あきひろさんの作文は、ユーモアについての考えがとてもよく伝わってきます。
まず、イギリスと日本のユーモア感覚の違いを紹介し、ユーモアの大切さを自動車のハンドルの「遊び」にたとえているところがわかりやすく、たとえがうまく使われています。
また、祖父のダジャレの話を通して、ユーモアが人を笑顔にし、緊張をほぐす力があることを具体的に示しているので、文章に説得力が出ています。
家族の話や自分の体験が入っていることで、文章が立体的になっているのも素晴らしいです。
さらに、ユーモアにはいろいろな種類があることや、冗談が通じない人がいることを姉とのやりとりで表現し、ユーモアの難しさや面白さも伝わってきます。
最後に、「笑う門には福来る」ということわざを使って、ユーモアの価値をまとめている点もよくできています。
全体を通して、あきひろさんのユーモアに対する思いがしっかりと伝わる、読み応えのある作文でした。
【項目評価】
たとえがうまく使われています
前の話聞いた話がよく書けています
ことわざがよく書けています
一般化の主題がよく書けています
書き出しの結びがよく書けています
構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1066字/800字
思考点:62点
知識点:69点
表現点:74点
経験点:77点
総合点:74点
均衡点:4点
■思考語彙 14種 14個 (種類率100%) 62点
、思える,。例えば,「なぜ,あるから,あるため,これに対して,たから,と思う,と考える,ないと,のため,人生にとって,人間にとって,出すと,
■知識語彙 46種 67個 (種類率69%) 69点
一方,人生,人間,今夜,冗談,勉強,受信,問題,回転,国語,大切,安全,感性,感覚,抜群,敏感,料理,日本,欠陥,正月,演技,特別,疑問,発展,相手,真面目,睡眠,確率,祖父,種類,笑顔,緊張,自動車,落語,装置,解釈,評価,論理,質問,迫力,途上,運転,過言,長文,開始,類似,
■表現語彙 102種 179個 (種類率57%) 74点
あるため,こと,ことわざ,これ,こんにゃく,そう,それ,とき,ところ,のため,ぼく,まわり,みんな,もの,ゆとり,よう,ん,アイデンティティ,イギリス,センス,ダジャレ,ハンドル,パーツ,プライド,ユーモア,ユーモラス,ラジオ,一,一方,三,九,人,人生,人間,今夜,何,冗談,分,前,力,勉強,十,受信,問題,四,回転,国,国語,夢,大切,姉,安全,家,心,感性,感覚,抜群,敏感,料理,日本,昔,時,欠陥,正月,母,演技,特別,王,疑問,発展,百,目,相手,真面目,睡眠,確率,祖父,福,種類,笑い,笑顔,緊張,自動車,落語,装置,解釈,評価,話,論理,質問,足,迫力,途上,遊び,運転,過言,長文,門,開始,頭,類似,魚の目,
■経験語彙 39種 48個 (種類率81%) 77点
、思える,あげる,いらだつ,くれる,しまう,たつ,ちゃう,できる,とる,と思う,と考える,ほぐす,もつ,もらう,れる,わたる,備える,出す,出る,受ける,含む,呼べる,増える,感じる,抱く,欠かす,止まる,浮かぶ,演じる,笑う,笑わせる,答える,聞く,見れる,解く,記す,通じる,飛ぶ,食う,
■総合点 74点
■均衡点 4点
ユーモアで解決‼
小6 あきひろ(asiguru)
2026年8月4日
イギリス人は「ユーモアのセンス」というものには、特別のプライドをもっているし、それについて敏感である。その一方日本ではユーモア感覚はそれほど高く評価されていない。とても真面目な人は、欠陥人間と呼べるのではないか。自動車のハンドルに遊びがあるから安全に運転できるように、ユーモアは人生をわたっていくのに欠かすことができないものだ。ユーモアは論理で解釈できるものではなく、それを受信する感性の装置を備えているかどうかだ。ユーモラスと感じるか感じないかというセンスの問題になるのだ。
祖父の話だ。祖父は、イギリス人といっても過言ではない。ダジャレ王であり、ユーモアのセンスが抜群である。正月、ぼくの家でこんにゃくの料理を出すと「こんにゃくは今夜食う」や足に魚の目ができたら「足に目が増えちゃった」などとダジャレが止まらない。母は、これに対して「なぜこんなに頭の回転が速くダジャレを言っているのか?」と疑問を抱き、質問したところ祖父は、「いつもラジオで落語を聞いていたから」と答えてくれたそうだ。祖父の頭の回転とアイデンティティは、昔の落語だった。祖父は、笑いととるだけでなく、相手のためにダジャレをいうときがある。例えば、相手が緊張している時にダジャレを言って、緊張をほぐしてあげたりしていた。これにぼくは、ユーモアには人を笑顔にする力があると考えた。
「日本では、ユーモア感覚は、それほどまでには高く評価されていない」と長文には、記されている。ユーモアというものは、ダジャレだと頭に浮かんでくるが、ユーモアには、三十四種類ある。ユーモアには、冗談が含まれている。この日本という国は、「ユーモア」の発展途上国であるため、百人に一人の確率で冗談が通じない人がいる。姉に百人に一人の冗談が通じない人を演じてもらった。ぼくが
「国語の勉強をしているときに、『夢とは何?』という問題が出てきたけれど夢の問題を解く前に夢に飛んだ」
と言ったら姉が
「何言ってんだよ夢は、睡眠開始から九十分たたないと夢を見れないよ」
と演技とは、思えない、迫力のある演技を見してくれた。これを受けてぼくは、少しいらだってしまった。ユーモアは、人生にとって大切なことだと思った。
「笑う門には福来る」ということわざがある。祖父が、ダジャレを言ってまわりのみんなを笑わせるという話に類似している。人間にとってユーモアとは、心のゆとりであり、人生のパーツでもある。