相手の動きや姿勢から学び、自己の成長へと活かすこともある。
また、協力や話し合い、リスペクトし合うことは大切だと再認識するためにも、勝つ経験は必須だ。私たちのチームが1試合目で勝ったときは、両手を空に挙げて喜び、互いに笑い合った。その時は皆、心から喜びを感じていたはずだ。そしてその喜びの瞬間に仲間としての一体感が生まれたように思えた。
勝つ喜びを子どもたちに経験させて、協調性を養わせるためにも競争は必要だ。
第二の方法として、多様性を認めることで個性や自分らしさを導くことだ。日本では、1963年から64年にかけて3度国会に提出した「特定産業振興臨時措置法案」という法律案がある。これは、貿易自由化や資本自由化に危機感を持った通商産業省企業局が「企業の大規模化のためには、民間だけに任せたのではダメで、政府が権力を持たずに民間と平等の立場で参加する」とした官民協調の推進策であった。
しかしホンダの創業者である本田宗一郎は反対した。なぜなら四輪車の実績のなかった当時のホンダが市場参入できなくなるからだ。宗一郎は、政府による市場介入、新規参入の制限、そして自由競争の阻害などの可能性を見据えて、「自由競争こそ産業を育てる」と主張した。
この法案は最終的に廃案となり、自動車産業の制限が行われなかった。今日の日本は自動車産業がGDPの約1割を占めている。さらに経済波及効果は全産業トップだ。私の両親が車を買うとき、用途に応じて自動車会社を選ぶように、自動車会社の多様や層の厚さがこの大きな産業を支える基盤となっている。
会社同士競争をさせたことが、日本の自動車産業をここまで成長させた理由ではないか。また、競争に勝つために方法はたくさんあり、それぞれの会社がその会社なりの究極を突き詰め、その分野で勝とうと努力したから顧客のニーズに応えられているのではないかと考える。
競争を認めると、自己の成長に加え、社会全体の多様化、豊かさに貢献するようになると思う。
確かに、競争させると心身共に疲れてしまうだろう。
しかし、「競争は相手を否定するものではなく、心を解放するもの」であるように、競争が自分のリミットを切ってくれる存在であると思う。結果だけではなく、その過程でも楽しさや充実感が見出せるところも良さだ。私たちは気づかずとも、毎日が昨日の自分との競争である。これを可視化させたものが表彰台やメダル、賞状といった商品だろう。結局は他者との競争も自分自身との競争だ。昨日の自分をどのくらい超えられるか、それがたまたま他者より優っていたのだということもある。競争を通して自分自身と向き合い、成長していきたい。