私の家族
小6 あかすな(akasuna)
2026年8月1日
「いったー!」
姉の声が家中に響いた。わたしの家族は、父、母、姉、そして私の四人家族である。私の家は、「騒がしい家族」だ。なぜかというと、家族全員がよく話し、笑い声や大きな声が毎日のように聞こえてくるからである。例えば、何気ない会話でもすぐに盛り上がったり、誰かが失敗するとみんなで笑ったりするので、家の中はいつもにぎやかだ。食事の時間には、その日にあった出来事を一人ずつ話し始めると、話題が次々と広がっていくことも多い。そのような騒がしさがあるからこそ、毎日楽しく過ごすことができている。私にとって騒がしい家族は、自慢できる大切な家族なのである。
姉はよく家の家具や壁に足や腕をぶつけ、「いったー!」と大きな声を出している。その姿は、まるでおっちょこちょいな漫画の主人公のようで、見ている私や母は思わず笑ってしまう。だから、私たちは「何やってんの。」と声をかけるのが日常になっている。すると、その場にいる全員が笑顔になり、家の中は明るい雰囲気に包まれる。姉は少し恥ずかしそうに笑いながら「またやっちゃった。」と言うので、その様子を見てさらに笑いが広がることもある。姉の失敗は、家族みんなを笑顔にしてくれる出来事なのである。私は以前、どうしてそんなにぶつかるのだろうと不思議に思っていた。しかし、今ではそれも姉らしい個性であり、家族の楽しい思い出の一つになっていると考えている。だから、私はこれからも姉の失敗を笑い合いながら、家族みんなで楽しく過ごしていきたい。家族と笑い合える時間は、私にとって何よりも大切な時間であり、これからもずっと続いてほしいと思っている。
私は母に、母の家族は昔どのような家族だったのかを聞いてみた。すると、テレビを取り合ったり、話を聞かない息子がいたりする、とてもにぎやかな家庭だったそうだ。当時は家にテレビが二台あり、母の父、つまり私の祖父は野球観戦が大好きだったため、いつも大きいテレビで野球を見ていたらしい。しかし、母にも見たい番組があったため、テレビを取り合うことがよくあったという。そのため、家族で相談した結果、母が大きいテレビを使い、祖父が小さいテレビを見ることになったそうだ。私はこの話を聞いて、昔も今も家族の様子はあまり変わらないのだと感じた。なぜかというと、この前祖父の家を訪れたときも、家族でテレビを見ながらにぎやかに過ごしていたからである。家族はそれぞれ考え方や好みが違うので、意見がぶつかることがあるのは仕方がないと思う。しかし、そのたびに話し合ったり、譲り合ったりして解決している。つまり、家族とは互いを思いやり、協力しながら生活していく存在なのだと学ぶことができた。
家族とは、お互いを支え合い、安心して過ごせる大切な存在であると私は思う。十人十色という四字熟語があるように、一人一人の性格や考え方は異なる。しかし、その違いを認め合うことで、家族の絆はさらに深まるのである。だから、相手の気持ちを尊重しながら生活することが大切だと考えた。また、「雨降って地固まる」ということわざがある。家族も時にはけんかをしたり、意見がぶつかったりする。しかし、それを乗り越えることで以前よりも信頼関係が深まり、より強い絆が生まれる。したがって、私はこれからも家族との時間を大切にし、感謝の気持ちと思いやりを忘れずに過ごしていきたい。私にとって家族は、何よりもかけがえのない存在であり、一生大切にしたい宝物である。