自由な題名(税についての作文)

   中3 あかたや(akataya)  2026年7月4日

 私が小学生の頃、遠足があった。その遠足ではお菓子を500円分までなら買っても良いとなっていた。私は母と遠足用のお菓子を買いに行った。遠足用のお菓子を選んでいる時、お菓子の値段の税抜きの所を見て計算していた。計算した合計が494円になり「やったー。ギリギリの値段で買えた。」と思ってレジに行ったら値段は533円で「あれ?計算したのに何で違うんだろう?」と思ったことを覚えている。後にそれは税抜きの価格だったからという事を知ったが、そのことを知るまでは疑問に思っていた。その時、税ってこんなにも高いんだと衝撃を受けた。だが私は消費税はあって良いと思う。

 その理由は第一に、消費税はみんなが何気なく使っている物や公共の施設に使われているからだ。消費税はあるのとないのとでは物の値段は全然変わって来るし、ない方が安く買えるからいいと思ったりもする。母に消費税の税収が何に使われているか聞いてみた。母は

「えー、何に使われてるかは分からない。」

と言っていた。消費税は医療費、年金、介護保険サービス、子育て支援費など生活を支えるものに使われている。税金と聞くと、税を減らしてほしい、増税をやめて欲しいなどと思う事もあるだろう。その理由としては一人一人が税金が何に使われているかを理解していないからではないか。だから自分で税金が何に使われているかをしっかり理解する事が大切だろう。

 第二の理由としては、消費税はだれにとっても平等であるからだ。消費税はみんな同じ8パーセントか10パーセントである。その一方で所得税は財務省のデータによると年収が195万円までの人は5パーセントで330万円までの人は10パーセント、695万円までの人は20パーセント、900万円までの人は23パーセント、1800万円までの人は33パーセント、4000万円までの人は40パーセント、それ以上の人は45パーセントである。これは所得税は年収によって税率が違ってくるという事だ。つまり、年収が高い人は税の負担が大きく、年収が低い人は負担が小さいので不平等であることを示している。だが消費税はみんなに平等であるから公平であると言えるだろう。このように、税金はだれにとっても平等であることが大切なのではないか。

 確かに消費税は年収によって税率が変わらないため、年収の低い人たちにとっては大きな負担となる場合があり、あまり良いと思わない人も少なくはないだろう。しかし、「知識は学ぶことで得られる。知恵は考えることで育まれる。」という名言もあるように一番大切な事は税に対する知識をつけ、一人ひとりが自分で考えることが大切である。