かのさん、視覚や形の認知についての考察から始まり、妹さんの具体的な体験や三国志の歴史的な例まで、多様な題材を用いて論じている点がとてもよいです。
視覚の特徴や限界についての説明は専門的で深く、読者に新しい視点を与えています。
妹さんの選択問題の解き方を紹介することで、相対的なものの見方が身近な例で理解しやすくなっています。
また、三国志の例を通じて、絶対的な目標の重要性を示した点も説得力があります。
複数の意見がよく書けており、それぞれの良さを認めたうえで、最後に「時間の使い方」に関する名言を引用し、総合的な主題にまとめているところが特に優れています。
このように、具体例と抽象的な考察をバランスよく組み合わせ、論理的に展開している点がかのさんの文章の強みです。
今後もこの調子で、具体例を活かしながら自分の考えを深めていってください。
【項目評価】
構成:よくまとまっていて、段落ごとの役割が明確です。
題材:具体的な体験実例と歴史の実例がよく使われています。
主題:複数の意見を総合化した主題がしっかり書けています。
表現:名言の引用が効果的に使われています。
内容★ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1002字/800字
思考点:90点
知識点:77点
表現点:80点
経験点:76点
総合点:85点
均衡点:4点
■思考語彙 25種 27個 (種類率93%) 90点
。しかし,。なぜ,。一方,。例えば,〉しかし,〉例えば,〉確か,いえば,おくと,からこそ,か考える,ことかも,するから,そのため,たから,たちにとって,たらしい,だろう,と思う,と考える,ないから,ないので,わかるから,を考える,作る第,
■知識語彙 57種 77個 (種類率74%) 77点
一部,三国志,中国,主題,仕方,便利,勝利,単元,単純,同士,同盟,名言,問題,場面,大切,存在,属性,必要,性質,感覚,成果,排水,敵対,方法,時間,普段,最大限,最後,有効,本来,構成,歴史,比例,浄水,理解,生活,目標,相似,相対,相手,社会,結果,絶対,総合,自分,表現,見方,視覚,認知,軍事,連合,適切,選択,選択肢,部分,長所,題材,
■表現語彙 115種 191個 (種類率60%) 80点
〉確か,あと,うえ,こと,さ,そう,そのため,それぞれ,たち,っぱなし,とき,どこ,もの,よう,トイレ,モノ,ワーク,一,一部,三国志,世,中,中国,主題,二つ,人,仕方,何,使い方,便利,値,先,光,出し,力,勝利,化,単元,単純,同士,同盟,名言,呉,問題,器,国,場面,夏休み,大切,妹,存在,属性,度,形,必要,性質,感覚,成果,我々,戦,手,担い手,排水,敵対,方法,明らか,時,時間,普段,最大限,最後,有効,本来,構成,歴史,比例,水,浄水,点,物差し,理解,生活,的,目,目標,相似,相対,相手,社会,私,答え,系,結果,絶対,総合,考え方,脳,自分,表現,見方,視覚,認知,軍,軍事,逆,連合,適切,選択,選択肢,部分,長所,頭,題材,魏,2つ,
■経験語彙 38種 49個 (種類率78%) 76点
おく,か考える,しれる,つくる,できる,と思う,と考える,やる,られる,わかる,を考える,介す,任せる,作る,使う,出せる,勝つ,収める,売る,学ぶ,得る,急ぐ,押し付ける,持つ,書く,残る,気づく,洗う,流す,消す,生かす,生きる,知る,称する,結ぶ,解く,触る,違う,
■総合点 85点
■均衡点 4点
2つのものの見方
中2 あかえか(akaeka)
2026年9月1日
〈〈構成〉〉視覚系は光を介してものの形を認知する。形は触ってもわかるから、視覚だけが形の担い手ではない。形はモノのにあり、形はモノの属性だという。一方、形は頭の中にあり、我々の頭が形と称するものを相手に押し付けている。目は有効な感覚器だが、そうでない点に気づかないことがある。大きさを知るという単純なことができないので、人の世では物差しを売っているのだ。なぜ物差しが便利かといえば、視覚系だけに任せておくと大きさの絶対値がわからないからだ。逆に、我々が「比例」とか「相似」を考えられるのは、本来視覚系にそういう性質が存在するからだろう。相似とは、脳の一部がやっていることを、脳のどこかの部分が知っているということかもしれない。
〈〈構成〉〉相対的なものの見方は、理解しやすく、私たちにとって便利だ。〈〈題材〉〉私の妹は、夏休みの社会のワークの選択問題を解くときは、明らかに違うものを先に消していき、最後に残ったものを答えとして書いているそうだ。例えば、生活排水の浄水の仕方などを学ぶ単元では、水の正しい使い方についての選択問題があったらしい。そのため、妹は、明らかに正しくはない使い方である「トイレの水は何度も流す」や、「手を洗う時に、水は出しっぱなしにする。」などをまず選択肢から消し、そのあとに残ったものを書いたそうだ。
〈〈構成〉〉しかし、生きていくうえで、絶対的なものや考え方を必要とするときもある。〈〈題材〉〉例えば、三国志という中国の歴史の中に、蜀と呉という国が連合軍をつくり、魏という自分たちよりも軍事力を持つ国に戦で勝利を収めるという場面がある。2つの国が持つ、それぞれの長所を最大限生かすことができるとなったからこその結果だと考えられる。また、蜀と呉という二つの国は普段は敵対している国同士であったが、「魏」という大きな国に勝つという絶対的な目標があったからこそ、同盟を結び、その成果を得られたのだと思う。
〈〈主題〉〉確かに、相対的なものの見方にも、絶対的なものの見方にも、それぞれが持つ良さがある。しかし、〈〈表現〉〉「時間を作る第一の方法は、急ぐことではなく、どこに時間を使うか考えることである。」という名言があるように、〈〈総合化〉〉最も大切なことは、それぞれの場面に適切な方法を使い、より良い成果を出せるようにすることである。