めいさちゃん、こんにちは。感動的な作品になりましたね。ゴールのテープを切る場面、ピラミッドの頂点でポーズを決める場面、どちらも輝いて目にみえてきます。
骨折のせいで得意なことで一番になれない悔しさをかかえていたのですね。万全の準備と努力をしたので「天にも登るような喜びと、心の底から肩の力が一気に抜けたような安心感で、しばらく興奮が冷めなかった」という境地を味わうことができました。
お母さんも、周囲も認めてくれる特技が活かされ「努力は無駄にならないと実感した」のですね。これは、つぎのいくつもの挑戦のエネルギーになりますね。
「もう一歩上を目指して」努力を続けることがいちばん大切ですね。
<<え2007/278み>>
あさめいさん、運動会での一位を目指す気持ちや、そのために努力を続けた様子がとてもよく伝わってきました。
幼稚園の頃からの自信や、三年生の骨折による悔しさ、四年生の無念の涙など、あなたの気持ちの変化が丁寧に書かれていて、読んでいる人も応援したくなります。
努力の内容も具体的に書かれていて、もも上げや片足跳び、走り方教室に通ったことなど、あなたのがんばりがよくわかります。
また、お母さんの話を入れることで、あなたの経験がより立体的になっているのが素晴らしいです。
お母さんのピラミッドの話から「努力は無駄にならない」ということを学んだという点も、とてもいいですね。
文章の最後に、来年の目標やこれからも努力を続ける決意が書かれていて、成長を感じさせる締めくくりになっています。
たとえは使われていませんが、気持ちの動きや努力の過程が具体的に描かれているので、読みやすく心に残る作文です。
これからもその前向きな気持ちを大切にして、さらに素敵な作文を書いてくださいね。
【項目評価】
・気持ちの変化がよく書けています
・努力の内容が具体的によく書けています
・前の話聞いた話がよく書けています
・わかったことがよく書けています
・書き出しの結びがよく書けています
内容◎ 構成◎ 題材◎ 表現◎ 主題◎ 表記◎
字数/基準字数:1069字/700字
思考点:54点
知識点:76点
表現点:85点
経験点:83点
総合点:71点
均衡点:-2点
■思考語彙 11種 13個 (種類率85%) 54点
。だから,。例えば,しよう,すば,するため,たから,できざる,と思う,なれざる,休まざる,努力こそ,
■知識語彙 56種 77個 (種類率73%) 76点
一生,一番,一緒,万端,不安,主役,今日,体力,体操,努力,危険,友達,地面,大切,安心,完全,実感,小学,小学校,屈辱,年生,当日,後悔,復帰,意欲,感動,成長,抜擢,拍手,教室,最後,来年,柔軟,毎年,毎日,準備,無念,無我夢中,無駄,片足,生徒,男子,稽古,筋力,簡単,経験,結果,絶対,腹筋,自分,興奮,観客,連続,運動会,選手,骨折,
■表現語彙 125種 177個 (種類率71%) 85点
あまり,おかげ,こと,こなし,さ,しなやか,するため,せい,そう,それ,てっぺん,もも,よう,アンカー,エアー,クラブ,ゴール,サル,シューズ,スタート,ダッシュ,チャレンジ,テープ,バレエ,ピラミッド,メンバー,ランニング,リレー,一,一生,一番,一緒,万端,三,上,不安,中,主役,二,今日,他,位,体力,体操,入り,力,努力,危険,友達,周り,喜び,四,地面,大切,天,安心,完全,実感,小学,小学校,屈辱,年,年生,底,度,当日,後悔,復帰,心,思い出,性,悔し涙,意欲,感,感動,成長,抜擢,拍手,教室,方,時,最後,来年,柔軟,次,歩,段,母,毎年,毎日,気持ち,準備,無念,無我夢中,無駄,片足,生徒,用,男の子,男子,的,私,程,稽古,筋力,簡単,組,経験,結果,絶対,群,肩,胸,腹筋,自分,興奮,観客,誰,足,身,連続,運動会,選手,靴,骨折,
■経験語彙 43種 54個 (種類率80%) 83点
くりかえす,しまう,しる,できる,と思う,なれる,のぞむ,はらす,もらう,やる,れる,上げる,休む,信じる,優れる,冷める,切る,変える,学ぶ,感じる,成し遂げる,抜く,抜ける,泣く,流す,消える,湧く,登る,目指す,立ち上がる,立つ,続く,続ける,行う,裏切る,見つめる,走り抜ける,走る,跳ぶ,通る,選ぶ,重ねる,鍛える,
■総合点 71点
■均衡点 -2点
努力は裏切らない
小5 あさめい(asamei)
2026年9月1日
「やったー」
五年生の運動会で私は、競走で一位を獲得した。幼稚園の頃からずっとリレーの選手に選ばれていて、走ることには自信があった。それなのに三年生の時に足を骨折してしまい完全復帰できずに、結果は二位。続いて四年生でもリレー選手になれずに、二年連続の無念の結果に悔し涙を流した。
その後悔をを二度しくりかえしたくない、この屈辱を絶対にはらす
と思い、コツコツとトレーニンを続けていた。例えば、もも上げ、片足跳び、腹筋、スタートダッシュ、それに走り方教室にも行った。走る靴も、ランニング用のエアー入りシューズに変えて、準備万端準備万端にのぞんだ。それでも、不安な気持ちは消えなかった。なぜなら、一緒に走るメンバーの中に毎年リレー選手に選ばれている友達がいたからだ。
しかし、自分を信じてゴールのテープだけを見つめ、無我夢中に走り抜けて、ついに私の胸がテープを切った時には、天にも登るような喜びと、心の底から肩の力が一気に抜けたような安心感で、しばらく興奮が冷めなかった。
母が小学6年生の運動会の時に、組体操の3段ピラミドで、一番上のてっぺんに立ったことがある。三段のピラミッドの一番上は、とても危険だし、体力や筋力も男の子の方が優れているせいか、毎年選ばれているのは男子生徒だった。けれど母は、周りの友達
から「サル」と言われる程、すばしっこく、バレエや体操クラブで鍛えた柔軟性としなやかな身のこなしは誰よりも群を抜いていた。そのおかげで、ピラミッドの主役に抜擢されたのだ。運動会当日、母は地面からの高さに怖れなりながらも、堂々と立ち上がって観客から大きな拍手をもらった時は、あまりの気持ち良さと、自分がすごいことを成し遂げたことの喜びで、興奮でいっぱいだった。この時、辛くて行きたくないと思って泣きながら通ったバレエのお稽古に行っていたことを、初めて良かったなと思った。努力は無駄にならないと実感したそうだ。そして、他のことにも、もっとチャレンジしようという意欲が湧いてきたと言っていた。
私は運動会を通して、一番になることは簡単なことではないけれど、努力は決して裏切らないということを学んだ。毎日少しずつ、休まずにやり続ける努力こそが大切なのだ。
私は、この経験から自分が大きく成長したように感じている。だから次は、もう一歩上を目指して、来年の運動会ではリレーのアンカーを目指したい。小学校最後の運動会を、感動的な一生の思い出にするために、今日も努力を重ねているのだ。