一番になったこと
小5 あこゆい(akoyui)
2026年9月1日
「よーい、ドン」「今度こそは絶対に…」私は勢いよく走り出した。色んな人の応援の声がごちゃごちゃと混ざり合って耳に届く。とにかく誰が誰を応援しているのかがわからなくなっていた。私はそんなことは気にせず走るスピードをとにかく上げることだけを意識した。足が限界に近づいてきても息が「ハア、ハア」となっても走り抜けた。周りを確認しても私の前にいる人はだれもいない。「やった、一位だ」そう思ったときにはゴールに辿り着いていた。
私の体験実例は一年生の時の運動会で、五十メートル走の時、一位になったことだ。どうやって一番になったかはやはり、学校に行く道を走ったり、公園で遊ぶときにも鬼ごっこや走る競争など運動をする遊びをたくさんしたので一番になれた、と自分では思う。こうやって一生懸命努力をして一番になれたのだからすごく嬉しかったし、達成感がすごくあった。まるで誕生日プレゼントをもらったときぐらい嬉しさが込み上げてきたのだった。
悔やんだ体験実例もある。あの時もっと全員と力を合わせていれば一番になれていたのに…と思ったときのことだ。どんな体験かというと、今年の運動会の競争、「大玉運び競争」というのが行われ、私たちのチーム、青組チームは一位の赤組チームにほんの少しの差で追いつかれ、負けてしまったのだ。そのときはとても「あのとき…」と後悔したし、赤組とほんの少しの差で負けてしまったので悔やんでいる気持ちでもあった。しかし、自分の中では良い思い出にもなったな、と思った。まるでテストで名前を書き忘れて点数をつけてもらえなかったときと同じくらい悔やんでしまったけれど。
私はこのような体験もあって最終的にわかったことは、一番になるということは頑張って一番になれたので達成感がわき、嬉しくもなるのでとってもいい思い出となり、反対に一番になれなくて悔やんだりしょんぼりしたりしても次は一番になれるように努力をして頑張れば良いのだからずっと悔やむ必要はなく、この体験も思い出となって心に残ることがわかった。「備えあれば憂いなし」ということわざのように、もし負けてしまってもその後に日頃から力を十分にたくわえておいて次のときは勝てるように準備をしておき、次は勝つという事が大事なのだ。だからこそ自分はこれからも良いことや悪いことがあっても自分を励ましながら生活をしていきたいな、と思った。