ゆきのんさん、作文を読んでとても感心しました。
まず、論理(ろんり)的思考について自分の考えをしっかりとまとめているところがすばらしいです。
自分の経験(けいけん)だけでなく、お母さんの話も取り入れているので、文章が立体的になっていてとても読みやすかったです。
ハカセの時間の裁縫(さいほう)の例を使って、論理(ろんり)的思考がどんなふうに役立つか具体的に説明できている点もよかったですね。
また、論理(ろんり)的思考と知識(ちしき)のバランスについて、自分の考えをしっかり持っていることが伝わってきました。
文章の中で、論理(ろんり)的思考を育てるために国語教育が大切だという結論(けつろん)にきちんとつなげているので、話の流れがわかりやすいです。
さらに、アメリカ人と日本人の考え方の違い(ちがい)比較(ひかく)して、自分なりの意見を述べ(のべ)ているところも立派(りっぱ)です。
全体を通して、ゆきのんさんの考えがよく伝わってきて、読み手にわかりやすい文章になっています。
これからも、自分の経験(けいけん)や周りの人の話をうまく使って、さらに深い作文を書いていってくださいね。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
・たとえがうまく使われています
・前の話聞いた話がよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 論理的思考を育てる ni 08月3週 ゆきのん
字数/基準字数:
1050字/700字
思考点:77点
知識点:78点
表現点:67点
経験点:69点
総合点:78点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:85点
知識点:86点
表現点:75点
経験点:76点
総合点:81点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙20種29個69%77点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙58種107個54%78点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙85種179個47%67点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙33種57個58%69点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1050字
 77点
 78点
 67点
 69点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 20種 29個 (種類率69%) 77点
、なぜ,。しかし,。だから,。例えば,いけば,いると,ことに対して,そう考える,たから,たらしい,だろう,と思う,と考える,に思う,は考える,を考える,使うと,日本人にとって,比べると,生きよう,

■知識語彙 58種 107個 (種類率54%) 78点
中間,作品,充実,写真,効率,国語,国際,地点,基本,大事,大切,失敗,学校,学習,実験,年生,年間,必要,思考,意思,授業,探求,改善,教育,日本人,時間,条件,沢山,理由,生物,疎通,発表,目標,相手,知識,研究,社会,程度,種類,筆者,算数,納得,総合,能力,自分,自由,表現,裁縫,言葉,詐欺,説得,説明,課題,論理,辞書,追求,選択,高校,

■表現語彙 85種 179個 (種類率47%) 67点
いし,こと,それ,たくさん,とき,ふう,ほう,もの,よう,アメリカ,テーマ,メモ,中間,人,今,作品,充実,写真,効率,半,国語,国際,地点,基本,大事,大切,失敗,好き,学校,学習,実験,年,年生,年間,必要,思考,意思,授業,探求,改善,教育,方,日本人,明らか,時,時間,条件,次,母,沢山,理由,生物,疎通,発表,的,目標,相手,知識,研究,社会,私,程度,種類,筆者,算数,納得,総合,能力,自分,自由,表現,裁縫,言葉,詐欺,説得,説明,課題,論理,辞書,追求,選択,量,限り,頭,高校,

■経験語彙 33種 57個 (種類率58%) 69点
おく,せる,そう考える,つながる,できる,と思う,と考える,に思う,は考える,まとめる,られる,れる,わかる,を考える,使う,入れる,出る,困る,始まる,引っかかる,役立つ,感じる,比べる,決める,生きる,縫う,育てる,見せる,詰め込む,話す,調べる,逃れる,選ぶ,

■総合点 78点

■均衡点 5点
 

論理的思考を育てる
   小5 ゆきのん(akiyura)  2026年8月3日

 筆者は、国際人とは外国人を相手に自分の考えを伝えたり、心を通わせたりする人だと考えている。こう考える時、筆者は論理的に思考し、それを論理的に説明する能力が最も必要な条件だと考えている。論理的思考を育てるには、国語教育を充実させることが大事だと筆者は考えている。日本人にとって意思疎通に言葉を必要としないことがあるが、国際人として生きようとする限り、論理的言葉から逃れられないことは明らかに思われる。

 私が論理的思考を使う時を考え、どんなときにどのように使うかを考えてみた。使うときは、学校の総合学習や自由研究、ハカセの時間という自分で好きなテーマを決めて1年間そのテーマを追求していく時間だ。例えばハカセの時間で、私は裁縫を選択していた。その時の中間発表などで、「こんな縫い方があって、それを使うとこんな作品ができた」や、「この作品はこういうことが失敗につながったから、次はこういうふうに改善していきたい」と写真などを見せて相手が詳しくわかるようにしていた。このことから、論理的思考は、相手が納得できるように、詳しく説明できることだと考えた。

 母は高校2年生から1年半くらいを通してテーマを決め、そのことに対して実験をしたり調べたりしてくるという課題があったらしい。母は生物を選んだが、まだ生物の授業は始まったばかりで、知識がなく、とても困り、知識も大切だと思ったと話していた。でも、知識を沢山詰め込むことを目標とするのではなく、沢山の種類の基本の知識を頭に入れておくことが良いと思うと言っていた。私も、知識だけをまるで辞書のようにたくさん詰め込むだけではなく、たくさんの種類のものを少しずつ頭にメモ程度で入れておくほうが、効率もいし、もっと探求したいと思ったら詳しく調べていけばいいと思った。

 論理的思考を充実させるには、国語教育を充実させることが良いということがわかった。日本人のように知識量が多いのは、社会に出てから大いに役立つだろうし、詐欺にも引っかからないと思う。しかし、アメリカ人のように論理的に思考し、論理的に表現する能力は、相手を説得するのに役立つだろう。だから私は、アメリカ人と日本人の中間地点がちょうどよいと考えている。今の教育では、母の時と比べると、論理的思考を育てる時間が多くなっていると私は感じている。国語や総合学習では調べたことをなにかにまとめて発表する時間がある。算数では、なぜそう考えたかの理由を説明することも、論理的思考を育てているだろう。