国際人って、英語が話せればいいの?

   小5 ひかうえ(hikaue)  2026年8月3日

 国際人たるべき最も大切な条件とは、論理的に思考し、それを論理的に表現する能力を、持つことだ。しかし、論理的思考の訓練が、我が国では十分にされていない。代わりに、知識の習得が偏重されている。アメリカの大学初年生を日本の学生と比べてみると、アメリカ学生の方が、知識量でははるかに劣っている。びっくりするほど無知である。しかし 論理的に考え、表現し行動することにかけては、彼らは十分な訓練を受けている。思考と言葉とは、ほとんど区別のできないほどに、一体化している。そのため、日本では国語教育を充実させることが、第一と思われる。

 「国際人」という言葉を僕は初めて聞いた。分からなかったから調べてみると、国際人とは、「外国語が話せて、広い心で違う文化や習慣を認めて、自分の国の文化や歴史を理解していて、相手の立場に立って考えることができる人」だと書いてあった。僕は、これを見て国際人が夢だという人は、たくさんの条件が必要で大変だなと思った。僕は、国際人みたいに英語は話せるし、違う文化や習慣を認めることもできると思う。そして、僕は日本の歴史も知っている。でも日本の文化は、あまり知らないし、相手の立場に立って考えることも、できるか分からない。でも僕は、日本の文化のことを調べたり、 相手の立場に立って考えようと意識すれば、国際人になれるかもしれない。

 僕の学校では、担任の先生がいない時に、自主学習の勉強をする時がある。さらに、自主学習は宿題にも、たまに出ることがある。 自主学習は、自分で何をするか決めて、どうやってするかも決める。僕は、自主学習をすれば自分で決める力を得ることができると思う。 僕は自主学習で、歴史のことや、ノーベル賞のことを調べたことがある。どちらも、自分で考え、思いついたお題で、本や、インターネット、テレビなどで、自分で調べた。1つのテーマをそれぞれ10日以上連続して学習したので、より深く詳しく知ることができた。普段の授業では学べない内容を自分で学べた。確かにこれは、学校のいつもの授業で使う脳みそとはちがう脳みそを使ったと感じた。

 僕はこの長文を読んで、知識も十分に大事だが、論理的思考の訓練はもっと日本でしていかないといけないと思った。僕は、自主学習は学校の普通の授業とは違っていて、自分で全てを決めてやるので、自主学習の方が楽しくて好きだ。これは 論理的思考の訓練になるので これからも続けていきたい。さらに僕は月に一度、英語のディベートレッスンを受けている。ディベートは自分の意見を論理的に思考し表現する練習になる。これも国際人になるための力になると思った。 初めに調べた時は、国際人になるのは難しいと思ったけれど、今は僕にもなれそうな気がしてきた。自分の文化を知ることや、相手の気持ちになって考えることは、国際人に関係なく大事な力だ。だから僕は今後、その力も身につけていきたい。