こんにちは〜(◠‿◠)
 立派(りっぱ)な清書作文が書けました。
段落(だんらく)が長くかけているいい作文が書けましたね。
<<え2011/57み>>

あけしよさんの作文は、とても深く読書について考えられていて素晴らしいです。
まず、筆者の考えをしっかりと理解し、自分の経験と結びつけて書いているところがよくできています。
特に、自分が漢字を読めなかった(ころ)の話や、想像力を使って本を楽しんだ体験が具体的で、文章に説得力を与え(あたえ)ています。
「まるで、自分が本の中に入ったような気分になる」というたとえがとても上手で、読んでいる人にその感覚が伝わってきます。
また、読書が年齢(ねんれい)や経験によって変わるという考えを、自分の言葉でわかりやすく説明している点も評価できます。
「本は自分を振り返る(ふりかえる)ことができるアルバム」という表現も、とても印象的で、読書の楽しさや意味をよく表しています。
文章全体が自分の考えと筆者の意見をうまくつなげていて、読みやすくまとまっています。
これからも、自分の体験や感じたことを大切にして、さらに豊かな表現を目指してください。

項目(こうもく)評価】
内容の深さ:よく考えられていて、自分の体験と結びついています。
表現力:たとえがうまく使われています。
構成力:筆者の意見と自分の考えがわかりやすくつながっています。
独自の視点(してん):自分の体験を通して読書の意味を考えています。

内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準字数:867字/800字
思考点:74点
知識点:56点
表現点:59点
経験点:61点
総合点:65点
均衡(きんこう)点:3点

 


■思考語彙 19種 23個 (種類率83%) 74点
、場合,。しかし,。だから,。つまり,いると,くるから,ことによって,たから,たので,と思う,なるから,は考える,みると,を考える,人間にとって,場合によって,手にとって,読めば,違うかも,

■知識語彙 28種 43個 (種類率65%) 56点
主張,人間,体験,作業,作者,内容,古典,完成,専門,年生,年齢,後年,心情,想像,意味,意図,文字,様子,機械,気分,漢字,理由,用語,砂時計,筆者,自分,読書,適当,

■表現語彙 69種 135個 (種類率51%) 59点
、場合,うち,こちら,こと,これ,ずり,そこ,それ,もの,よう,アルバム,一,中,主張,二,人間,体験,何,作業,作者,僕,内容,冊,力,古典,回,大好き,字,完成,専門,年,年生,年齢,後年,心情,想像,意味,意図,我々,手,折り紙,文字,方,日,昔,時,本,様子,機械,歳,気分,漢字,理由,用語,百,的,砂,砂時計,筆者,自分,色々,血,読み,読み方,読書,足,適当,頃,頭,

■経験語彙 28種 56個 (種類率50%) 61点
こえる,だす,できる,と思う,は考える,ひっくり返す,られる,を考える,作り上げる,働かせる,入る,分かる,加える,変わる,感じる,振り返る,沸かす,現れる,知れる,積もる,耐える,補う,読み返す,読む,読める,述べる,運ぶ,違う,

■総合点 65点

■均衡点 3点
 

想像力と本
   小6 あけしよ(akesiyo)  2026年8月4日

 本を読むというのは、そこにあるものをこちらに運ぶような機械的な作業ではなく、場合によっては、作者の意図をこえて、我々の中に何かを作り上げていくことだと筆者は考えている。それに加えて、幼い日に読んで血を沸かした本が、後年読み返してみると、つまらなかったということはよくあると述べている。しかし、砂時計を手にとってひっくり返すように、ある時からは、また新しい砂が積もりだすものだと主張している。筆者はこういった読みに耐えられるのが古典だと主張する。その理由は「この本が読めたら。」と足ずりしたくなるからだと筆者は述べている。それが筆者の読書なのだ。

 僕は、一、二年生の頃、漢字があまり読めなかったので、自分で適当に読み方を考えて読んでいた。とくに、僕の大好きな折り紙の本は、、難しい漢字や専門用語が多くあり、まったく読めないこともあった。しかし、それでもなんとなく意味が分かっていたので、完成することができた。昔は、想像力と補う力がすごかったと思う。

 字が読めるようになってから、僕の読書は大きく変わった。僕は、色々な本を読んでいるうちに、ただ文字を読むだけでは物足りないと感じるようになった。文字には現れない心情があるように感じたからだ。いつの間にか僕は、文字からその時の様子を頭の中で想像していた。その時は、まるで、自分が本の中に入ったような気分になるのだ。

 本とは、文字が読めても読めなくても、想像力を働かせて読むものだと思う。それまでの体験やその時の心情が、本を通して頭の中に現れる。つまり、人間にとって本は、自分を振り返ることができるアルバムだ。その時の年齢などで、同じものを読んでも、読み方が全く違ってくるからだ。もし、一年に一回その本を読めば、その時に感じる内容が全く違うかも知れない。だから、0歳から百歳まで同じ本を読んでも、違う本を百冊読んだのと同じになると思う。作者が言うように、本を読むことによって、我々の中に何かを作り上げていっていると同時に、これまで作り上げたものを振り返っているのだ。