私の家族 清書
小6 あかすな(akasuna)
2026年8月4日
「いったー!」
姉の声が家中に響いた。私の家族は、父、母、姉、そして私の四人家族である。私の家は、「騒がしい家族」だ。なぜかというと、家族全員がよく話し、笑い声や大きな声が毎日のように聞こえてくるからである。何気ない会話でもすぐに盛り上がったり、誰かが失敗するとみんなで笑ったりするので、家の中はいつもにぎやかだ。食事の時間には、その日にあった出来事を一人ずつ話し始めると、話題が次々と広がっていくことも多い。このように、家族みんながたくさん話をすることで、自然と会話が増え、家の中が明るくなっているのである。
姉はよく家の家具や壁に足や腕をぶつけ、「いったー!」と大きな声を出している。その姿は、まるでおっちょこちょいな漫画の主人公のようで、見ている私や母は思わず笑ってしまう。私たちは「何やってんの。」と声をかけるのが日常になっている。すると、その場にいる全員が笑顔になり、家の中はさらに明るい雰囲気になる。姉は少し恥ずかしそうに笑いながら、ぶつけたところを抑えている。その様子を見てさらに笑いが広がることもある。私は以前、どうしてそんなにぶつかるのだろうと不思議に思っていた。しかし、今ではそれも姉らしい個性だと思っている。姉の失敗をきっかけに家族みんなで笑えることが、私たちの家族らしさなのだと思う。
私は母に、母の家族は昔どのような家族だったのかを聞いてみた。すると、テレビを取り合ったり、話を聞かない息子がいたりする、とてもにぎやかな家庭だったそうだ。当時は家にテレビが二台あり、母の父、つまり私の祖父は野球観戦が大好きだったから、いつも大きいテレビで野球を見ていたらしい。しかし、母にも見たい番組があったので、テレビを取り合うことがよくあったという。そのため、家族で相談した結果、母が大きいテレビを使い、祖父が小さいテレビを見ることになったそうだ。私はこの話を聞いて、昔も今も家族の様子はあまり変わらないのだと感じた。この前祖父の家を訪れたときも、家族でテレビを見ながら、にぎやかに過ごしていたからである。家族はそれぞれ考え方や好みが違うため、意見がぶつかることもある。それでも、話し合ったり譲り合ったりすることで、お互いが気持ちよく過ごせるようになるのだと思う。
人間にとって家族とは、お互いを支え合い、安心して過ごせる大切な存在であると私は思う。十人十色という四字熟語があるように、一人一人の性格や考え方は異なる。だからこそ、相手の気持ちを尊重し、違いを認め合うことが大切である。また、「雨降って地固まる」ということわざがあるように、家族も時にはけんかをしたり、意見がぶつかったりする。しかし、それを乗り越えることで、お互いをより深く理解できるようになる。私の家族がにぎやかで楽しいのは、家族みんながよく話したり笑ったりするだけではなく、それぞれの違いを受け入れ、支え合っているからだと思う。私はこれからも家族との時間を大切にし、感謝の気持ちと思いやりを忘れずに過ごしていきたい。私にとって家族は、これからもずっと大切にしていきたい、かけがえのない存在である。