「私は自分の信念を突き通すのはいいことだと思う」という主題について、<<え2010/172み>>
「信念」という壮大なテーマですが、自分がいまほんとうに食べたいものを選び、口にしたときに感じたシンプルな幸福感は、ものごとを決断・実行したときの満足感に通じるものがあり、些細なように見える「信念」が幸福を集めるもの、ということがよくつたわりました。卒業式に着る服装にしても、その日一日をぞの服装で過ごす‘自分が心地よいもの’を選ぶべきであり、生活や生き方全般にあてはまる説得力のある作文でした。
<<え2010/356み>>あけさわさんの作文は、自分の信念を貫くことの大切さについて、具体的な体験や身近な例を交えてしっかりと伝えられている点がとてもよいです。
まず、自分の好きなものを選んだり、友達に流されずに卒業式の服装を選んだりした体験が、意見の説得力を高めています。また、幼馴染の話や好きな小説の主人公の例を使って、個性を守ることの意味を深く考えていることが伝わってきます。さらに、友達と違う飲み物を買ったときの気まずさという具体的なエピソードもあり、読者に共感を呼びやすいです。
【項目評価】
是非の主題がよく書けています。
理由がよく書けています。
体験実例がよく書けています。
名言がよく書けています。
反対意見の理解がよく書けています。
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:891字/800字
思考点:79点
知識点:75点
表現点:76点
経験点:79点
総合点:85点
均衡点:8点
■思考語彙 21種 24個 (種類率88%) 79点
確か, 第,。しかし,あるから,が考える,するため,すれば,たから,たらしい,だから,だろう,と思う,ないかも,ないから,ないと,なければ,に考える,の思う,れざる,守るため,生きると,
■知識語彙 55種 75個 (種類率73%) 75点
一匹狼,一緒,中学,主人公,他人,信念,修学旅行,個性,全体,共感,判断,勉強,卒業,協調,友達,受験,吉川,同調,名言,圧力,坊主,大半,天下,孤立,専念,小学校,小学生,小説,年生,幼馴染,想像,愛想,成人,成瀬,最後,機会,気分,無鉄砲,熱心,状態,理性,理由,目的,着物,社会,科学,結果,翌日,自分,芸当,苦手,行動,選択,部活,風呂,
■表現語彙 107種 160個 (種類率67%) 76点
確か,あかり,がち,きっかけ,こと,ころ,ご飯,すべて,するため,たち,とおり,とき,ところ,まま,よう,チーム,ドリア,バレー,マック,ミラノ,レギュラー,ワンピース,一,一匹狼,一緒,三,上,中,中学,主人公,二,人,他人,信念,修学旅行,個性,全体,共感,判断,力,助,勉強,卒業,協調,友達,受験,吉川,同調,名言,圧力,坊主,大半,天下,好き,嫌,子,孤立,守るため,宗,専念,小学校,小学生,小説,年生,幸せ,幼馴染,式,性,悔い,想像,愛想,成人,成瀬,斜め,日,時,最後,朝,機会,歳,気,気分,無鉄砲,熱心,状態,理性,理由,的,目的,着付け,着物,社会,私,科学,結果,翌日,自分,芸当,苦手,行動,誰,選択,部,部活,風,風呂,飲み物,
■経験語彙 40種 56個 (種類率71%) 79点
いける,が考える,きめる,しまう,しれる,できる,と思う,に考える,の思う,もらう,れる,入る,出る,動く,取る,変える,守る,屈する,悟る,振り向く,残る,流す,生きる,申し出る,着る,知る,突き通す,続ける,群れる,聞く,落ちる,言い出す,誘う,買う,起きる,辞める,退る,違う,頼む,食べる,
■総合点 85点
■均衡点 8点
吉川のパスは(感)
中1 あけさわ(akesawa)
2026年8月4日
中学三年生の宗助は受験勉強に専念するために退部を申し出た。自分が退部してもチーム全体の力は落ちないと判断した結果だったが、宗助が辞めたのを知った三年生のレギュラーたちが翌日から次々に退部を申し出るようになり、残った三年生のレギュラーは吉川一人になってしまった。
私は自分の信念を突き通すのはいいことだ。自分の思うままに行動すれば悔いが残らないからだ。小学生のころ友達とサイゼリアにご飯を食べに行ったときに自分が食べたかったミラノ風ドリアを頼んだら幸せな気分になったからだ。また小学校の卒業式で着物を着る子が大半の中、私はワンピースを選択した。成人式でも着る機会があり、朝4時起きで着付けをしてもらうなんて到底私にはできない芸当だと悟ったからだ。部活をきめるときも友達から熱心にバレー部にと誘われたが私はその子に流されずに入りたかった科学部に入った。
第二の理由として個性を守るためである。私の幼馴染には自分の信念を突き通す子がいる。その子は小学校最後の修学旅行に行かなかったらしい。相変わらず私の想像の斜め上を行くなと思った。私は気になって理由を聞いたら「他人とご飯を食べるのも一緒のお風呂に入るのも一日中一緒にいるのが嫌だから」と言った。私も誰かに愛想を振り向いて群れるのは苦手で孤立というか一匹狼状態でいがちだからさすが幼馴染だなと共感した。私が好きな小説に「成瀬は天下を取りに行く」がある。主人公の成瀬あかりは突然坊主にしたり、200歳まで生きると言い出したり、エムワングランプリに出たりとせわしなく動き続けている。その行動のすべてに目的があってただ無鉄砲じゃない理性的なところが好きだ。
確かに協調性がなくては社会で生きていけないかもしれない。自分だけマックで友達と違う飲み物を買ったときは気まずくなったことがあるからだ。しかし、自分が考えるとおりに生きなければならない。そうでないと、ついには自分が生きたとおりに考えるようになってしまう。」という名言があるように、同調圧力に屈することなく自分の思うままにするのが自分を変えるきっかけになるだろう。