あやかさん、作文を読んでとても感心しました。
まず、実際(じっさい)にあったドッジボールの出来事を通して、クラスをまとめる難し(むずかし)さや工夫についてしっかり考えを書いているところがすばらしいです。
「まるで(はち)一斉(いっせい)襲いかかっ(おそいかかっ)てきたようだった」というたとえがとてもわかりやすく、場面の様子が目に浮かび(うかび)ました。
また、問題が起きたあとに「どうすればよくなるか」を三つのポイントに分けて整理しているので、読みやすく、考えがよく伝わってきます。
特に、みんなの意見を聞くことや改善(かいぜん)(さく)を考えて実行したことが具体的に書かれていて、実際(じっさい)の行動がよくわかりました。
「雨降っ(ふっ)て地固まる」ということわざを使って、トラブルをチャンスに変える前向きな気持ちを表現(ひょうげん)しているのもとてもいいですね。
最後に、自分のこれからの目標まで書けていて、作文のまとめ方がしっかりしています。
これからも、体験したことをもとに自分の考えをわかりやすく伝える練習を続けてください。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
たとえがうまく使われています。
改善(かいぜん)(さく)が具体的に書けています。
ことわざがよく書けています。
書き出しの結びがよく書けています。
 

森リン評価 ピンチをチャンスに変えて ni 08月1週 あやか
字数/基準字数:
1049字/700字
思考点:72点
知識点:63点
表現点:67点
経験点:77点
総合点:75点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:80点
知識点:71点
表現点:75点
経験点:84点
総合点:78点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙18種26個69%72点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙37種58個64%63点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙87種171個51%67点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙39種52個75%77点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1049字
 72点
 63点
 67点
 77点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 18種 26個 (種類率69%) 72点
 第,、もちろん,、思う,、第,。しかし,。例えば,。第,からこそ,か考える,くるので,すれば,たから,たので,だから,と思う,を考える,切り替えるべき,来るので,

■知識語彙 37種 58個 (種類率64%) 63点
一斉,人数,人間,今回,今度,仮病,企画,元気,六月,前回,反発,喧嘩,回戦,地面,大事,大変,学校,実感,工夫,平等,必要,意見,改善,教室,文句,根本,状況,理由,環境,確認,結果,複数,解決,言葉,試合,遂行,配分,

■表現語彙 87種 171個 (種類率51%) 67点
こっち,こと,それ,たくさん,たち,とき,まとまり,みんな,よう,ん,クラス,クレーム,チャンス,チーム,トラブル,ドッジボール,ピンチ,ポイント,メンバー,一,一斉,三,三つ,中休み,二,人,人数,人間,今回,今度,仮病,企画,係,元気,六月,前,前回,反発,周り,喧嘩,回戦,地,地面,場,声,外,大事,大変,学校,実感,工夫,帽,平等,必要,急,意見,改善,教室,文句,方,時,根本,次,気,気持ち,点,状況,理由,環境,白,的,目,確認,私,策,結果,耳,蜂,複数,解決,言葉,試合,赤,遂行,遊び,配分,雨,

■経験語彙 39種 52個 (種類率75%) 77点
、思う,か考える,しまう,つく,できる,と思う,まとめる,やり直せる,やる,を考える,伝える,作る,使う,傾ける,切り替える,勝つ,取る,叩きつける,合う,合える,向く,困る,固まる,変える,始める,帰る,引きずる,思い出す,現れる,立てる,終わる,臨む,襲いかかる,話し合う,起きる,遊ぶ,間違える,降る,集まる,

■総合点 75点

■均衡点 5点
 

ピンチをチャンスに変えて
   小5 あやか(ayanaka)  2026年8月1日

 「チーム分けが悪いんだよ。」

 男子たちは、試合が終わると遊び係にたくさん文句を言ってくる。私は学校で遊び係だ。メンバーは三人いる。六月にドッジボールを企画した。その時、メンバーの1人が、チームの人数配分を間違えてしまい、強い人が固まっているチームができてしまった。試合の結果は、もちろん、強い人が多いチームが勝った。弱いチームの人たちからたくさんのクレームが来た。あまりに一斉に来るので、まるで蜂が一斉に襲いかかってきたようだった。このことを通して、私は、人間は複数集まると反発してくる人が現れてきてクラスをまとめるのは大変だなと痛く実感した。

 クラスをまとめるにはどうすればいいか考えてみた。ポイントは三つあると思う。

 第一に、思ったことをその場で伝え合うことだ。例えば、人数配分をしたときに、

「こっちの方が人数少ないんじゃない?」

 と周りの人の声に耳を傾けて確認すればよかった。気がついた時に意見を言い合える環境が必要だ。

 第二に、改善していくことが必要だ。例えば、文句を言ってきた人たちは、もうやり直せないのに教室に帰ってもずっと言ってくるので、私たち遊び係は困ってしまった。しかし、私たちは次のドッジボールはどうすればうまくできるかを考えて、第二回戦ができるようにした。第二回戦に臨むにあたり、工夫したのはニ点ある。一点目は、ドッチボールの人数配分を平等にすることだ。前回は人数配分が根本的な理由で、喧嘩など起きてしまったので、今回は人数配分を間違えないようにした。二点目はみんなにそれでいいか、改めて確認してからやるようにしたことだ。前回はみんなの声に耳を傾けなかったことで喧嘩などが起きてしまったので、今度はみんなの意見を取りつつ、みんなの確認を取ってからドッチボールを遂行するようにした。

 第三に、終わったことを引きずらないことも大事ということだ。第二回戦を始める時、中休みまで元気に外で遊んでいた人たちが急に仮病を使ってきたり、第一回戦のことを思い出して、赤白帽を地面に叩きつける人まで現れた。せっかく解決策まで立てたのだから、前を向いて気持ちを切り替えるべきだ。 

 雨降って地固まるという言葉があるように、トラブルやクレームがあったからこそ、みんなで解決策を話し合い、結果としてよりまとまりのある強いクラスを作っていくチャンスになるのだ。 私はこれからもピンチな状況でもそれをチャンスに変えてより良くしていきたい。