清書

   中3 あんじゅ(aenoyo)  2026年8月4日

 

近代文明は、技術からの発想に至って目覚ましい発展を遂げてきた。しかしそれは、初心者の料理にすぎなかったのではないか。技術からでなく、資源からの発想に切り替えることができるかが鍵となるだろう。私は、目的を定めてから、それに必要なものを集めるだけでなく、今ある物を使って新しいものを作る生き方をしたい。

第一の方法として今あるものを無駄なく使うよう創意工夫することだ。私は、小さな頃よく母とクッキーを作っていた。種類はプレーンクッキーをよく好きな形にくり抜いていた。形は、家にあった型抜きのウサギやハートや星の形でくり抜いていた。必要な材料は、卵と牛乳と小麦粉とバターと砂糖を使った。作る前には必ず母に「材料があるか冷蔵庫を確認してね。」と言われていた。ある時、小麦粉と卵が足りなくて近所のスーパーに買いに行った。母と共同作業をする機会は少なかったため、クッキーを作ってとても嬉しかったのを覚えている。今は、料理をする機会が格段に減った。しかし、弟が料理する機会が増えた。最近は6月ぐらいに一緒に人気キャラクターのポケモンクレープを作った。YouTubeで大好きなポケモンが出てきて作りたくなったようだ。その時は、手伝いとして一緒に作った。私たちはまず、材料の確認から始めた。必要だったのは、ホイップクリームとライスペーパーとフルーツとチョコペンだった。フルーツは家にあるもので代用することになる、他のものは買い出しに行った。無事にクレープはできて、弟は興奮していて嬉しそうだった。私たちが料理する時は必ず、冷蔵庫で必要なものがあるかどうか確認してからだ。それは、今あるものを無駄が生まれないようにしているのだ。特に、食べ物は腐りやすいものも多く、早く使わないとフードロスが生まれてしまう。今ある物を活用して別の料理を創造することは大切だ。

第二の方法は、消費に重さが置かれている社会を見直し、物の再利用を進めて行くことだ。我が家は、他の家庭と比べて比較的に再利用を行なっていると思う。普段から、買い物に行く時はマイバッグを持参している。ビニール袋はなるべく使わないようにしている。ビニール袋を使ったとしてもすぐ捨てずに綺麗な場合は結んで保管しておいて、必要な時に使用している。お店なども、ビニール袋の有料化が進んでいるとこが多い。そのほかにも、出先に行った時はマイボトルを持参して、給水場がある場合はそこで給水する。ただ、大きな施設でないと給水場がない場合も多い。社会が再利用というものに意識し始めたばかりなのだ。それに、無くしてしまって新しく買おうか迷ったものも見つけるまで探し続ける。必要以上なものはなるべく、買わないようにしている。このような感じでなるべく、消費を減らすよう意識している。特にマイバッグはどこにでも持っておくようにしている。大中小のマイバッグを使い分けて、スーパーやコンビニに行く時もバッグを持って行っている。最初はめんどくさいなと思っていた部分もあった。一回一回袋を直したり、出してきたりするのは、嫌だった。しかし、家族全員が少しずつ気にすることで癖のようになってきてめんどくさいと思わなくなってきた。少し意識するだけでも、私たちの意識は自然と再利用について考えてるようになる。

確かに、新たな物を買って行くことは楽しいし、新たな物を試すことができる。しかし、今あるもので生活しようとすることが大切なのだ。実際、今の地球環境は開発や作り出すことを意識しすぎて地球温暖化など悪化してきている。私たちが再利用や消費を減らすために意識することが大切だ。少しの意識でも多くの人がすることで、少しずつ環境も良い方向に変化するだろう。「水滴は岩を穿つ。その力強さゆえではなく、何度も落ちるがゆえに。」という名言があるように、小さな力でもいつかは大きな影響力となる。新しい物を作り続けても、再利用ができない限り、いつかは底をつく。地球の資源は有限なのだ。その前に対策を立てて、みんなで取り組むことが大切なのだ。新しい物の開発や、発明ばかりを意識するのでなく、それに使われている資源の問題にも目を向けてエコバッグなどを使って行くことにも意識を向けるのだ。最初は自分の取り組みが本当に世界を変えられるのだろうかと思う。しかし、小さなことでも続ければ大きな力と思い、続けて行くと良い影響力の一つになるのだ。