あきひろさん、今回の作文は「価値(かち)観」について、自分の経験や家族の話を交えながら深く考えを書いていて、とても立体的で読み応えがありました。
特に、母や父の価値(かち)観の違い(ちがい)を具体的に説明し、それが家族の関係にどう影響(えいきょう)しているかを示したところは、とてもわかりやすく説得力があります。
また、「十人十色」という四字熟語(じゅくご)を使って、人それぞれの価値(かち)観の違い(ちがい)をまとめた部分は、ことわざをうまく活用している良い例です。
さらに、「漱石への対し方は読者の数だけあります」という言葉を引用し、同じものを見ても感じ方が違う(ちがう)ことを考察したところは、一般(いっぱん)化の主題がよく書けています。
文章の中で、たとえ話や具体例を使いながら、自分の考えを丁寧(ていねい)に説明しているので、読み手に伝わりやすい内容になっています。
これからも、自分の体験や周りの人の話を活かして、さらに深い作文を書いていってください。

項目(こうもく)評価】
・前の話聞いた話がよく書けています
・ことわざがよく書けています
一般(いっぱん)化の主題がよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 価値観の違いを認め合う hi 08月2週 あきひろ
字数/基準字数:
1288字/800字
思考点:95点
知識点:73点
表現点:77点
経験点:76点
総合点:81点
均衡点:1点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:1点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙27種33個82%95点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙52種85個61%73点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙108種203個53%77点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙38種57個67%76点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1288字
 95点
 73点
 77点
 76点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 27種 33個 (種類率82%) 95点
。しかし,。だから,。つまり,。なぜ,あるから,いえば,いれば,からこそ,くると,ことによって,しまうから,それこそ,だから,と思う,と考える,ないため,ならざる,なると,のため,人間にとって,持たざる,私にとって,聞けば,見返すと,関わらざる,関わると,難しいので,

■知識語彙 52種 85個 (種類率61%) 73点
一滴,上映,両立,事実,人間,作品,作者,価値,全員,分類,十人十色,友達,古典,号泣,場所,場面,大丈夫,大切,学園,学年,実用,対立,年代,意味,意図,感動,感情,掃除,文章,日本,映画,漱石,熟語,生活,真実,移動,空手,自分,蜂鳥,見当,解釈,言葉,読書,読者,趣味,通常,鑑賞,長文,間接,関係,音階,類似,

■表現語彙 108種 203個 (種類率53%) 77点
うち,こと,これ,それ,それぞれ,つまり,つもり,とき,どちら,ないため,のため,ぼく,もの,よう,わけ,われわれ,アニメ,アーティスト,カス,クレヨンしんちゃん,ストレス,一,一滴,上映,両立,中,事実,人,人間,作品,作者,価値,全て,全員,分類,十,十人十色,友達,古典,号泣,四,場,場所,場面,大丈夫,大切,天,好き,字,学園,学年,実用,対立,年,年代,幸せ,性,意味,意図,感動,感情,我々,持ち主,掃除,数,文章,方,日本,映画,本,楽しみ,歌,歯,母,涙,漱石,熟語,父,物,生活,的,真実,私,移動,空手,答え,糸,自分,花,蜂鳥,蝶,見当,観,解釈,言葉,読書,読者,謎,趣味,通常,違い,鑑賞,長文,間接,関係,隣,音階,類似,

■経験語彙 38種 57個 (種類率67%) 76点
こぼす,しまう,できる,と思う,と考える,られる,れる,似る,作り上げる,出る,分かる,受け取る,合う,噛む,対す,崩れる,当てはまる,思い出す,感じる,持つ,散らかる,楽しむ,歩く,片付ける,立つ,結ぶ,聞く,苛立つ,見える,見返す,記す,認める,読める,超える,過ごす,違う,重ねる,関わる,

■総合点 81点

■均衡点 1点
 

価値観の違いを認め合う
   小6 あきひろ(asiguru)  2026年8月2日

 みなさんには、字が読めないことを意識しつつページをめくり、もどかしい興奮を覚えたことがあるだろうか。兄の本で「漫画の描き方」がのっている本だった。「漫画の描き方」は、本来の目的からいえば、鑑賞のためにあるのではなく、実用のためにあるものだ。字が読めないため通常の音階を持たぬ歌だった。本の中には、古典という分類がある。歯の立たない物を噛んだようなつもりになって見当違いの解釈をすることも多い。だが、私にとっては、それこそが読書の楽しみである。

 日本のアニメに、「クレヨンしんちゃん」という面白いアニメがある。クレヨンしんちゃんは、感動する作品や面白い作品が両立できている。感動する作品では、ニ〇ニ一年に上映された「クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」があり、ぼく、一人だけで号泣していたことを思い出す。クレヨンしんちゃんは全ての年代がその年代なりの楽しみ方があり、年を重ねることによって感動することが多くなる。だが、隣の友達は、同じ学年にも関わらず、一滴も涙をこぼしていなかった。なぜ?と思い、長文を見返すと「『われわれは、その答えを人から聞けばいい』のではなく、『漱石への対し方は読者の数だけあります』」とある。つまり、映画と類似して、同じ場にいて同じ映画を見ていても、全員が同じ感情になるわけではなく、同じ学年で同じ映画を見ていても、感じ方や受け取り方は人それぞれだからと考えられる。これは長文の「ある人には蝶と見え、また、ある人には蜂鳥と見える。しかし、どちらも真実」という場面にも当てはまる。

 長文には、「『漱石への対し方は読者の数だけあります』つまり我々のうちに作者の意図も超えて作り上げていくことなのだと思います」と記されている。この文章には、間接的に「価値観」という言葉が出てくると考える。なぜなら、「作者の意図も超えて」は人それぞれの感じ方でもあるからだ。母は、価値観が似ている人と関わることが好きである。価値観が似ていない人と関わるとなると趣味の違い、好きなアーティストの違いなどと自分と対立する関係性となってしまい、人間関係を崩れてしまうからだ。ぼくは、少し散らかっていても大丈夫という価値観でも、母は掃除だけをするというのは難しいので、移動するときに空手で歩かないでところどころをコツコツと掃除したいという価値観だ。父は、少しでも散らかっていると苛立ってしまい、すぐに片付けるという価値観だ。これはの母と父は類似する価値観の持ち主だからこそ、赤い糸で結ばれ、同じ場所で生活していてもストレスとならず、幸せに過ごしている。このような事実があるからこそ、母は価値観が似ている人と関わることが好きなのである。

 「十人十色」という四字熟語がある。人間は十人いれば十人ともそれぞれ違うという意味である。この言葉も間接的に「価値観」という言葉が出てくる。人間にとって価値観とは、人それぞれであり、十人十色である。だから価値観の似ている人と仲良くし、似ていない人とは、その違いを認め合うことが大切だと分かった。