ゆきのんさんの作文を読み、とても感心しました。
まず、花の絵を描く(えがく)ときの心の持ち方を「画用紙のように真っ白でありたい」と表現(ひょうげん)しているところが素敵(すてき)です。
花の色や形が少しずつ違う(ちがう)ことを、人間の顔にたとえているのも、たとえがうまく使われていて、イメージがわきやすいです。
また、読書や弟さんの話を通して、先入観を捨て(すて)て新しいことに挑戦(ちょうせん)する大切さを伝えているところがよく書けています。
特に、読書の話では、自分の好きなジャンルだけでなく、苦手だったジャンルにも挑戦(ちょうせん)し、新しい発見をした経験(けいけん)が生き生きと描か(えがか)れています。
弟さんの給食の魚の(ほね)の話も、家族の話を取り入れて文章が立体的になっていて、説得力があります。
最後に、「チャレンジしようという気持ちは大切だ」という感想がしっかり書かれていて、わかったことがよく伝わってきました。
全体を通して、自分の考えや経験(けいけん)を具体的に書けていて、とても読みやすく、ゆきのんさんの思いがよく伝わってきました。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
たとえがうまく使われています
前の話聞いた話がよく書けています
わかったことがよく書けています
 

森リン評価 先入観にとらわれない ni 08月4週 ゆきのん
字数/基準字数:
897字/700字
思考点:56点
知識点:54点
表現点:66点
経験点:71点
総合点:64点
均衡点:3点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:71点
知識点:69点
表現点:83点
経験点:86点
総合点:77点
均衡点:3点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙12種23個52%56点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙24種35個69%54点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙83種133個62%66点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙35種59個59%71点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
897字
 56点
 54点
 66点
 71点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 12種 23個 (種類率52%) 56点
。しかし,いるから,いるので,くるため,しよう,すするので,すると,たので,と思う,ないと,なので,刺さると,

■知識語彙 24種 35個 (種類率69%) 54点
一番,世界,事件,人間,先入観,内容,冒険,勇気,友達,名前,大切,探偵,時間,期間,殺人,熱中,画用紙,給食,絶対,背骨,自分,苦労,苦手,読書,

■表現語彙 83種 133個 (種類率62%) 66点
お気に入り,くるため,こと,これ,さ,そう,それぞれ,たくさん,まま,みたい,もの,よう,ん,カギ,コナン,ジャンル,チャレンジ,ミステリー,一番,下,世界,中,事件,人,人間,今,偏り,僅か,先入観,内容,冒険,勇気,友達,口,名前,喉,嘘,土,夜,大切,大好き,好き,好み,嫌,弟,心,応え,探偵,時,時間,朝,期間,本,殺人,母,気,気持ち,熱中,画用紙,真っ白,私,給食,絵,絶対,背骨,自分,色,花,花びら,苦労,苦手,菊,華,葉,読書,道,音,顔,食べず嫌い,骨,魚,鼻,1つ,

■経験語彙 35種 59個 (種類率59%) 71点
すする,できる,とらわれる,と思う,なくす,ひらける,られる,わかる,入れる,出す,刺さる,勧める,咲く,噛む,変る,始める,嫌がる,感じる,抜け出せる,捨てる,描ける,摂る,書く,止まる,焼く,褒める,見える,覚える,試す,話す,読む,起こる,違う,避ける,食べる,

■総合点 64点

■均衡点 3点
 

先入観にとらわれない
   小5 ゆきのん(akiyura)  2026年8月4日

 花の絵を書き始める時、心は画用紙のように真っ白でありたいと思っている。同じ名前の華でも、人間の顔のように少しずつ違っているからだ。また、朝と夜でほんの少し色が変っている。菊は比較的長い期間咲いているが、人に褒められる期間はほんの僅かなものである。鼻の下にある葉の1つ1つを、さらにその下にある土の中の音の美しさを、花びらの中に描けるようになりたいと思っている。

 私の先入観を一度捨てて試したことは、読書だ。私は読書は大好きだが、好きなジャンルに偏りがあり、の好きなジャンルはミステリーや冒険だが、「名探偵コナン」のように殺人事件がたくさん起こるものは怖くて苦手だ。好みのジャンルであり、なおかつ自分が「これ、面白そうだな」と思わないとなかなか読まない。母に勧められて本も、自分の好みのジャンルではなかったので、読む気ではなかったが、読んでみた。すると、今まで嫌がっていたのが嘘のように、面白く、まるで時間が止まったみたいだと感じるぐらいぐらい熱中した。今でもお気に入りの本で、細かい内容も覚えている。先入観を捨てることで、新しいものが見えてくると思った。

 弟の先入観を一度捨てて試したことは、給食の魚の骨だ。骨は硬くて喉に刺さると痛いし摂るのに苦労すするので、口に入れたくないという先入観がある。しかし弟は、友達が食べていたのを見て食べてみたそうだ。すると噛み応えがあって美味しいと話していた。今では魚の中で一番骨が好きだと言っている。給食の魚の骨はスチームコンベクションオーブンで焼いているので、食べられるのかなと思った。私は刺さると嫌なので、骨もできるだけ避け、背骨なんか絶対に食べたくないと思っている。私は先入観にとらわれたままだが、弟は先入観から抜け出せたんだと思った。

 同じ花でも、それぞれ少しずつ違っていくことがわかった。先入観を一度捨て、チャレンジすることが、新しい道や世界がひらけてくるためのカギみたいだと思った。食べず嫌いは先入観でできているので、勇気を出して食べてみて、食べず嫌いをなくしたいと思った。チャレンジしようという気持ちは大切だと思った。