つまみぐいの楽しさ、おいしいく感じるという話題をしっかり書いたうえで<<え2013/138み>>
身近な家族の様子も伝わる(つたわる)、読んでいてあたたかい気持ちになる作文でした。りました。

★書き出しの工夫(くふう) 
「あ、お菓子(おかし)どろぼう」というお母さんが自分のお菓子(おかし)をつまみ食いするようすをユーモアのある表現(ひょうげん)で書いたことで、つまみぐいの楽しさやようすがよくつたわってきます。

★自分だけがしたこと
【お母さんは(わたし)お菓子(おかし)をちょっと残し(のこし)て食べていた】ことに気づいたようすは、探偵(たんてい)がどろぼうを見つけたときのようで「どろぼう」にした理由がよくわかります。【でも、お母さんは、(わたし)とお母さんの共有(きょうゆう)物だと思っていたらしい】は、いっしょに暮らす(くらす)家族だから起こった行きちがいということもよくわかりました。

◎前の話<<え2012/13み>>
大好き(だいすき)なえびの春巻き(はるまき)を【お父さんのすきを見計らって1本まるごと】つまみぐいしたは、つまみぐいならではの光景(こうけい)がよく書けました。その後の食事のようすについて【(わたし)が1本食べた分、お父さんが減らす(へらす)なんて、ちょっと申し訳(もうしわけ)なく感じました。】は、うたこちゃんの大好物(こうぶつ)を食べさせてあげたいお父さんとお父さんを思いやる気持ちが通じ合っていることがよくわかりとてもよいです。

★心の中で思ったこと
【つまみ食いは、いいことじゃないけど…ふつうに食べているときよりもおいしく感じました。】は、お母さんも同じ気持ちなのでしょう。【それに対して、ほとんどつまみ食いしないお父さんって素晴らしい(すばらしい)】は家族がおいしそうに食べていることがお父さんはうれしいのかもしれません。

<<え2020/163jみ>>あきむらさん、お母さんがお菓子(おかし)をこっそり食べているところを見つけたときの気持ちがとてもよく伝わっ(つたわっ)てきました。「お菓子(おかし)どろぼう」というたとえがとてもおもしろくて、ユーモアがあって楽しく読みました。お母さんのつまみ食いの理由や、あきむらさん自身のつまみ食いの話も、具体(てき)に書けていて、文章がとても生き生きしています。
お父さんの気持ちを考えたり、自分の行動を振り返っ(ふりかえっ)たりしているところから、あきむらさんのやさしい心が伝わっ(つたわっ)てきました。「味見で食べるとおいしく感じる」という気づきも、身近なことから考えたことがよく表現(ひょうげん)されていますね。お母さんと自分のつまみ食いを「お互い様(おたがいさま)」と考えられるところも、あきむらさんらしいやわらかい気持ちが感じられて素敵(すてき)です。最後(さいご)にお父さんのことをほめているところも、家族みんなのことをよく見ているなあと思いました。
全体を通して、身近な家族の様子がよく伝わり(つたわり)、読んでいてあたたかい気持ちになりました。

項目(こうもく)評価(ひょうか)
たとえがうまく使われています
ですますがよく書けています
心の中で思ったことがよく書けています

内容(ないよう)◎ 構成(こうせい)◎ 題材(だいざい)◎ 表現(ひょうげん)◎ 主題◎ 表記◎

字数/基準(きじゅん)字数:526字/500字
思考点:49点
知識(ちしき)点:42点
表現(ひょうげん)点:43点
経験(けいけん)点:45点
総合(そうごう)点:52点
均衡(きんこう)点:7点

 


■思考語彙 9種 13個 (種類率69%) 49点
。なぜ,いるから,それに対して,たから,たらしい,でしょう,と思う,に思う,食べると,

■知識語彙 7種 7個 (種類率100%) 42点
共有,味見,夕飯,夜中,毎回,理由,自分,

■表現語彙 33種 67個 (種類率49%) 43点
えび,お互い様,お母さん,お父さん,お菓子,けっきょ,こと,すき,それ,つまみ食い,とき,ふう,ふつう,ぼう,まき,ろ,共有,分,味見,夕飯,夜中,大好き,悔い,時,本,毎回,気持ち,父さん,物,理由,申し訳,私,自分,

■経験語彙 17種 30個 (種類率57%) 45点
あげる,くう,くれる,と思う,どる,に思う,はる,れる,バレる,入れる,出る,感じる,残す,減らす,減る,見計らう,食べる,

■総合点 52点

■均衡点 7点
 

つまみ食い
   小4 あきむら(akimura)  2026年8月4日

 「あ、お菓子どうぼう」

 そう。お母さんは私のお菓子をちょっと残して食べていたのです。私のお菓子ばっかり食べるお母さんはまるでお菓子どろぼうです。なぜ、お菓子どろぼうなのでしょう。どろぼうにした理由は、お母さんは毎回、夜中にお菓子を食べているからです。でも、お母さんは、私とお母さんの共有物だと思っていたらしいです。

 私もつまみ食いが大好きです。とくに、えびのはるまきが出るときは、お父さんのすきを見計らって1本まるごと食べます。でも、けっきょくお父さんにバレます。でも、夕飯の時、お父さんより多く入れてくれます。私が1本食べた分、お父さんが減らすなんて、ちょっと申し訳なく感じました。その時お父さんはどんなふうに思っているのでしょう。もし私がお父さんで自分のを1本減らしたら、1本あげたからいいことをした。1本減ったとしても、悔いはないと感じます。

 つまみ食いは、いいことじゃないけど、味見で食べる、という気持ちで食べると、ふつうに食べているときよりもおいしく感じました。お母さんにもつまみ食いされているけど、私もしているから、お互い様だと思いました。それに対して、ほとんどつまみ食いしないお父さんって素晴らしいと思いました。