バッタを助けたときの気持ちがとてもよく伝わってきました。
自分の行動が小さな命を守ることにつながったと考えられるやさしい心がすてきです。
また、クワガタを飼った経験を通して命の大切さをしっかり考えられているところも立派です。
命は一度きりで、責任をもって世話をしなければならないという気持ちが伝わってきました。
「親のような存在」という表現は、命をあずかることの重さをよくあらわしていて、考えが深いですね。
「親しき仲にも礼儀あり」ということわざを使って、虫を飼うことへのいろいろな考え方に触れているのも、文章に広がりが出ていていいです。
自分の体験だけでなく、ことわざを取り入れているので、文章がより立体的になっています。
最後に、これからの気持ちをはっきりと書いているので、作文全体がしっかりまとまっています。
命の大切さを自分の言葉で伝えられていて、とても感心しました。
【項目評価】
たとえがうまく使われています
前の話聞いた話がよく書けています
ですますがよく書けています
心の中で思ったことがよく書けています
動作情景の結びがよく書けています
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:901字/500字
思考点:67点
知識点:43点
表現点:58点
経験点:71点
総合点:58点
均衡点:-1点
■思考語彙 16種 19個 (種類率84%) 67点
。しかし,。つまり,あげると,あるかも,いるかも,いれば,そう思う,たかも,たから,たので,と思う,のかも,バッタにとって,人間にとって,向き合わざる,思うと,
■知識語彙 9種 10個 (種類率90%) 43点
一生,人間,元気,公園,年生,急死,授業,理由,転生,
■表現語彙 66種 113個 (種類率58%) 58点
あと,い,えい,かい,かって,かわり,か月,けいけん,けんか,こと,こん,さ,せき,それ,そん,だれ,つまり,とき,びき,ぼく,もの,よう,ら,れい,わけ,ん,オス,クワガタ,ゼリー,バッタ,メス,一,一つ,一生,三,世の中,主,二,二つ,人,人間,他,仲,体,何,元気,全て,公園,友だち,命,子,子ども,家,年生,度,後,急,急死,授業,気持ち,水,理由,虫,親,転生,近く,
■経験語彙 35種 51個 (種類率69%) 71点
あげる,あずかる,うむ,かう,かつ,かばう,くれる,さずかる,しまう,しれる,そう思う,たりる,つかまえる,つまる,できる,とる,と思う,なくなる,にがす,ひっくり返る,ひろう,ふむ,もつ,やる,れる,わける,助ける,受けとめる,向き合う,得る,死ぬ,生きる,知る,終わる,通る,
■総合点 58点
■均衡点 -1点
命の大切さ
小4 いのはる(inoharu)
2026年8月1日
「ガザガサガサ」
「なんだ。」
「ザッザッザッ」
「ピョン」
「いた。」
学校の帰り道、草の上を歩いているとバッタがぐうぜんにもでてきた。そのサイズはだいたい十センチくらい。とても大きなものだった。
ぼくは、そのバッタのことをかばってやった。ぼくがとってあげなかったら、このバッタは、他の子にふまれていたかもしれない。そう思うと、バッタを助けてよかったと思った。ぼくは、そのあと近くの公園を通るとき、いい子どもをうむんだよ。と言って、にがしてあげた。バッタにとっては、ぼくがひろっていたので急死に一生を得ていたのかもしれない。
ぼくは、実際に虫を家でかったことがある。それはクワガタをかったことだ。二年生のとき、こん虫の授業で、友だちといっしよにクワガタをかった。授業が終わった後、メスを何びきかぼくにわけてくれたのだ。しかし、家でこん虫ゼリーをあげると元気がなくなってきたのだ。さらに、クワガタがひっくり返ったり、水がたりなかったりして、三か月後くらいには、全て死んでしまった。その理由は主に二つある。一つは、その友だちがあげていたえいようがつまった「カグミツ」というのを急にあげなくなったからだ。もう一つは、オスが急にいなくなったことだ。こうびしていたものとはなれたのである。
ぼくはこの虫をつかまえたけいけんを通して、この世の中の生きているものには命があり、けっして転生できるわけでもない、つまり一度しかさずかれない命をあずかっている。つまり親のようなそんざいなのだ。
親しき仲にもれいぎありということばがあるように、人間にとって虫をかうことについて、かっこいいと思う人もいれば気持ち悪いと思う人もいるかもしれない。しかし、虫の命をあずかっているのには、だれがかってもかわりはない。ぼくは、このクワガタの体けんから命をあずかるというせきにんの重さと、命の重さをしっかり受けとめることを知った。
ぼくはこれからまた虫をかうきかいがあるかもしれない。そのときは、軽い気持ちで向き合わず、命をあずかっているというせきにんをもってせっしたい。