進級試験合格(ごうかく)です! おめでとう♪

<<え2005/54み>>

【第一段落(いちだんらく)】:「よーい、ドン」という声から始め、「ハア、ハア」という息づかいや「(わたし)の前にいる人はだれもいない」というゴール直前の様子を順番に描い(えがい)たことで、一位だと分かるまでの緊張(きんちょう)感と喜びが読み手にも伝わってきます。

【第二段落(だんらく)】:一年生の五十メートル走で一位になったことを、通学路を走ったり、公園で鬼ごっこ(おにごっこ)や競争をしたりした日頃(ひごろ)の行動と結び付けたことで、「努力したからこその一位」という達成感が具体的に伝わっています。

【第三段落(だんらく)】:大玉運び競争で「ほんの少しの差」で負けた悔し(くやし)さを書きながら、「良い思い出にもなった」と捉え(とらえ)直したことで、負けた経験(けいけん)にも心に残る価値(かち)があるという見方が表れています。

【第四段落(だんらく)】:一位になった喜びと、一位になれなかった悔し(くやし)さという反対の体験から、どちらも次の努力につながる大切な思い出になるとまとめ、「これからも良いことや悪いことがあっても自分を励まし(はげまし)ながら生活したい」と未来の自分へ考えを広げています。

【良い点】:一位になった体験だけでなく、負けて悔しかっ(くやしかっ)た体験も並べ(ならべ)たことで、勝ったときと負けたときの両方から「一番になること」の意味を考えることができています。

【ひとことアドバイス】:結びの「最終的にわかったことは、~心に残ることがわかった」は、「わかったことは」と受けた文が最後にもう一度「わかった」で終わるため、文のつながりがねじれています。一つの文章が長くなりすぎないようにしてみるといいですよ。

字数/基準(きじゅん)字数:1009字/700字
思考点:62点
知識(ちしき)点:61点
表現(ひょうげん)点:67点
経験(けいけん)点:76点
総合(そうごう)点:70点
均衡(きんこう)点:4点

 


■思考語彙 14種 19個 (種類率74%) 62点
。しかし,。だからこそ,あれば,いうと,いれば,せざる,そう思う,たので,だから,と思う,なるので,は思う,今度こそ,頑張れば,

■知識語彙 34種 55個 (種類率62%) 61点
一生懸命,一番,今年,今度,体験,全員,公園,努力,十分,反対,名前,大事,大玉,学校,実例,年生,後悔,必要,応援,意識,日頃,最終,準備,点数,生活,確認,競争,絶対,自分,誕生,運動,運動会,達成,限界,

■表現語彙 85種 150個 (種類率57%) 67点
こと,ことわざ,さ,しょんぼり,その後,たくさん,たち,だれ,とき,よう,ゴール,スピード,チーム,テスト,プレゼント,メートル,一,一生懸命,一番,中,事,五,人,今年,今度,位,体験,備え,全員,公園,前,力,努力,十,十分,反対,名前,周り,声,大事,大玉,学校,実例,差,年生,後悔,心,必要,応援,思い出,息,意識,感,憂い,日,日頃,時,最終,次,気,気持ち,準備,点数,生活,的,確認,私,競争,組,絶対,耳,自分,誕生,誰,赤,足,遊び,運び,運動,運動会,道,達成,限界,青,鬼ごっこ,

■経験語彙 38種 64個 (種類率59%) 76点
おく,しまう,そう思う,たくわえる,つける,と思う,なれる,は思う,もらう,もらえる,やる,れる,わかる,わく,上げる,励ます,勝つ,勝てる,合う,合わせる,届く,忘れる,悔やむ,書く,残る,混ざる,着く,行う,負ける,走り出す,走り抜ける,走る,込み上げる,辿る,近づく,追いつく,遊ぶ,頑張る,

■総合点 70点

■均衡点 4点
 

一番になったこと
   小5 あこゆい(akoyui)  2026年9月1日

 「よーい、ドン」「今度こそは絶対に…」私は勢いよく走り出した。色んな人の応援の声がごちゃごちゃと混ざり合って耳に届く。とにかく誰が誰を応援しているのかがわからなくなっていた。私はそんなことは気にせず走るスピードをとにかく上げることだけを意識した。足が限界に近づいてきても息が「ハア、ハア」となっても走り抜けた。周りを確認しても私の前にいる人はだれもいない。「やった、一位だ」そう思ったときにはゴールに辿り着いていた。

私の体験実例は一年生の時の運動会で、五十メートル走の時、一位になったことだ。どうやって一番になったかはやはり、学校に行く道を走ったり、公園で遊ぶときにも鬼ごっこや走る競争など運動をする遊びをたくさんしたので一番になれた、と自分では思う。こうやって一生懸命努力をして一番になれたのだからすごく嬉しかったし、達成感がすごくあった。まるで誕生日プレゼントをもらったときぐらい嬉しさが込み上げてきたのだった。

 悔やんだ体験実例もある。あの時もっと全員と力を合わせていれば一番になれていたのに…と思ったときのことだ。どんな体験かというと、今年の運動会の競争、「大玉運び競争」というのが行われ、私たちのチーム、青組チームは一位の赤組チームにほんの少しの差で追いつかれ、負けてしまったのだ。そのときはとても「あのとき…」と後悔したし、赤組とほんの少しの差で負けてしまったので悔やんでいる気持ちでもあった。しかし、自分の中では良い思い出にもなったな、と思った。まるでテストで名前を書き忘れて点数をつけてもらえなかったときと同じくらい悔やんでしまったけれど。

 私はこのような体験もあって最終的にわかったことは、一番になるということは頑張って一番になれたので達成感がわき、嬉しくもなるのでとってもいい思い出となり、反対に一番になれなくて悔やんだりしょんぼりしたりしても次は一番になれるように努力をして頑張れば良いのだからずっと悔やむ必要はなく、この体験も思い出となって心に残ることがわかった。「備えあれば憂いなし」ということわざのように、もし負けてしまってもその後に日頃から力を十分にたくわえておいて次のときは勝てるように準備をしておき、次は勝つという事が大事なのだ。だからこそ自分はこれからも良いことや悪いことがあっても自分を励ましながら生活をしていきたいな、と思った。