ピンチをチャンスに変えて
小5 あやか(ayanaka)
2026年8月1日
「チーム分けが悪いんだよ。」
男子たちは、試合が終わると遊び係にたくさん文句を言ってくる。私は学校で遊び係だ。メンバーは三人いる。六月にドッジボールを企画した。その時、メンバーの1人が、チームの人数配分を間違えてしまい、強い人が固まっているチームができてしまった。試合の結果は、もちろん、強い人が多いチームが勝った。弱いチームの人たちからたくさんのクレームが来た。あまりに一斉に来るので、まるで蜂が一斉に襲いかかってきたようだった。このことを通して、私は、人間は複数集まると反発してくる人が現れてきてクラスをまとめるのは大変だなと痛く実感した。
クラスをまとめるにはどうすればいいか考えてみた。ポイントは三つあると思う。
第一に、思ったことをその場で伝え合うことだ。例えば、人数配分をしたときに、
「こっちの方が人数少ないんじゃない?」
と周りの人の声に耳を傾けて確認すればよかった。気がついた時に意見を言い合える環境が必要だ。
第二に、改善していくことが必要だ。例えば、文句を言ってきた人たちは、もうやり直せないのに教室に帰ってもずっと言ってくるので、私たち遊び係は困ってしまった。しかし、私たちは次のドッジボールはどうすればうまくできるかを考えて、第二回戦ができるようにした。第二回戦に臨むにあたり、工夫したのはニ点ある。一点目は、ドッチボールの人数配分を平等にすることだ。前回は人数配分が根本的な理由で、喧嘩など起きてしまったので、今回は人数配分を間違えないようにした。二点目はみんなにそれでいいか、改めて確認してからやるようにしたことだ。前回はみんなの声に耳を傾けなかったことで喧嘩などが起きてしまったので、今度はみんなの意見を取りつつ、みんなの確認を取ってからドッチボールを遂行するようにした。
第三に、終わったことを引きずらないことも大事ということだ。第二回戦を始める時、中休みまで元気に外で遊んでいた人たちが急に仮病を使ってきたり、第一回戦のことを思い出して、赤白帽を地面に叩きつける人まで現れた。せっかく解決策まで立てたのだから、前を向いて気持ちを切り替えるべきだ。
雨降って地固まるという言葉があるように、トラブルやクレームがあったからこそ、みんなで解決策を話し合い、結果としてよりまとまりのある強いクラスを作っていくチャンスになるのだ。 私はこれからもピンチな状況でもそれをチャンスに変えてより良くしていきたい。