最後に、人を決めつけないために「実際(じっさい)に話す」「相手の立場になって考える」と具体的な行動を書き加えたことで、自分の考えがよりはっきりと伝わる文章になりました。学んだことをこれからの自分の行動につなげて考えられているところに、成長が感じられます。これからも自分の考えを大切に、文章に表していきましょう。

<<え2010/372み>>

字数/基準(きじゅん)字数:1433字/700字
思考点:79点
知識(ちしき)点:58点
表現(ひょうげん)点:63点
経験(けいけん)点:83点
総合(そうごう)点:70点
均衡(きんこう)点:0点

 


■思考語彙 21種 26個 (種類率81%) 79点
、思う,。だからこそ,。多分,「なぜ,あるはず,から考える,すると,せざる,そう考える,たから,たので,だろう,て考える,で思う,と思う,と考える,のかも,みると,人に対して,知ろう,見ざる,

■知識語彙 30種 40個 (種類率75%) 58点
一緒,一部分,全体,判断,印象,友達,否定,大切,実感,広告,情報,意外,意識,感覚,抹茶,改善,時間,最初,物事,理解,番組,相手,祖母,立場,経験,緑色,自分,苦手,部分,野菜,

■表現語彙 78種 134個 (種類率58%) 63点
あるはず,いっしょ,いろいろ,お母さん,こと,ことわざ,さまざま,そう,たくさん,たち,つもり,ところ,におい,びっくり,みんな,もの,よう,イメージ,ゲーム,テレビ,フレーズ,一,一緒,一部分,中,人,今,何,全体,判断,印象,友達,否定,周り,味,大切,姿,実感,広告,心,情報,意外,意識,感覚,抹茶,改善,昔,時間,最初,木,杯,森,母,汁,物事,理解,番組,目,相手,祖母,私,立場,経験,緑色,罰,考え,考え方,自分,花,苦手,見た目,試し,話,部分,野菜,間,青,面,

■経験語彙 43種 66個 (種類率65%) 83点
、思う,いける,から考える,くれる,させる,しまう,しれる,すすめる,そう考える,たつ,つながる,て考える,で思う,と思う,と考える,られる,れる,使う,分かる,刷り込む,勧める,向ける,嫌がる,得る,思い切る,思い込む,感じる,持つ,教える,比べる,気づく,決めつける,知る,確かめる,聞く,見える,話す,読む,違う,間違う,食べる,飲む,驚く,

■総合点 70点

■均衡点 0点
 

よくある思い込み
   小5 なな(akasona)  2026年8月4日

美しい人もそうでない人も病気の人も健康な人も、いろいろな人がいる。それなのに私たちはほんのわずかなことだけで人を決めつけてしまうことがある。花の色さえ一日にして変化するのだから、まして心を持っている人を自分のわずかな秤だけで決めつけてしまうのは、間違っていると思う。私が一番びっくりしたのは、枯れてしまったように見える花はもう死んだと決めつけられているが、実はまだ一生懸命生きていて実を結んでいるというところだ。つい何事も見た目だけで判断してしまいがちだが、実際はそうでないことが多いので簡単に決めつけてはいけないのだ。

私は実際に思い込みで物事を決めつけてしまったことがある。ある日、友達がドリアンのにおいのするクッキーを食べていた。私は今までドリアンを食べたことがなく、においが強いというイメージからきっとおいしくないだろうと勝手に決めつけていた。そのため、友達がそのクッキーを食べているのを見たときも、正直あまり食べたいとは思わなかった。しかし、友達にすすめられて少しだけ食べてみることにした。すると、思っていたよりも甘くて食べやすく、意外にもおいしかったので驚いておどおどしてしまった。においだけでまずいと決めつけていた自分の考えが間違っていたことに気づいた。このことから見た目やにおい、最初の印象だけで物事を決めつけるのはよくないと考えさせられた。人に対しても同じで、少し話しただけで決めつけるのではなく、実際に知ってから考えることが大切だと実感した。

母にも何かを決めつけてしまった経験がないか聞いてみた。母は昔から青汁に苦手意識を持っていたそうだ。なぜなら、青汁は緑色で、野菜の味しかしないまずいものだと思い込んでいたからだ。昔の青汁の広告で

「あー、まずい!もう一杯!」

というフレーズも使われていたり、テレビ番組の罰ゲームにも使われていたりして、さらにまずいという感覚が刷り込まれたようだ。祖母が青汁を飲んでいて、私も試しに一緒に飲んでみたところ、思ったよりもまずくなかったので母に勧めてみた。母は最初とても嫌がっていたが、思い切って飲んでみると抹茶のような味がして意外とおいしいと感じたそうだ。多分昔に比べて今の青汁の味はかなり改善されたのだろう。お母さんも、実際に自分で味を確かめていないのに見た目やイメージ、周りから得た情報だけで長い間まずいと決めつけてしまっていたことにびっくりしていた。このようなことはみんな結構あるのかもしれない。

この話を読んで、「木を見て森を見ず」ということわざがあるように一部分だけを見て全体を理解したつもりになってしまうことがよくあることが分かった。花にも時間がたつにつれてさまざまな姿があるように、私たちが最初に見えているのはほんの一部分なのだろう。だからこそすぐに判断せず、今まで気づかなかった部分にも目を向けることが大切だと心の中で思った。まるで花が見た目だけで決めつけてはいけないよと教えてくれているように感じた。私は、最初の印象だけでその人のことを決めつけないことを大切にしたい。実際に話したり、いっしょに何かをしたりすることで、初めて分かることもたくさんあるはずだ。また、自分とは考え方が違ってもすぐに否定せず、「なぜそう考えるのだろう」と相手の立場になって考えたい。いろいろな面を知ろうとすることが、その人を本当に理解することにつながると思う。