あこおすさん、今回の作文は、自分の体験をもとに「人それぞれの感じ方や考え方の違い(ちがい)」についてしっかりと考えを書けているところがとてもよかったです。
お母さんとのゲームの話や、服の話など、具体的なエピソードを使って、自分の気持ちや学んだことをわかりやすく伝えています。
特に、お母さんとゲームを通じて理解し合う場面は、生き生きと描か(えがか)れていて、読んでいる人もその様子が目に浮かぶ(うかぶ)ようでした。
また、「我が(わが)道を行く」ということわざを使って、自分の考えをまとめている点も素晴らしいです。
ことわざがよく書けていることで、文章に深みが増しています。
さらに、「人間にとって」という視点(してん)で、自分の感想や考え方の大切さを一般(いっぱん)化しているところも、考えが広がっていて立派(りっぱ)です。
文章全体が、自分の経験と考えがつながっていて、読み手に伝わりやすい構成になっています。
これからも、自分の体験や感じたことを大切にしながら、さらに表現を豊かにしていってください。

項目(こうもく)評価】
具体的な体験がよく書けています。
たとえがうまく使われています。(ことわざ「我が(わが)道を行く」)
前の話や聞いた話がよく書けています。
一般(いっぱん)化の主題がよく書けています。
書き出しの結びがよく書けています。
 

森リン評価 みなさんには、まだ字を hi 08月4週 あこおす
字数/基準字数:
953字/800字
思考点:64点
知識点:59点
表現点:64点
経験点:73点
総合点:70点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:76点
知識点:71点
表現点:78点
経験点:85点
総合点:78点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙15種16個94%64点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙32種37個86%59点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙80種143個56%64点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙36種49個73%73点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
953字
 64点
 59点
 64点
 73点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 15種 16個 (種類率94%) 64点
。だから,。場合,あるから,ことによって,しよう,たから,と思う,人間にとって,伝えよう,場合によって,異なるから,異なると,聞くと,自分らしい,面白く思う,

■知識語彙 32種 37個 (種類率86%) 59点
一緒,中学生,人間,作業,作者,印象,味方,喧嘩,回答,大事,大切,妙味,必要,性別,意図,意見,感想,時間,最終,機械,武器,漫画,画面,結局,自分,自身,質問,返事,返答,選択,階段,魅力,

■表現語彙 80種 143個 (種類率56%) 64点
。場合,あまり,こちら,こと,ことわざ,ころ,さ,そう,そこ,それ,なに,ひと月,ほか,ぼく,まま,みなさん,みんな,もの,よう,ゲーム,サバイバル,ソファー,一,一緒,中学生,人,人間,他,何,作業,作者,僕,内,前,印象,味方,喧嘩,回答,大事,大切,好み,妙味,字,家,年,座り,必要,性別,意図,意見,感想,我々,日,時,時間,書き方,最終,服,朝,本,楽しみ,機械,武器,母,気,漫画,父,画面,的,着替え,結局,自分,自身,質問,返事,返答,道,選択,階段,魅力,

■経験語彙 36種 49個 (種類率73%) 73点
くれる,と思う,のぞく,まえる,やる,れる,わかる,下りる,伝える,似合う,作り上げる,作る,分かる,変わる,始まる,巻き込む,怒る,横たわる,残る,決める,生きる,異なる,疲れる,答える,終える,聞く,読む,読める,超える,運ぶ,過ごす,違う,重ねる,降りる,面白く思う,頑張る,

■総合点 70点

■均衡点 5点
 

みなさんには、まだ字を
   小6 あこおす(akoosu)  2026年8月4日

  みなさんには、まだ字を

 まだ字を読めないころに読んだ「漫画の書き方」という本が印象に残っている。本を読むというのは、そこにあるものをこちらに運ぶような機械的な作業ではない。場合によっては、作者の意図をも超えて、我々の内になにかを作り上げていくことなのだ。中学生の時、読んで少しもおもしろくなかった本の妙味が、年を重ねることによってわかるようになったりもする。

 このまえ、ぼくはソファーに横たわってゲームをしていた。そうしたら、ソファーに母が座りに来た。その時、母はぼくのゲームが気になったのかぼくの画面をのぞいてきた。母が

 「このゲーム、何をするゲームなの?」

 と、質問してきた。ぼくはこう答えた

 「武器や家を作ったりする、サバイバルゲームだよ」

 ぼくの回答を聞くと母はあまり面白くないといってきた。ぼくはガーンとなり、もっとゲームのことを母に伝えた。それでも返答は変わらなかった。そして、もう一度ゲームの魅力を伝えようとぼくは頑張った。最終的には、母はやってみたら面白そうと言ってくれた。ぼくはそれが嬉しかった。僕の意見を分かってくれたから。それから、ぼくと母はたまに一緒にそのゲームをするようになった。    ぼくは母とゲームをする時間が楽しみになった。このことから、ぼくは、年や性別が異なると、面白く思うものも違うと分かった。

 ひと月前のことだ。母が着替えを終えて階段を下りてきた。降りてきて母は聞いてきた。

 「この服似合っている?」

 ぼくは、似合っているよと返事した。けれど、父は、あまりだと答えた。母は少し怒っているようだった。そこからちょっとした喧嘩が始まって、ぼくも巻き込まれた。ぼくを味方にしようとして来たりして、朝から疲れた。結局、母はその服のまま一日を過ごした。好みはみんな異なるから、自分で選択するのがいいと分かった。

 このようなことから、自身の感想とは人間にとってほかの人とは違い、自分が決めることが大事なものだ。だから、ぼくは、他の人と違ってもいいと思う。それは自分の大切な自分らしさで必要があるからだと思った。我が道を行くと言うことわざがあるように、ぼくは、自分を大切にして生きていきたい。