あかすなさん、作文を読んでとても楽しくなりました。
家族のにぎやかで温かい様子が、具体的なエピソードを通してよく伝わってきます。
特に、姉が家具にぶつかる場面の描写(びょうしゃ)は、「まるでおっちょこちょいな漫画(まんが)の主人公のようで」というたとえがうまく使われていて、読んでいる人に姉の様子がイメージしやすくなっています。
また、お母さんの昔の話を聞いて、それを自分の体験と結びつけているところは、前の話聞いた話がよく書けています。
家族のにぎやかさや支え合う気持ちが、具体的な出来事とことわざ「雨降っ(ふっ)て地固まる」を使ってしっかり表現されているのも素晴らしいです。
「人間にとって家族とは」という部分では、一般(いっぱん)化の主題がよく書けていて、作文全体に深みを与え(あたえ)ています。
最後に、書き出しの「姉の声が家中に響い(ひびい)た」という情景が、結びの家族の大切さの話とつながっていて、書き出しの結びがよく書けています。
これからも、具体的な体験や聞いた話を上手に使いながら、自分の考えをしっかり伝えていってくださいね。

項目(こうもく)評価】
たとえの表現:よくできている
前の話聞いた話:よくできている
ことわざの使用:よくできている
一般(いっぱん)化の主題:よくできている
書き出しの結び:よくできている
 

森リン評価 私の家族 清書 hi 08月4週 あかすな
字数/基準字数:
1317字/800字
思考点:85点
知識点:65点
表現点:71点
経験点:76点
総合点:77点
均衡点:3点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:点
知識点:点
表現点:点
経験点:点
総合点:点
均衡点:3点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙23種32個72%85点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙40種65個62%65点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙96種192個50%71点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙38種58個66%76点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1317字
 85点
 65点
 71点
 76点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 23種 32個 (種類率72%) 85点
、つまり,、どうして,。しかし,。だからこそ,いるから,すると,するので,そのため,たから,たので,たらしい,だろう,と思う,に思う,は思う,人間にとって,姉らしい,始めると,家族らしい,忘れざる,思うざる,私にとって,違うため,

■知識語彙 40種 65個 (種類率62%) 65点
不思議,主人公,人間,以前,会話,個性,全員,出来事,十人十色,大切,失敗,存在,安心,家具,家庭,家族,尊重,当時,性格,息子,意見,感謝,日常,時間,様子,漫画,熟語,理解,番組,相手,相談,祖父,笑顔,結果,自然,観戦,話題,野球,雰囲気,食事,

■表現語彙 96種 192個 (種類率50%) 71点
おっちょこちょい,お互い,かけがえ,きっかけ,けんか,こと,ことわざ,さ,そう,そのため,それ,それぞれ,たくさん,たち,とき,ところ,にぎやか,みんな,よう,ん,テレビ,一,不思議,中,主人公,二,人,人間,今,以前,会話,何,個性,全員,出来事,前,十人十色,台,四,地,場,壁,声,大切,大好き,失敗,好み,姉,姿,字,存在,安心,家,家具,家庭,家族,尊重,当時,思いやり,性格,息子,意見,感謝,日,日常,昔,時間,様子,母,気持ち,漫画,熟語,父,理解,番組,相手,相談,祖父,私,笑い,笑顔,結果,考え方,腕,自然,観戦,話,話題,誰か,足,違い,違うため,野球,雨,雰囲気,食事,

■経験語彙 38種 58個 (種類率66%) 76点
かける,しまう,できる,と思う,に思う,は思う,ぶつかる,ぶつける,やる,乗り越える,使う,出す,取り合う,受け入れる,合う,固まる,増える,変わる,始める,広がる,忘れる,感じる,抑える,支える,異なる,盛り上がる,笑う,笑える,聞く,訪れる,話し合う,話す,認める,譲り合う,過ごす,過ごせる,違う,降る,

■総合点 77点

■均衡点 3点
 

私の家族 清書
   小6 あかすな(akasuna)  2026年8月4日

 「いったー!」

姉の声が家中に響いた。私の家族は、父、母、姉、そして私の四人家族である。私の家は、「騒がしい家族」だ。なぜかというと、家族全員がよく話し、笑い声や大きな声が毎日のように聞こえてくるからである。何気ない会話でもすぐに盛り上がったり、誰かが失敗するとみんなで笑ったりするので、家の中はいつもにぎやかだ。食事の時間には、その日にあった出来事を一人ずつ話し始めると、話題が次々と広がっていくことも多い。このように、家族みんながたくさん話をすることで、自然と会話が増え、家の中が明るくなっているのである。

 姉はよく家の家具や壁に足や腕をぶつけ、「いったー!」と大きな声を出している。その姿は、まるでおっちょこちょいな漫画の主人公のようで、見ている私や母は思わず笑ってしまう。私たちは「何やってんの。」と声をかけるのが日常になっている。すると、その場にいる全員が笑顔になり、家の中はさらに明るい雰囲気になる。姉は少し恥ずかしそうに笑いながら、ぶつけたところを抑えている。その様子を見てさらに笑いが広がることもある。私は以前、どうしてそんなにぶつかるのだろうと不思議に思っていた。しかし、今ではそれも姉らしい個性だと思っている。姉の失敗をきっかけに家族みんなで笑えることが、私たちの家族らしさなのだと思う。

 私は母に、母の家族は昔どのような家族だったのかを聞いてみた。すると、テレビを取り合ったり、話を聞かない息子がいたりする、とてもにぎやかな家庭だったそうだ。当時は家にテレビが二台あり、母の父、つまり私の祖父は野球観戦が大好きだったから、いつも大きいテレビで野球を見ていたらしい。しかし、母にも見たい番組があったので、テレビを取り合うことがよくあったという。そのため、家族で相談した結果、母が大きいテレビを使い、祖父が小さいテレビを見ることになったそうだ。私はこの話を聞いて、昔も今も家族の様子はあまり変わらないのだと感じた。この前祖父の家を訪れたときも、家族でテレビを見ながら、にぎやかに過ごしていたからである。家族はそれぞれ考え方や好みが違うため、意見がぶつかることもある。それでも、話し合ったり譲り合ったりすることで、お互いが気持ちよく過ごせるようになるのだと思う。

 人間にとって家族とは、お互いを支え合い、安心して過ごせる大切な存在であると私は思う。十人十色という四字熟語があるように、一人一人の性格や考え方は異なる。だからこそ、相手の気持ちを尊重し、違いを認め合うことが大切である。また、「雨降って地固まる」ということわざがあるように、家族も時にはけんかをしたり、意見がぶつかったりする。しかし、それを乗り越えることで、お互いをより深く理解できるようになる。私の家族がにぎやかで楽しいのは、家族みんながよく話したり笑ったりするだけではなく、それぞれの違いを受け入れ、支え合っているからだと思う。私はこれからも家族との時間を大切にし、感謝の気持ちと思いやりを忘れずに過ごしていきたい。私にとって家族は、これからもずっと大切にしていきたい、かけがえのない存在である。