<<え2014/137jみ>>
【第一段落】:書き出しを工夫するという点が生かされています。「『あっ見つけた』」という会話から始めたことで、二年生のころに友達とセミの抜け殻を見つけた場面へ読み手がすぐに入り込める書き出しになっています。
【第二段落】:自分だけがしたことを書いたところが印象に残りました。ひっくり返ったセミをまたいだら急に飛び立ったという体験を具体的に書いたことで、「それ以来、警戒心を持つようになりました」という気持ちの変化がよく伝わってきます。
【第三段落】:前の話、聞いた話で話題を広げる書き方ができています。お母さんが子どものころは田んぼでおたまじゃくしやザリガニをとっていたという話を取り入れたことで、自分だけの体験から「大人になるとなぜ虫が苦手になるのか」という新しい考えへ自然に話題が広がっています。
【第四段落】:心の中で思ったことを結びに使えていました。虫にとって人間は危険な巨人生物だと考え、「捕まえるのは良くないと心の中で思いました」と書いたことで、自分の行動を虫の立場から見つめ直した作文になっています。また、最後の「すいみん不足(せいみんぶそく)」というダジャレが、少し笑顔になれる締めくくりになっていました。
良い点
「でした・ました」で終わる文だけでなく、「です・ます」の文も交えながら書けていますね。文章のリズムが良いです。
考えを深めるための質問
虫の立場になって考えたあなたの気持ちは、人だけでなく動物や植物と関わるときにも同じように大切だと思いますか。それとも虫だからこそ特にそう思ったのでしょうか。
字数/基準字数:577字/500字
思考点:62点
知識点:51点
表現点:52点
経験点:64点
総合点:61点
均衡点:4点
■思考語彙 14種 16個 (種類率88%) 62点
いるから,たので,で思う,となぜ,と思う,ないと,なると,ません,よく考える,悪いから,楽しく思う,考えると,虫にとって,鳴くので,
■知識語彙 20種 23個 (種類率87%) 51点
不思議,不足,人間,以来,公園,勉強,危険,友達,大人,巨人,平気,年生,必死,昆虫,最近,本物,生物,苦手,警戒,迷惑,
■表現語彙 52種 73個 (種類率71%) 52点
いろいろ,お母さん,くし,こと,そう,それ,たま,ところ,ぼうし,よう,ザリガニ,セミ,不思議,不足,中,二,人間,今,以来,公園,前,勉強,危険,友達,四,塾,夜,大人,好き,嫌い,巨人,平気,年生,心,必死,急,抜け殻,昆虫,時,最近,本物,気持ち,生物,田んぼ,私,苦手,虫,蝉,警戒,迷惑,道,頃,
■経験語彙 30種 37個 (種類率81%) 64点
おどろく,く,くっつく,くっつける,くれる,さわる,すう,で思う,とる,と思う,ひっくり返る,ぶす,またぐ,よく考える,れる,われる,合う,持つ,捕まえる,捕まる,教える,楽しく思う,歩く,生きる,見つける,触る,逃げる,遊ぶ,飛び出す,鳴く,
■総合点 61点
■均衡点 4点
虫にとっての人間は
小4 あやもぐ(ayamogu)
2026年8月1日
「あっ見つけた」
二年生の頃、友達と公園で遊んでいたら、蝉の抜け殻を見つけていろいろなところにくっつけて遊んでいました。四年生の今は少し苦手ですが、その時は平気でさわれていました。
「ぼうしにくっついた」
と友達とくっつけ合いをしていました。私はあまり虫が好きではなく、セミの抜け殻にはさわれますが、本物のセミにはさわれません。少し前に道を歩いていたらセミがひっくり返っていたのでもう生きていないと思って、またぎました。そうしたら
「バタバタ」
と急に飛び出してとてもおどろきました。それ以来、私はひっくり返っているセミに警戒心を持つようになりました。
お母さんは、とても虫が嫌いです。最近塾で昆虫の勉強をしましたが、気持ち悪いからと教えてくれませんでした。でもお母さんも小さい時は田んぼのおたまじゃくしやザリガニをとっていたそうです。大人になるとなぜ虫が苦手になるのか不思議です。
私も小さい頃は虫を触るのを楽しく思っていたけど、今はもう触ることがあまり好きではありません。よく考えると虫にとって人間は、危険な巨人生物であり、触られるのはとても迷惑です。捕まらないように必死で逃げているから、捕まえるのは良くないと心の中で思いました。セミが夜鳴くので、うるさくてすいみん不足(せいみんぶそく)になります。