あえたしさん、作文を読んでとても感心しました。
まず、図工の収納箱(しゅうのうばこ)づくりの話が具体的でわかりやすく、あなたの強い意思がよく伝わってきます。
「まるで一流アーティストが何年もかけて制作した傑作(けっさく)のようで」というたとえがとても上手で、作品への満足感がよく表現されています。
また、学園祭の出し物を決める場面では、自分の考えとクラスの意見が違う(ちがう)ことで悩む(なやむ)気持ちが素直に書かれていて、心の動きがよく伝わりました。
「長所は短所、短所は長所」ということわざを使って、自分の特性を生かすことの大切さに気づいた点も素晴らしいです。
文章全体を通して、自分の体験だけでなく、ことわざや先生の言葉も取り入れていて、内容が立体的になっています。
最後に、作品の完成や学園祭の準備という具体的な場面で話がまとまっていて、読み手にあなたの成長や気持ちの変化がよく伝わりました。
これからも、自分の気持ちや考えを大切にしながら、いろいろな経験を書いてみてください。

項目(こうもく)評価】
・たとえがうまく使われています
・ことわざがよく書けています
・前の話聞いた話がよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています
 

森リン評価 ぼくの長所と短所 hi 09月1週 あえたし
字数/基準字数:
1196字/800字
思考点:69点
知識点:69点
表現点:74点
経験点:80点
総合点:78点
均衡点:5点
●語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
1200字換算
 
思考点:69点
知識点:69点
表現点:74点
経験点:80点
総合点:73点
均衡点:5点
●換算語彙学年表
 小1小2小3小4小5小6中1中2中3高1高2高3  
思考点
知識点
表現点
経験点
総合点
●語彙の説明
語彙種類個数種類率点数説明
思考語彙17種18個94%69点考える言葉です。
理由、方法、原因などの説明の語彙。
多すぎると、説明の多い硬い文章になる可能性があります。
知識語彙46種75個61%69点難しい言葉です。
社会的な例や調べた例の語彙。
多すぎると、難しい言葉の多い重い文章になる可能性があります。
表現語彙101種208個49%74点豊かな言葉です。
話題の幅が広い語彙。
多すぎると、散漫な文章になる可能性があります。
経験語彙41種56個73%80点詳しい言葉です。
身近な例や経験した例の語彙。
多すぎると、身近な話の多い狭い文章になる可能性があります。
種類率は、60%以上が目標。70%以上の場合は多様な語彙が使われています。
1196字
 69点
 69点
 74点
 80点
字数 思考語彙 知識語彙 表現語彙 経験語彙

 


■思考語彙 17種 18個 (種類率94%) 69点
。しかし,。だから,が思う,すると,すれば,だから,と考える,ないから,なので,に思う,のため,ましょう,みると,やめよう,多いので,見ると,言うと,

■知識語彙 46種 75個 (種類率61%) 69点
一方,一流,不安,人達,人間,以上,作品,傑作,先生,出店,利用,制作,参考,友達,収納箱,図工,多数,多数決,大切,大変,学園,学年,完成,年生,必要,意思,感心,提案,最後,毎回,満足,準備,特性,短所,積極,笑顔,結果,自分,自然,言葉,説明,賞品,途中,重要,長所,関係,

■表現語彙 101種 208個 (種類率49%) 74点
あと,お客,お金,こと,これ,さん,そう,それ,たくさん,ただ,たち,だれ,とき,ところ,どちら,のため,はるか,ぼく,みんな,よう,ん,アーティスト,クラス,ゲーム,コスト,チーム,パチンコ,パーツ,一,一方,一流,不安,中,五,人,人達,人間,今,他,以上,何,作品,傑作,先生,出し物,出店,利用,制作,参考,友達,収納箱,台,周り,図工,型,多く,多数,多数決,大切,大変,好き,学園,学年,完成,屋,年,年生,心,必要,思い,意思,感心,手,提案,方,最後,楽しみ,毎回,満足,準備,焼きそば,特性,的,短所,祭,積極,笑顔,結果,自分,自然,色,言葉,説明,誰,賞品,途中,重要,長所,関係,顔,食べ物,

■経験語彙 41種 56個 (種類率73%) 80点
あきらめる,あげる,うかぶ,おく,かかる,かける,が思う,くださる,しまう,せる,できあがる,できる,と考える,なれる,に思う,やめる,やりとげる,作り上げる,作る,入る,分かる,向ける,困る,塗る,売る,得る,感じる,挙げる,決まる,決める,消える,焦る,生きる,突きつめる,組み立てる,置く,聞く,覚える,違う,選ぶ,驚く,

■総合点 78点

■均衡点 5点
 

ぼくの長所と短所
   小6 あえたし(aetasi)  2026年9月1日

「えー、その型にするの」友達の驚いた顔を今も覚えている。

人間には、良いところと悪いところがある。ぼくにも、長所と短所がある。ぼくの長所は、自分の意思が強いことだ。図工のときに、収納箱を作ったときのことだ。先生の説明を聞いたあと、ぼくは作りたい型を選んだ。すると、みんなは「その型にするの。それはすごく難しい型だよ。」と驚いていた。周りを見ると、ぼくだけ他の人と違う型を選んでいたのだ。ぼくは「これは大変だ。これでは参考にできる人が誰もいないから、この型を作るのはやめようかな」と不安に思った。しかし、自分が好きなことを突きつめることも大切なことなので、やはり自分の好きな型を作ることにした。実際に作ってみると、自分が思っている以上にはるかに組み立てるのが難しかった。さらに色を塗るところやパーツも多いので、途中であきらめそうになった。でも、自分で選んだ型だから、最後までやりとげ完成させた。完成した作品は、まるで一流アーティストが何年もかけて制作した傑作のようで、自分で作った作品にとても満足した。先生も「とてもすばらしい作品ですね。この型の作品を作り上げたのは学年でただ一人です。」と感心した。自分で好きなことをやりとげて、本当によかったと感じた。

一方で、自分の意思が強いことで困ったこともある。学園祭でクラスで何の出し物するか決めたときのことだ。五年生は各クラスで、食べ物を売ったり

ゲーム屋さんをしたりすることが多い。先生がパチンコ屋か、焼きそば屋かどちらかを選びましょうと提案した。ぼくはパチンコ屋の方がよいと考えたなぜなら、パチンコ屋はパチンコ台を置いておくだけで、お金がどんどん入ってきて、焼きそば屋のように毎回お客さんのために作らなくてよいからだ。しかも、パチンコ屋はお客さんが賞品を得るのが難しので賞品をたくさん準備する必要がなく、あまりコストがかからないからだ。

クラスで出し物は、多数決で決めることになった。先生が「焼きそばがいい人、手をあげてください」と言うと、クラスの大多数の人がざざっと手を挙げた。「こんなに多くの人が、ぼくと違うのを選んでしまっている、どうすればいいんだ」と焦った。結果、クラスは焼きそば屋を出店することに決まり、学園祭に向けて、忙しく準備することになった。ぼくは心の中では、これは焼きそばチームのことで、パチンコを選んだ人達には関係のないことではないかという思いが消えなかった。だから、ぼくは楽しみだった学園祭の準備に積極的になれなかった。

人に長所と短所があることは、だれしも同じだ。それに「長所は短所、短所は長所」という言葉もある。ぼくたちは自分の特性をうまく利用して、生きていくことが重要だということが分かった。

できあがった作品は見るだけで、自然と笑顔がうかぶのだ。