お父さんは日頃のあやのさんの様子を見てテニス部を勧めたのでしょうが、<<え2012/76み>>
「自分に向いているか」と確かめに見学に行き決断したのは、部活動に対する自分の価値観に合っていたのでしょう。とはいえ、合唱部のコーラスは「価値観」を揺らすほどすばらしいものだったという体験も決断のむずかしさがわかります。人生は選択の連続ですが、自分で決めたことは後悔は少ないと思います。
<<え2017/150み>>あえほあさんの作文は、自分の価値観を大切にすることの意味を、具体的な体験を通してしっかりと伝えています。部活選びのエピソードがとても生き生きとしていて、読んでいる人にあえほあさんの気持ちがよく伝わってきました。
特に、ソフトテニス部と合唱部の体験を通して、自分の心の動きを丁寧に描写しているところが素晴らしいです。自分の気持ちの揺れや迷いを正直に書いているので、説得力があり、読者も共感しやすいでしょう。
また、「自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない」という名言を引用して、自分の意見を強めている点もとてもよいです。
主題がはっきりしていて、理由も具体的な体験を交えてわかりやすく説明できています。
文章全体の流れも自然で、読みやすい構成になっています。
これからも、自分の考えや体験を大切にしながら、さらに表現力を磨いていってください。
【項目評価】
是非の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
名言がよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1207字/800字
思考点:79点
知識点:66点
表現点:68点
経験点:71点
総合点:76点
均衡点:5点
■思考語彙 21種 27個 (種類率78%) 79点
n確か,。しかし,。だから,あろう,いくべき,いると,しよう,するため,たから,たため,たら思う,できるから,と思う,ないと,は思う,は第,みよう,れるから,入ろう,決めるため,理由第,
■知識語彙 42種 93個 (種類率45%) 66点
一時,一瞬,一緒,中学生,人間,体験,価値,偶然,先輩,入部,友達,合唱,名言,問題,大切,実例,最終,歌声,決断,活動,特徴,現代,理由,疑問,発見,瞬間,確認,社会,神秘,空気,綺麗,自信,自分,自由,興味,親子,財産,部活,都市,関係,音色,風船,
■表現語彙 89種 198個 (種類率45%) 68点
n確か,うち,かも,こと,しるこ,するため,そう,それ,たため,だし,とき,どこ,ひとつ,ほか,もの,よう,アルト,ソフトテニス,ソプラノ,テニス,一,一時,一瞬,一緒,中学生,二,人,人間,仲,体験,何,価値,偶然,先輩,入ろう,入部,化,友だち,友達,合唱,名言,問題,四,回,大切,姿,実例,心,思い,性,方,時,最終,歌声,気,気持ち,決めるため,決断,活動,父,特徴,現代,理由,疑問,発見,的,瞬間,確認,社会,神秘,私,空気,綺麗,耳,胸,自信,自分,自由,興味,親子,観,財産,部,部活,都市,間,関係,音色,風船,
■経験語彙 35種 56個 (種類率63%) 71点
くれる,しまう,たら思う,できる,と思う,は思う,まじわる,むく,ゆく,れる,入る,叫ぶ,合う,合わせる,変わる,始める,届く,張れる,抜ける,抱く,持つ,掴む,歌う,気づく,決まる,決める,消える,混ざる,結ぶ,縛る,考え直す,聞く,行う,誘う,進む,
■総合点 76点
■均衡点 5点
自分の価値観
中1 あえほあ(aehoa)
2026年7月4日
人間は他の人間と自由にまじわることができる。とりわけ、現代のように、都市化が進み、偶然性の高い社会では、人間関係は、ふと結ばれ、そしてふと消えてゆく一時的なものであることが多い。しかし、現代のひとつの特徴は、親子という関係が「問題」化してきた、ということであろう。私は自分なりの価値観を大切にしていくべきだと思う。
その理由は第一に「自分なりの発見ができるからだ」私が中学生になって部活を決める時のことだ。友だちに「一緒に体験活動行こ!」と誘われ、一緒にどの部活の体験に行くかを決めていざソフトテニス部の体験活動に行ってみた。中学生になったら「テニス部に入ったら?」と父にも言われていたし、ソフトテニスに少し興味を持っていたため、入ろうかなとは思っていた。だが、本当に楽しいのか自分にむいているのか、と疑問を抱いていた。だから、それを確認するために体験活動に行った。ソフトテニス部の体験活動を行い、先輩方の姿を見て、自分にむいていると胸を張れるほど自信はないけど、ソフトテニスが楽しいものだと自分で発見、しることができた。それに、仲のいい友達が四人いたのもあって、ソフトテニス部に入ってみたいという気持ちがより強くなった。そして、最終的にソフトテニス部に入部した実例が私にある。
理由第二に「自分なりの価値観を大切にしないとひとつのことに縛られるからだ」部活を決めるために友達と一緒に合唱部の体験していたときのことだ。私は元々合唱部の体験活動に行く気はなかった。もう、部活はソフトテニス部にしようかなとほぼ決まっていたからだ。だけど、友だちが「合唱部の体験活動行かない?」と誘ってくれたから折角だし行ってみようかなと思い行ってみたのだ。そこで、聞いた音色はとても素晴らしいものだった。アルトとソプラノが綺麗に混ざり合って耳に届くその音色はまるで、合唱ではない何か神秘的なものを聞いているようだった。私もあんな歌声で歌ってみたい。まだ一回しか聞いたことがないのに自分の心を一瞬で掴んだその音色をもっと聞いてみたい。そう気づいたら思い始めていた。自分がソフトテニス部もいいけど合唱部に入ろうかなと思っていたら、友達が「合唱部も楽しそうだけどやっぱり、ソフトテニス部の方がいいかもな~」と言った。それを聞いた瞬間、風船の空気が抜けていくかのように、合唱部に入りたいという思いが少なくなってしまった。そして、「それじゃあ、自分もソフトテニス部にしようかな」と考え直してしまった。でも、心のどこかで「本当にいいの?」とか「合唱部も楽しそうだよ?」と叫んでいる自分もいたが、自分の決断は変わらなかった。そういう実例も私にはある。
確かに、ほかの人と合わせていくのも悪くはないと思う。だが「自分の心のうちに持っていないものは何一つ自分の財産ではない」という名言があるように自分の価値観も大切にしていくべきだ。