ウサギとカメ

   中3 つばさ(aeoni)  2026年7月4日

 ウサギとカメは有名なイソップ物語である。この話ではウサギとカメがかけっこ比べをして、ウサギが自分の力を過信してしまい少し居眠りをしている間にカメに追い越されてカメに負けるという話だ。私もこのウサギみたいなことをして物事を、失敗しかけたことがある。その時はなぜ怠けてしまったのかと、とても後悔した。なので、それ以来物事に安心しすぎないように意識している。だから私もカメのようにじっくり物事を考えて自分のペースで生きていきたい。

 そうするための第一の方法に、広い視野で物事をみることだ。広い視野で物事をみることで自分の行動が客観的に見る事ができるようになり、自分の中だけで急ぎすぎずに済むからだ。それにそこでこそじっくりと物事を考えることの良さが出て来る。ここでじっくりと考えれば慌てて行動して空回りすることも少なくなる。私は、広い視野を持てなかったことで失敗したことがある。その時は自分の周りも見れていなくて、そこで周りも考えて動けていたらもう少し違う結果だったかもと思ってしまうことだ。だから、今ではいったん落ち着いて考えるようにしている。意識しても無理な時は深呼吸をして少しでもマシにするようにしている。

 第二の方法に、周りに流されずに自分の意見を言うことだ。周りに流されず自分の意見を言うことはじっくり物事を考えられることだからだ。もし周りに合わせて自分の意見を曲げてしまったり、なくしてしまったら自分のペースで生きられなくなる。それに、自分のやりたいこともできなくなりストレスも溜まってしまうようになるだろう。そんな偉人が私は、「杉原 千畝」だと思う。この人は命のビザを書き多くのユダヤ人を救ったことで有名な人だ。この人は外交官であった。この人は何回も日本政府にビザの発行の許可を求めたにも関わらわず、それが認められず杉原自身はとても悩んだ。だが、最終的には約二千枚、およそ六千人のユダヤ人の命を救った。この人は上層部の命令に従わず、それこそ周りの意見に流されることなく偉業をやってのけた人だ。この人のように自分の中にしっかりとした芯を持ちたい。

 確かに、ウサギのように早くなにかを成し遂げることも大切だ。時間は有限だし、決められた時間の中で自分の実力をどれだけ出せるかが世界のものもある。それで言えば、試験も一緒だ。じっくり考えているだけでは時間がただ過ぎて時間切れになってしまう。だがウサギのように早く終わらせて検算もせず、後半の時間を暇にしてしまうのは違うことだ。古代ギリシャの哲学者ソクラテスの「吟味されない人生は、生きるに値しない。」という言葉もあるように、カメのようにじっくり焦らないように余裕を持って物事を考えて生きていきたい。そして、自分の後悔のないように生きていきたい。