新旧とはず

   中2 ジュンノスケ(akasiyu)  2026年8月1日

 「ら抜き言葉」が注目される背景には、世代間の言葉の違いや方言、官民の意識の差、さらに「言葉は自然に変化するものか、それとも規範によって守るべきか」という異なる言語観がある。国語審議会は「ら抜き言葉」だけでなく、敬語や方言、情報化、国際化など幅広い国語問題について議論しているが、「ら抜き言葉」だけが注目されてしまった。審議会の役割は言葉を厳しく規制することではなく、言葉遣いの目安を示すことにあり、これからは教育やマスコミだけでなく、私たち一人ひとりが日本語の在り方について考えていくことが大切である。このような考え方は言葉だけではなく、さまざまな分野にも当てはまる。では、古いものと新しいものでは、どちらを大切にするべきなのだろうか。

ガラケーがデータ通信を終了し、スマホに移行しつつある今日この頃。時代が変わって新しいものに移り変わっています。例えば携帯電話。僕の印象では電話とメールに写真を撮るので精いっぱいという印象のガラケーが主力でしたが今のスマホでは多くの機能が増えています。アプリをインストールすれば何でもできてしまう優れもの。そんななかで僕が特に推したいのは「エキタグ」です。

エキタグというのは駅にある駅スタンプをスマホの中に押せるというアプリ。本物のスタンプも廃れていませんがデジタルスタンプはスマホに集約されるのでスタンプ帳がいらなくなり、手軽にスタンプを押せるようになりました。また、スタンプではスタンプ作りに時間がかかりスタンプ台の場所も食いますが、エキタグの場合壁に貼れるためスペース削減、NFCタグ(QRコードの仲間)にデータを入れればいいだけなので時間も費用も抑えられます。その結果、スタンプを導入していない路線も地方のローカル線もエキタグを導入しており紙媒体よりも楽しめる形になっています。これはガラケーでは不可能なことなので新しいものは活用すべきである。

その一方で、古いものも大切にするべきだという意見もある。

突然ですが皆さんは郡上踊りを知っていますか?ユネスコ無形文化遺産にも登録されたあの郡上踊りです。中学校で郡上市交流会があり郡上の中学生と交流をする時間があるのだが、そこで郡上踊りをしたとき、とても楽しかった。なにせ振り付けが単純で覚えやすく、みんなで同じ踊りをするので一体感を味わえるからである。これは古くから伝統が受け継がれてきたからこそ現代の僕たちが楽しめているのではなかろうか。古い伝統を守って受け継いで楽しむ。僕もささやかながら郡上踊り、白鳥踊りを受け継いでいこうと思った。また郡上の人達と再会できることを信じて。

最先端を活用するのも、古いものを大切に受け継ぐことも重要だが、最も大切なことは今あるものを有効に活用していくことである。

不要なもの、新しいもので賄えるものは消えていき、古いけど伝統として残っていくものもある。それぞれ今あるもの。今あるもののなかで古いけど必要なもの、いらないものを取捨選択していくことではないだろうか。今あるものを最大限に活用して人生を明るく彩るパーツを増やして行くと言えば大げさかもしれないが古いもの新しいもの関係なしに今使えるもの、今残されているもの、今最新鋭で登場したものこれらをすべて活かしていこうと感じた。