いったい臆病とは

   中1 あきえや(akieya)  2026年8月4日

人間は理由のない不安や恐怖から臆病になっている。自意識過剰と言っても良いが、自分の容貌や性格が他人に快感を与えないと思い込み、人が前に出ても、そのことばかり気を取られていると、それが固いカラになって、自分の持っているさまざまな美点までを覆いかくしてますます自分を人に好かれない人間にしてしまう。友達ができないという理由の中で1番大きいものは、この劣等感、もしくはこの臆病さではないかと思われる。他人から尊重されるには、まず自分で自分を尊重することが第一である。無益な劣等感を捨て、自分は何を無償で人に与えることができるかを考える時、良き友達はおのずから作られるに違いない。私は自分に自信を持つことは大切だと考える。

第一の理由は、自分に自信を持てば、どんな時でもモチベーションにつながるからだ。マラソン大会の前、周りからは

「練習なんてサボっちゃおう」

という愚痴ばかりが聞こえてきた。愚痴を言う人たちは、結果が出ないのが怖かったり、上手な人への劣等感があったりしたのだと思う。自信がないからこそ、周りのみんなを巻き込んで安心したかったのかもしれない。しかし、私はそんな他人の劣等感に流されず、「自分ならできる」と信じて練習を続けた。自分を信じることでやる気がキープでき、本番では目標のタイムをクリアできた。このように劣等感を抱いている人に流されず自分の目標をきちんと持って努力することで自分磨きにもつながるのだと思う。

第二の理由は、自分に自信があれば、どんなプレッシャーにも負けずに自分の力を出し切れるからだ。所属しているテニス部の大会の前、チーム全体が緊張のせいで重苦しい空気になっていた。私自身も押しつぶされそうだったとき、先輩が「自分も緊張しているよ。だけど、私たちはこれだけ練習してきたから絶対に大丈夫だよ」と声をかけてくれた。先輩は周りのハラハラした空気に流されず、今までの努力を自信に変えて前を向いていた。そのおかげで、本番でも最高のプレーができていた。自分を信じる強さがあれば、どんなに不安な空気の中でも、いつもの力を発できるのだと教えられた。

確かに、自分を信じるからといって、自分の力を勘違いしていばったり、周りを見下すような態度になってしまうのは良くない。それは本当の自体ではなく、ただの「うぬぼれ」だと思う。しかし、他人から尊重されるためには、まず自分で自分を尊重できなければならない。という名言もあるように大切なのは、他人のネガティブな空気に流されない強さを持ちつつも、周りへの素直さや識虚さを忘れないことだ。本当に強い人というのは、自分が今まで頑張ってきた努力を借じて、やる気を出したり実力を発揮したりできる人だ。これからも、いばったりせず、でも弱気にもならずに、自分をじて一歩ずつ前に突き進んでいきたい。