吉川(きつかわ)のパスは       (感) 安井 孝

   中1 あえたや(aetaya)  2026年8月4日

1すでに練習が始まっている校庭の花壇の前で、トレーニングウェア姿の浅野に向かって宗介は頭を下げた。宗介が辞めたのを知った三年生のレギュラーたちが翌日から次々に退部を申し出るようになってしまった。一学期の終業式を終えて校門を出るところで、宗介はユニフォームを着た姿の吉川に呼び止められた。吉川は下を向いたままいつの間にか泣いていた。宗介は砂の上に残る吉川の涙の後をしばらく見つめていたが、やがて大きな深呼吸とともに靴で消し、校庭を振り返らずに校門を出た。自分の信念を突き通すことは良いことだ。

2理由の1つ目に、自分の信念を貫けば後悔しないからだ。私は部活で、最初先輩から、バスケ部に入ろうと誘われていて、正直楽しそうで、入ってもいいかなと思っていたのだが、小学校の頃から思っていた吹奏楽部に入り、楽しく部活動をやっているのだが、あとからバスケ部に入った同級生の友達からは、バスケ部は楽しいが、いろいろな問題があるらしく、試合なども大変そうだ。つまり今は、信念を貫き通し入った吹奏楽部が結果的に良かった。

3理由の2つ目に、他人に合わせていると自分らしさが無くなってしまうからだ。小学校の頃クラスの友達がワークなどの問題を答えだけ書き写している人がいたのだが、その人は、文章問題も写していて、先生に知られて怒られていたことが有った。このようにそもそも答えを写すことも悪いことだが、写したとわかるような答えを書くのも悪いと思う。私はやらないが、やっぱり答えを写すでも、ちょっと答え方が違うふうに答える。答えというものは、教科書などが、この問題は「こうだからこうなる」という理屈だけで考えた答えだから、自分なりに考えた答えに置き換えることで、そこに自分らしさが入り、先生などに答えを写したと思われることなく、答えを写せたりもする。だからやってはいけないが、自分らしさを入れれば良いと思う。

4確かに他社と協調することも大切だ。しかし、「知識がはしごを作ったのではなく、二階に上がりたいという熱意がはしごを作ったのだ。」という名言があるように、自分の意思を曲げず突き通すほうが、自分らしい人生を送ることができると思う。だから自分の信念を突き通すことは良いことだと思う。