「最近、と言っても」感想文

   中1 つぐほ(aonoha)  2026年7月4日

日本では昔は「では皆さん、良い週末をお過ごしください」という挨拶をしていなかった。これを日本人が言うようになったのは海外のあいさつ習慣を受け入れた結果だ。多くの日本人にとって欧米の文化は自分たちの生き方のあこがれの習慣である。例えば、「水」を「ウォーター」と呼ぶことがある。明治維新の中で英語の文化がたくさん入ってきた。その時、日本の文化が英語の文化に飲み込まれなかったのは高度な文明文化を簡潔に表現する力を持つ漢字という要素を日本が持っていたからだ。ぼくは新しい文化や物を吸収していくことは大事だと思う。理由は二つある。

 一つ目は新しい文化を取り入れることは自分たちの文化を発展させることに繋がるからだ。例えば、カフェ抹茶だ。お茶の文化は費用が高いことや手間がかかるなどの理由から衰退していた。しかし、カフェという文化を取り入れることでお茶の健康に良いという特性を手に取りやすくなった。そのためお茶の売り上げは伸びている。このようにお茶という文化を現代の人でも手に取りやすいようにすることでお茶の文化を盛り上げている。このように新しい文化を取り入れることは大切だ。

 二つ目は吸収したものをうまく組み合わせることでより良いものが生まれるからだ。例えば、機械式時計だ。今の機械式時計は日本で生まれたものではない。しかし、日本の精密なものを作り出す技術、空気や水がきれいという環境を生かすことによってより良い、機械式時計を生み出している。また、機械式時計を作ることで自分たちがもともと持っている、精密さのレベルも上げることに繋がる。つまり新しいものを受け入れることは自分たちにとって様々な利益をもたらすのだ。

 新しい文化を吸収しようとしてもともとの日本の文化を失ってしまったら意味がないという意見もあるかもしれないがかもしれないが、「最も強いものが生き残るのではない。最も賢いものが生き残るのでもない。最も変化に適用したものが生き残るのだ。」というチャールズ・ダーウィンの名言があるように時代の変化に適用していくためには何かを始めなければならず、何もしなければ消えるという運命しか残っていない。だから何かを吸収しようとすることが大事だ。僕はいろいろなものを吸収できる人になりたい。